大遠忌1日目の法話も終わって、参詣者の喧騒が癒えたころ。
今度は親子連れで役稚児の家族が集まって、1時間ばかり会行事さんから法要時の所作や動きについて説明と練習があります。

この23人の役稚児家族はそのまま、庫裡で準備された、おにぎりとお稲荷さんと食べて、子ども大遠忌法要を待っていました。

午後7時、住職から大遠忌法要の説明のあと、日曜学校でも親子お経教室でもずっと練習をしてきた、宗祖讃仰作法「音楽法要」のサビ、和讃念仏を尺八の伴奏で声高らかにいお勤めしました。

本巣尺八の会の皆様と、お琴の市川先生が生伴奏を務めてもらえました。
エレクトンと雅楽とはまた違った味わいでしたが、やっぱり生演奏は参詣者の心もぴんとなり素晴らしかったです。

お勤めが終わると法話。
新潟県から来て頂いた法話もゲームもスペシャルな山之内先生、その情熱的な語り口で子どもも大人もその心をガッチリ捕まえて、20分、ほとけさまの教え伝えて下さいました。






大紙芝居の舞台設営に時間がかかるということで、休憩とゲームはお庫裡の広間で行われました。





親鸞様のご生涯をゲーム仕立てにして、クイズ合戦に子どもも大人も大はしゃぎしながら、景品の争奪戦が始まりました。


1等は
お掃除ルンバ3本(ニトリ製)

2等は
カブトムシの幼虫キット17本(正尊寺駐車場の犠牲になった柿の木に生まれた


外れは
ポテトチップスと空クジなしのお楽しみでした。




景品争奪ゲームが終わる頃、本堂の大紙芝居舞台もセッティング完了。
大野町大紙芝居劇グループ「クリエイティブ」のメンバー20名、この日のために新作「杜子春:とししゅん」を制作し、練習を重ねてこられたと、子どもも親も大画面に釘付け、迫力あるアナログの世界でした。

クリエティブの皆様ありがとうございました。

エンディングでは13年前本山タイムカプセルに納めた手紙を、プトラくんに渡し、彼のお姉ちゃんに届けてもらうことにしました。



いまは大学生のプトラくん、彼のお姉ちゃんもかつては日曜学校に来ていました。



子ども大遠忌も大盛況で午後9時過ぎ閉会し、子ども達Getしたお土産抱えてスロープを走って帰えって行きました。

# by shoson | 2012-04-28 17:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

28日朝の打合会が終わると、行事部稚児係の役員さんは市役所体育館アリーナのちご宿に集合し、稚児衣装配布の準備にかかりました。

午前9時には京都鷲見法衣店のワゴンとアルミトラックが段ボール箱を満載し到着して、庶務部の役員さんも交えて荷下ろしから始まりまりました。







鷲見法衣店のクリアポケットを貼り付けた特製の衣裳袋には、それぞれ参加者のネームカードが差し込まれ、中身の確認と受付番号順に並べ整理されていきました。




6ブースに分けた630名分の衣裳、整然と並べられるのも大きな体育館ならではです。
正尊寺の隣に引っ越してきてもらった市役所に、感謝するばかりです。

衣裳のセット段取りが終わり、引き替え会場ができあがると、法衣店の社長さんから冠の付け方などのレクチャーがあり、いよいよ衣裳引き替えの臨戦態勢にはいっていきました。

お昼を過ぎるとボツボツと衣裳を取りに来られます。
入口には行事部で最もフットワークの軽いTさんが、各ブースへの誘導してもらえました。






衣裳引換券と交換にそれぞれの衣裳を渡し、参加者リーフレットを渡しそれぞれに説明をします。





約200名ずつ1時間刻みで引き替え時間を指定してあったので、さほどの喧騒もなく順調に4時間程で衣装配布が完了しました。

稚児衣装配布が終わり、法衣屋さんのアルミバンを借り倉庫に一時待避をしていた記念品を運ぶことになりました。
また蟻の行列のように大勢の力で積み込まれ、体育館へ運ばれ第1日目の作業を終了しました。

29日大遠忌本番

計画通りの体育館配置でちご宿として開店した。

お昼前から次々と参加の家族が集まり、着替えとお化粧てんてこ舞いだった。






# by shoson | 2012-04-28 12:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

4月28日 快晴

役員集合
4月28日午前8時庫裡に役員さんとお取持の皆さん集合し、合掌礼拝のあと法要委員長さんと住職から挨拶があり、担当部署に別れいよいよ法要本番です。

法要式典部
法中(ほっちゅう:ご院さん方)さんのお出迎えや案内で粗相の無いよう、部長さん中心に綿密に打合せがされていました。




28日ご法中

美濃四十八座の会所寺院方によるお勤めとお聴聞。


今日のご法中は住職のお仲間方で接待の準備はアバウトでしたが、役員さん方は気を使い履物にはメモ書きの名札がついていました。

事務受付係
境内参道前にテントを張り参詣者の受付が作られました。
事前にご門徒や関係者に配られた案内葉書が記帳代わりで、記念冊子が入った参拝記念品がが手渡されていきました。
庶務交通係
門前駐車場には総合案内や交通救護のテントが建てられ、駐車場の案内もされスムーズにな人の流れができました。


受付では真宗講座の出席捺印の代わりに、聴聞証明書が発行され、この証書と引き替えに次回の講座の時ハンコを押すことになっています。

午前9時を回ると次から次へと参詣者が受付に集まりだしました。
たくさんのブースで受付ですからとても順調に受付がされ、靴袋に履物を入れ本堂へと入っていかれます。

少しゆるやかにした掛出しスロープ、お年寄りも楽にあがっていかれました。

定刻になると本堂内も縁も、いつもの真宗講座と同じように一杯の参詣者で埋まりました。

色衣で出勤してもらった美濃四十八座々主のご院さん方、大きな声で宗祖讃仰作法音楽法要をお勤めしてもらえました。

本日の伴奏はiPod nano、パワーアンプで増幅しての演奏でした。

ご法話

50回記念真宗講座のご講師は、大阪の高田慈昭和上です。
年齢を感じさせないユーモアもまじえたご法話でしたが、凛とした覇気を感じつつ、親鸞聖人お勧めの念仏の味わい聞かせて頂けました。

真宗講座常連のお同行、受け念仏でお荘厳、真宗の土徳を感じさせる有り難いお座になりました。


休憩コーヒータイム

コーヒーメーカー、フル回転で珈琲を湧かしました。



お斎は岐阜市京町「天狗堂」さんに注文した「おこわ弁当」、赤飯と山菜おこわの二色弁当で、冷たくなっても美味しく評判は上々でした。



お勝手の方々には、味噌汁とおつけもを切って、お弁当に添えてもらいました。

もちろん市役所体育館で稚児係を務める役員さんへのデリバリーも行われました。


28日は300食準備しましたが10数個余っただけ、こうした行事のお斎は数が読めず心配しましたが、ちょうどの数で安堵しました。


午後の法座出勤のご法中



役員会議

午後4時半1日目の法要と真宗講座無事終わり、本部役員明日のMain行事の確認と打合せ、天気も良さそうで計画通りすすめられそうです。

# by shoson | 2012-04-28 09:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

ご門徒さんの準備作業が終わり解散されたあと、細かな最終準備が夜なべ仕事となってで進みます。

お供物はあまり大したことができません、冬場なら餅をついてのお華束盛もできますが、この温かさではカビが生えとても無理なので、砂糖で作ったお華束のお供えとなりました。

角砂糖の色つき変形版、傷みやカビの心配もなく、2週間前には完成して保管してありました。






砂糖お華束


引附菓子は吉野屋さんで作られた定紋入り落雁、金色の6角形の供物枠に輪ゴムで止めた御供えになりました。

果物の段盛
山口から楕円の葉付き長細ミカンをいただき、段盛り具を使い作られました。

朱傘の修繕

10年ぶりに開いた朱傘、虫食いなのか?穴だらけになっていました。
赤色の布テープを貼り付け、修繕です。
日よけの傘なので、とりあえず上から穴だけ埋め、青空天井にならないように補修大変でした。

北余間

4福の御絵伝を掛け、中央卓は撤去、シンプルな余間として、その前には52インチのモニターを置き、超満堂になった場合に隅っこの方でも御法話板書が見えるように配線もしました。

担当部署の事務アイテム

法要本番に備え、各担当の部署に名札や事務品などそれぞれに必要な物を仕分けし、各部が即実働体制に入れるよう準備です。



焼香口増設

630名の稚児行列がスムーズに本堂内を通過できるように、焼香口を12に増やしました。
追加の香炉5個は当日朝、京都の鷲見法仏具店で買い足し持ってきてもらえました。

せっかくのお焼香少しでも気持ちよく所作してもらえるように、富士山のような美しいフォルムに灰をデコレーションします。

630名の稚児と2,000名近い付添、800m以上に延びた行列が1時間で終了できたのは、焼香口を増やし本堂内の混雑を緩和できたのが大きな要因でありました。




# by shoson | 2012-04-27 18:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

広間での打合せ会の後、男の役員さんは本堂外回と諸堂宇の幕張を手分けして始められました。

週間天気予報では雨マークでしたが、汗ばむ位の快晴、しかも大勢のお取り持と役員さんが集まりどんどんお寺のデコレーションが完成していきました。

汗ばむ陽気、10時のおやつでは冷たい飲物に人気が集中、雨の日のことを思えばうれしい誤算です。
休憩が終わり参道を紅白ポールと万国旗で飾り始められました。
杭を打ち込み、紅白に巻かれた鉄パイプを建てていきます。

こちらも大勢の人がそれぞれ分担し、万国旗アーチの参道ができあがって行きました。
オッと危ない・・・
山門前の石橋の欄干に足を取られた役員さん、大丈夫でした。

1週間前に仏壮の手で建てられた盆躍り櫓は、餅まきステージとして紅白で飾られていきました。



稚児行列が通る市役所外周には六金色の仏旗ノボリが立てられました。
几帳面な役員さんキッチリ等間隔で、美しい仕上がりとなっていました。


役員さんやお取持が作業を進めるなか、厨房ではご近所のお勝手方の女性陣がお昼の準備を進めていかれます。
今日は甘めの美味しい味ご飯と、婚約やお芋の煮物のおかず、大量に作ってもらえました。


正午には全員作業の手を休め昼食、後少し残った作業、午後からも頑張ってもらえました。
こうして大勢の力で、午後2時過ぎには大方の準備完了し、総代長さんから明日からの本番に向かってのお願いで作業終了解散となりました。

# by shoson | 2012-04-27 13:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

4月27日午前8時、役員お取持ち庫裡広間に集合、大遠忌法要準備の1日が始まりました。
昨夜までに法要記念品のほとんどが、業者さんや宅配便で届けられ、庫裡のあちこちに段ボールの山ができていました。

お取り持ち女性陣最初の作業は、参詣者用記念品の袋詰め作業です。

参拝記念品
この法要のために刊行された記念誌で、庫裡新築の全容をまとめた写真集と音楽法要の経本を兼ねたもので、1,500冊印刷されました。
あと一冊は本山から出版された『拝読 浄土真宗のみ教え』で、これも正尊寺バージョンで金文字で正尊寺と印刷されています。

参拝記念品として準備されるのは1,200部、これだけ作っておけば、門徒以外の方がどれだけお参りに来られても安心して差し上げることができます。

記念誌を袋詰めしている頃、お菓子処吉野屋さんが稚児参加記念品になるキッズサンガプトラどら焼を搬入してもらえました。

記念誌の袋詰めが終わっても、どら焼が届くと休憩するまもなく、稚児行列参加者の記念品の封入作業が始まりました。


お稚児さん参加記念品
この度の大遠忌用にオリジナルで作られた片紐の不織布バッグ、青色の大遠忌カーラーにオリジナルロゴと取っ手も付いた可愛いバッグです。
それにプトラの子供式章、どら焼、プトラ念珠、お菓子、親子キッズサンガティッシュと豪華な景品をそろえました。

稚児記念品は結構かさばります、人海戦術で630袋詰めましたがえらい量に膨れあがりました。

大勢の力でなんとか昼前に記念品袋詰め作業は完了しました。
大広間のまん中を占領した記念品を避けるように、役員さん方は昼食です。

昼食が済むと、男性役員さんが稚児記念品の入った段ボール箱を倉庫へと運んでもらえました。
その光景はまるで蟻の行列、630人分の記念品の量に驚くことでした。


# by shoson | 2012-04-27 08:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

庭儀(ていぎ:稚児行列)が行われる大きな法要では、本堂に上がるためのスロープ、掛出しが設置されます。
今回は本堂にあがり庫裏玄関から帰路に着く、一方通行なので一間幅の掛出しを設置しました。

この準備には県庁近くにあるイベントリースのダスキンレントオールのスタッフが手際よく設置してもらえました。

なんでもこの桟橋は野外ステージ用の機材を流用し、斜めに組んでいけば簡単に180㎝幅の企画の掛け出しが完成するようです。

作業開始から3時間ばかりで体裁の良いスロープ掛出しが出来ました。

# by shoson | 2012-04-26 14:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

大遠忌の本堂お仏花は坊守が生けました。
予定では瑞穂地方で立華をされる集団にお願いするはずでしたが、この集団を統括される方が病でリタイヤされ、お願いできなくなり急遽坊守が頑張ることとなりました。

いろんな花をかき集め試行錯誤し、本山のお仏花をまねた青葉と色花の現代的な立華に落ち着きましや。
業者さんにお願いすると思えば安い物だと、蘭の大鉢などたくさん買い込み準備しました。
庫裡や書院の床花はご門徒の有志がそれぞれ担当して生けてもらえました。


大広間の床の間

玄関ホール



書院一の間

書院三の間

書院繋廊下

2階座敷

4月27日夜すべての準備が終わった頃に、遠州流の達人方がそれぞれ意匠を凝らした花器と、この為に丹精込めたお花を持って集まってこられました。


こうして庫裡や書院、参詣の皆様の目を楽しませるお荘厳ができあがっていきました。


# by shoson | 2012-04-26 00:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

  役稚児(やくちご)さん
稚児行列で役稚児さんを勤めてくれるのは、正尊寺門徒と日曜学校生の小学2年生以上の子たちです。
28日の前日法要が終了した午後5時に集合して練習してもらいました。

会行事(えぎょうじ:法要の現場監督)さんから役稚児のお仕事説明をしっかり聞いて、短い時間で所作の学習、子ども達みんな真剣でした。

賦華篭(ふけろう:お勤め寸前にお坊さんの所へ散華を届ける)の練習ではご父兄がお内陣に座りお坊さん代役、普段は座ることの無い内陣お畳(じょう)に親御さんの方が緊張でした。

お内陣を回る稚児行道の練習では、このために作られた特製花弁華篭を持ってまるでファッションモデルののように颯爽と歩いていました。
音楽法要では天女の如く散華をしながら回ってくれることでしょう。

法要の華になる役稚児さん、本番途中で冠が取れたら大変です、保護者へも冠がずれないよう、ヒモのくくり方しっかりレクチャーです。

緊張の1時間ばかりのお稽古が終わり、庫裡に用意されたおにぎりとお稲荷さんを食べながら、午後7時から始まる『子ども大遠忌夜の集い』までしばし休憩、親子共々緊張がほぐれていきました。

  呈茶嬢さん
大遠忌などの大きな法要はたくさんの法中(ほっちゅう)をお招きします。
短時間で粗相がないようにお持て成しをしなければなりません。
そんなお役をご門徒に公募したところ9名の若い娘さんが受け持ってもらえました。


4月22日午後2時集合、緊張のお呈茶お稽古が始まりました。
お作法の指導は見延のI尾先生、優しく丁寧なレクチャーでお茶の作法を習っていない娘さんもすぐにこつをのみ込んでもらえました。

緋毛氈に座った色とりどりのご院さんに、30個の緑の椿抹茶碗が綺麗な娘さんの手で並べられていく、想像しただけでおもてなしの心がイイ感じで伝わります。

当日は稚児行列もあって長丁場の法要、何度も呈茶の機会があります。
抹茶に煎茶、ほうじ茶に冷茶とそれぞれのお作法完全マスターしてもらえました。

お呈茶の綺麗な娘さんの晴れ姿、お座敷の奥だけでは勿体ないので、婦人会役員さんと献灯献花で仏さまのお供えもしてもらうことに。
こちらは日曜学校OBもいることです、K木先生演奏の四弘誓願にあわせてバッチリでした。

  コーラス隊
このたびの750回大遠忌法要では『宗祖讃仰作法(しゅうそさんごうさほう)』が制定され、僧俗参加型の音楽法要ができました。
正尊寺も音楽法要には仏教婦人会有志のコーラス隊を結成し、お勤めの主旋律を担ってもらうことになりました。

法要ひと月前の3月27日本堂に集まり、伴奏のK木先生から指導を受けました。
22名の喉に自慢の女性方、巧みな先生の指導も相まってあっという間に讃仰作法をマスターされました。

# by shoson | 2012-04-25 00:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

4月6日会行事のS見師から、「せっかくの御法要チョッと冒険してみない!」と、稚児行道という有りそうで無い作法を開発しようと、提案があった。
いち早く食い付いたのは坊守だった・・・・・
早速準備開始!

まずは昨年豊作だった境内の蓮鉢で育った蓮の実を確認です。
物持ちの良い坊守はすべての蓮の実を乾燥させ役稚児の数を越える実が保管してありました。

シュワシュワで茶色くなった実にゴールドスプレーをかけ化粧直しです。
シワシワですが金ピカの蓮の実になり、仏具としてそれなりの格好がついてきました。

次に、華葩(けは:蓮の花弁をかたどった紙)を付け蓮台のように見せかける仕組みを考えました。
試行錯誤の結果、紙皿を二枚重ね、その隙間に差し込むのがベターであるという結論になりました。

緑の紙ヒモを丸めて、タネの代わりに詰め込んでいきます。
この作業は人海戦術、お友だちにも助けられ、ゴールドにグリーンのアクセントの効いた可愛い仕上がりになりました。
茎にも緑のテープを巻いて、花弁が完成しました。

紅白のリボンもあしらい7枚の華葩を差込み、リアルな華篭(けろう)の完成です。
お手伝いのお友だちの皆様、お手間の御供えありがとうございました。

このたびは正尊寺庫裡玄関に吊された大雲模様に似たデザインの散華を注文し揃えました。
いかにも散華という法要アイテムが完成しました。

23名の役稚児さんが持つまで暫く林檎箱に刺されてスタンバイしていました。

今回の音楽法要ではお念仏の頭、7ヶ所で散華します。
お経本にも葉っぱマークのハンコを押して、内陣のご院さんと一緒に散華荘厳します。

稚児行道(ちごぎょうどう)
初めての試みでしたが、華やかで音楽法要にはとてもマッチした雰囲気だったそうです。
色衣のお坊さん、小さな役稚児、裃のおじいさん、合唱のお姉さん、献灯献花のお嬢さん、そして参詣の老若男女、すべてが心一つに仏さまをお敬い、素晴らしいお荘厳になりました。


法要が終わり、花弁もなくなった蓮台、捨てるのは勿体ないような・・・・・・・

# by shoson | 2012-04-24 00:14 | 行事 | Trackback | Comments(2)

今年の春永代経、お天気は安定して、自転車や歩きの方々はゆっくりお聴聞してもらえたようです。
庫裡の居間から太鼓堂の火灯窓が良く観察できます。

永代経参詣者の受付は本堂の縁です。
天気は良いけれど彼岸にしてはチョッと寒く、院代さんも震えながらの受付でした。


京都から若院も帰ってきてのお勤め、賑やかに三部経を読むことができました。

一日目の御法話は愛知県三河吉良町の教蓮寺若院さんが、丁寧にお取り次ぎしてくださいました。

2日目からは蓮教寺住職のO野先生がゆっくりゆっくり丁寧に仏様のお話をお経に沿ってしてもらえました。
sugiyama@mxw.mesh.ne.jp

永代経2日目は開闢(かいびゃく)法要が勤まります。
今期は15名のご法名を新た掛け軸に書き入れての法要でした。


開闢お斎は18名の方が席についてもらえました。
例年になく少数で24畳の座敷ゆったりと座ってもらえました。

今度、大学4年になる若院もお給仕をして、ご門徒から「大きくなったね!」と期待の声をかけられていました。

手作り精進の開闢お斎、新庫裡になりメニューも普遍化しつつあります。

21日・22日は一般参詣者のお斎も準備されますが、こちらはチョッと質素で空腹を満たし、1日ゆっくりお聴聞してもらうための食事ですが、対面で賑やかにお同行どうしの会話も弾みます。

一般参詣者のお斎。
これにお味噌汁と味ご飯ですが、味は良いですよ。
お参りに来た方なら誰でも食せます、次回ぜひおいで下さい。

お手製の箸袋を作りました。
コピー機の記憶に保管しいつでも要るだけプリントして、裁断機でガツンと切れば後は単純手間仕事でできます。
新しい食事の言葉普及するかな?

# by shoson | 2012-03-22 18:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

庫裡の玄関吹き抜けには京都唐長特製の『天平大雲』のランプシェードが下がっています。
京都から届いた時には200Wの白熱球が付いていましたが、省エネで22Wの電球型蛍光灯に変えていました。
広い玄関を照らすにはこのランプでは暗く、照明としては実用にほど遠く、しかもランプシェードの底には紫外線に集まる夜行性の虫たちの死骸がたくさんたまります。

もう少の光量と虫が寄らないように・・・・LED電球に変えてみました。

クールビーム型の18W高輝度LED、30°の照射角が直径40㎝長さ180㎝の円筒全体をムラ無く照射してくれます。

玄関ポーチも明るくなり、この照明一つで充分にお客さんの対応ができそうます。

少々お値段は張りますが、美しいランプシェードを引き立たせ、実用的明るさがあり、しかも虫が寄らない=蜘蛛も猟場にしないを期待し、ネット割引で良いアイテムの変更ができました。

# by shoson | 2012-03-04 19:00 | アイテム | Trackback | Comments(0)

鉄砲虫で枯れたモミジ、間の抜けたような中庭でしたが、春を前に改修の工事が始まりました。
まずは少し移動した濡鷺型灯籠の位置決め、少し年代物の石灯籠芯を出すのも慎重でした。

灯籠の一が決まると、新しく植えるモミジの位置を測り穴が掘られます。
1度は完成した庭、丁寧な手仕事で改良されていきます。

福善さんの土場で仕上げられた2本のモミジが運ばれてきました。
なかなか対照的な2本で、面白い枝振りを坊守と確認して決定した木です。

中庭への搬入は、庫裡と書院をつなぐ廊下のサッシ窓を外し、人力で担いで入れます。

こうした搬入作業も出来るように、この繋ぎ廊下は掃出窓にしておいて正解でした。
段ボールと毛布でしっかり養生し、土足での往来を可能にしています。

無事、中庭まで鉢付きのモミジが通過しました。
後藤造園の職人さん手作業での重労働、繋ぎ廊下建物のモミジも傷付けるわけにはいかず、神経を使う作業のようでした。

今月末から京都の老舗造園屋さんへ修行に行くA少年、感慨深そうに作業に集中してもらえました。
5年後の修行開けには立派な若親方になって帰ってきてくれることでしょう。

モミジや低木の植え付け、夕方まで中庭から職人さんの掛け声が途切れることはありませんでした。
鉄砲虫にやられ、淋しくなっていた庭が夕方には風情有る坪の内となりました。

後藤造園の職人さんお疲れ様でした。

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# by shoson | 2012-02-21 16:30 | 工事 | Trackback | Comments(0)

いよいよ御正当(ごしょうとう)の報恩講、朝座は声明の達人超宗寺さんがお調声、覚勝寺さんも駆けつけが賑やかな内陣で夜礼讃のお勤めでした。

休憩時間には本堂係がヒシャクを持ってお賽銭を集めてもらえます。
こうして沢山のお供えが集まり、立派な報恩講がつとめられます

御満座はウイークDayですがお斎会場は賑やかで、沢山の方がお斎に着いていかれました。








お斎は、ごはん・おみそ汁・おひら(丸アゲ)・紅白なますが基本です。
その他には鉢盛りで、黒豆・かぶら煎り・おから・漬け物はテーブルの各所に置かれます。







各種のおかずは大量に作られ、控室の配膳棚に置かれています。
お取り持ちのお斎係のご門徒一生懸命、笑顔でのお接待です。

御満座法要は10人のご法中が集まってもらえ、浄土法事讃作法という難しいお勤め、事前研修も書院で行われているのです。








庫裏2階座敷には奏楽の方々が控えて音会わせをされています。
庫裏が完成する前には、物置のような所で休んでもらっていましたが、部屋数を増やしこうした控室もでき法要も一段とスムーズに準備できるようになりました。



6人の楽人さん、無言行道など長い演奏美しい音色でお荘厳してくださいました。



浄土法事讃作法
太鼓の音に合わせて“左右左右”と、ご本尊の回りを歩きます、「無言行道:むごんぎょうどう」といいます。

お勤めが始まると、起居礼(ききょらい)という、体力を使う動きの伴うお勤めです。


午後4時前、御満座の説教は1席でそれが終わると一機に片付けモードに入ります。
地元の門徒のお取り持ち、要領良く短時間に全ての片付けが終わりました。

まだ外は明るい内に片付けが終わり、広間で打上会食が開かれ、住職からの御礼無事ご正当の報恩講が終わりました。

皆さんお疲れさまでした。

# by shoson | 2012-01-16 16:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

15日夜7時からは親子お経教室参加者を中心に、お初夜キッズサンガが行われました。
法要の後のお楽しみは庫裡広間に移動した大火鉢でお華束(けそく)を焼いて頂きます。

朝から玄関ホールで参詣者の手を炙ってきた火鉢、残っていた火種に大量の炭を載せ、おき火になるよう準備します。

バーベQ用の大きな網を2枚重ね、火鉢全体をコンロにしてお華束正月のお鏡餅を焼き上げます。

今年のおき火はは最高でした。

お初夜キッズサンガの参加親子50名弱、大喜びでお華束を頰ばっていました。
報恩講のお荘厳()讃仰作法のお勤め()お焼香()焼いたお華束()と全身を通し親鸞聖人報恩講を子供たちの記憶の中にinputできたことでしょう。
この模様はキッズサンガBlogを御覧下さい。

# by shoson | 2012-01-15 20:30 | 行事 | Trackback | Comments(0)

報恩講の2日目、冷え込みもさほど感じられず、朝8時には後半お取り持ちのご門徒さんが集まってこられました。
まず、大広間に集合しご本尊にお参りし、お取り持ちの作業内容や分担を決めるミーティングです。


15分ばかりのミーティングの後は、それぞれの持ち場に別れ作業が始まります。
厨房ではお味噌汁の具が大量に調理されていきます。
お味噌汁は白菜・豆腐・アゲ、シンプルですが具沢山、刻み作業も人海戦術です。



大広間は掃除とテーブルの拭きあげ、お椀が並べられお斎の準備が進みます。


15日の朝座は正信偈五十六億和讃、正連寺さんとご講師も出勤していただけ、賑やかでした。








若院は大学のクラブ活動のため帰たそうにしていましたが却下、ご法中に挨拶し午後のお座まで勤めててくれました。








午前のお説教はほぼ満堂でしたが、日曜日で天候に恵まれている状況を考えると、超満堂にならないのは何故だろう?今後の課題です。


午前のお説教が終わる頃、広くなった庫裏ですがお斎会場は満員、玄関ホールもお斎待ちの同行で一杯になります。
今日は日曜日で、お子さん連れののかたも多く有り難いことです。





お斎も終わり厨房の後片付けも一段落すると、休憩かたがた本堂のモニターを見ながらチョこっとお聴聞、これも有りなのが正尊寺流です。







境内の休憩時間は焚き火の回りに人が集まります。
31日除夜の鐘用に頂いた、浅川建設さんの薪が大活躍して、どんどん焚かれていきました。

15日の午後からは仏教婦人会の献灯献花が行われます。
仏教婦人会は11日のおみがきから報恩講準備をして。
献灯献花のリハーサルもみっちりしてこられ、報恩講中日の素晴らしいお荘厳になりました。




寒い本堂縁に並び献灯献花スタンバイされる仏婦会員、それを応援する孫さん達、世代を超えた報恩の集いです。








皆さんいい顔です。

午後の法要は正信偈意訳『しんじんのうた』です。
15日で日曜日あちこちのお寺の報恩講と重なっているようで、お客僧さんは重里浄明寺さんだけでしたが、ご講師さんも出勤してくださり何とか格好のつくお内陣になりました。




この法要の時、北余間は総代さんの指定席になります。
いつもは下陣が超満員になるため、こうした席を設けるのですが、下陣に空席が多少有るのは残念でした。






仏教婦人会の役員メンバーはガウンを着たまま一緒にお勤めします。






お勤めの後は、総代長さんお焼香を皮切りに、各教化団体の代表がお焼香をしました。



# by shoson | 2012-01-15 16:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

報恩講第1日目、玄関には受付係が半纏を着け参詣者を迎えます。
穏やかな日で、入口の扉を開け放ってもさほどの寒さはでは無かったようです。

報恩講のお参りには『おぶくまい』と言い習わすお仏飯米を持って来られます。
なかには「お嫁に来るとき母が報恩講用にと持たせてくれました、もう50年以上前のことです」と、綺麗な晴れ着布で作った米袋を持参の方もあります。
まさに報恩講の伝統でありましょう。

午前の法座は嬉しい満堂でした。
天気も良く、土曜日であったからかも知れません。

お説教の後の庫裡大広間、お斎場は一杯の人で入りきれません。

玄関ホールではお斎を待つ間、大火鉢の回りでしばし歓談。
数十年続く報恩講の風物史です。


報恩講ばかりはしかた有りません、午後の法座は少し聴衆が減ってしまいます。
お斎をよばれ帰ってしまう門徒のことを『食い逃げ同行』と内々では囁いていますが、きょうもこの様な門徒が多々有ったようです。

お斎の浪が引く頃、厨房では洗い物が山積み、流れ作業でお椀が洗われていきます。

洗い物が一段落の厨房では、モニターから流れるお説教を聴聞しながら一息。
ご苦労様でした。

会議室は衝立を使い、厨房の商品倉庫と寺務所になります。
法事の予約に次々と門徒さんが相談に来られます。

境内では一日焚き火、子ども達もその回りで遊びながら、説教聴聞の祖父ちゃん祖母ちゃんを待っています。

住職はこの光景が大好きです。
室外スピーカーが境内にもお説教を流しています、こうした子供の毛穴からもご法義は染み込んでいくことでしょう。

午後5時、後片付けと明日への準備もおわり、本年報恩講前期のお取り持ちのご奉仕は終了です。
最後に広間で打ち上げ、住職からも御礼を申し上げました。
二日間献身的なお取り持ち、笑顔を絶やさず、参詣の皆さん大いに喜んで頂けました。
ご開山聖人への何よりの御報謝ありがとうございました。

# by shoson | 2012-01-14 17:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

手間がお供えのお華束が美しく完成しました。
朝8時前お取り持ちの中島寺内・中川原・下川原3班の方々が集まってこられました。
まず庫裡の大広間仏間に集合し、阿弥陀様に合掌礼拝で始まりました。

仏間の前にスクリーンが降ろされ、報恩講お取り持ちの準備や役割についてのプレゼンテーションで確認し合ってもらいました。

厨房は女性方が中心に大根と人参をツキツキし酢の物、紅白なますを大量に作って貰います。

この作業は人海戦術ですが、単純作業で厨房には笑い声が響き渡り、和気藹々とした雰囲気一杯でした。

20リットルの桶に3杯、絶妙の味付けで完成しました。
一晩二晩寝かせると、一段と味がしみ美味しくなります。

女性陣が厨房で奮闘中の時、男性陣は境内建物の幕張や本堂の準備など力仕事に精を出されます。

手慣れた地元のお取り持ち、早々と外仕事終了、続いて庫裡広間に戻り、お斎食器のお椀のから拭きも済ませてもらいました。

そして、いよいよ神経を集中する、お華束の着色が始まりました。
皆さん真剣に手間を掛けお供えのメイン、お華束飾りを完成されました。

何人もの手で丁寧に作られたお華束飾り、本堂に運ばれ立派なお供えとなりました。

報恩講お斎のメインディッシュ、丸アゲの煮方。

準備日は400個のアゲが2基の回転釜でまず湯通し、これで柔らかな食感が生まれるそうです。





しっかり茹であげ湯通ししたアゲを回転釜から出し、しっかり押さえてお湯が絞られます。
この時先に作っておいたキャスター台に乗った大ハソリが思った通り大活躍でした。






アゲが絞られている間に回転釜では、だし・砂糖・みりん・醤油で下味スープが煮込まれていきます。






オッと危ない・・・
初めて煮方になった方が、煮ザルの中身だけお釜に入れようとされました。
昨年の経験から200個のアゲ、煮ザル無しだと下の方は焦げてしまいます。
ザルごと漬けて煮るのが、上等な秘訣です。




ザルごとお釜に使ってじっくり煮詰められていきます。
今年は住職の糖尿病に合わせるよう、薄口あっさりめの味付けで出来上がっていくようです。

味の浸みる明日のお斎が楽しみです。

ご門徒からお供えになった黒豆も、お釜で大量に煮られていきます。
お釜一杯ダイナミックな正尊寺お斎の厨房です。

# by shoson | 2012-01-13 14:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

きのうのお磨きと並行して庫裡厨房ではお華束(けそく)づくりが進んでいました。
今回はお華束が作られていく過程をUpしていきましょう。

米粉と餅米粉を団子にして蒸かしていきます。

おにぎりの様ですが粉を団子にしたものです。

蒸されたタネを電気餅つき機に投入します。

正尊寺お勝手方の達人が、微妙なヘラ捌きでお餅にしていきます。

伸し板に米粉を振って、熱々の内に延ばされていきます。

厚さ9ミリの添え板を使い均一に延ばされます。

延ばされた餅を抜くのは人海戦術、大勢のご奉仕で7000個以上のお華束が抜かれていきました。

こんなにたくさんのお華束、一晩涼しい廊下で寝かせられます。


本日あさ8時、地元の達人方が暫時集合してお華束盛と呼ばれるお餅のお供えタワーが作られます。

まずは、少し硬くなった餅玉の粉をふるい落とします。

長さ45㎝のステンレス串にムカデの様に餅玉が刺されていきます。

ところが、そのステンレス串を形成する台の穴が小さく、うまくセットできないようで、急遽ドリルで穴を広げました。


セットの穴にスッポリと串が収まり、段取りよくお供物タワーが伸びていきました。

作業開始から4時間、14本のお華束が綺麗に完成しました。
報恩講のお供物、お手間入りのご奉仕ありがとうございました。

# by shoson | 2012-01-12 12:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

おみがき前日、本堂にはゴザを敷き座卓を並べおみがき作業場が設営され、お内陣の真鍮の仏具を降ろし、パーツパーツ作業がし易いように机に並べられます。

正尊寺普段の五具足は真鍮ですが、報恩講は本願寺派正式の宣徳色のお仏具を出しお荘厳します。

金色の真鍮五具足は磨かれ一時休憩です。

庫裡はおみがきと同時に行われるお華束作りの準備もされます。


厨房もお華束作りで粉だらけになるため、ビニールシートや養生テープを使いしっかりガード、IHレンジの換気口もしっかり目張りを忘れませんでした。
この準備をキッチリしておかないと後のお掃除が大変になります。

朝8時半には婦人会の皆さん集合し、一斉に仏具みがきが始まります。
大勢での作業、1時間ばかりで見る見る金ピカの輝きが戻る仏具です。

午前10時にはおみがきも終わり、粉まみれになっても良いように、ブルーシートで養生された会議室で休憩です。
その間、仏婦会長さんから15日報恩講で献灯献花のメンバー募集など、和気相合のいっぷくです。

厨房ではお昼ご飯の準備も並行して行われています。
味ご飯イイ感じのお焦げもできて美味しそうです。
こうして大勢の力でおみがきも終わり、昼食時には住職からも御礼、とこれからの仏教婦人会への期待とお願いがされました。

# by shoson | 2012-01-11 09:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

報恩講には回転釜で大量の丸アゲを煮ます。
丸アゲの湯通しや味付に鍋から上げ、一時避難をさせるとき使うのがかつてのハソリです。
しかし、丸い底のハソリ不安定で移動は厄介、そこで安定して移動できる台車を作ることになりました。

実用的で簡単に作れコストがかからぬように・・・
ホームセンター材料を見ながら考え、18ミリ45㎝×60㎝のパイン集成材一枚とスットパー付きキャスター4個、プラスチックプランターを使って作ることに。


まずは45㎝角になるようカット、切れ端は4等分してキャスター取付補強板にし、作業の人に優しくなるよう角を面取りし台座が完成しました。

四隅にキャスターを取付完成。
近所のホームセンターへ買い出に出かけてから1時間あまり、夕なべの仕事で見場はイマイチですが、一応完成しました。

厨房に置くと動きもスムーズ快調ですが、プランターが少し小さい(近所のホームセンターでは一番大きかった)ので、少し離れたホームセンターでもう少し大きめの物を買い、後から交換しました。
これで報恩講の煮物が少しは楽になることでしょう。

# by shoson | 2012-01-10 10:04 | アイテム | Trackback | Comments(0)

庫裡はバリアフリーを目標に設計されましたが、玄関の上がり口は美観を考えスロープには成っていません。
この10ヶ月1度だけ車椅子で来られた方も有り、簡易スロープの捜していました。
お目当てのアイテムはオークションで見つけた優れもの、法語カレンダーと共に宅配されてきました。

プチプチ緩衝材をめくりると、中古多少傷有りノークレーム品でしたが、想像以上に綺麗でした。
約10㎏片手で楽々運べます。

大進工業の『ディ・エス すいすい-150G』カタログ通りなかなかの優れもの、パチンと一発ボタン解除でスルスルと伸びていき。パチッとどこでもしっかりロック、無段階調節が出来るようです。


定価129、150円と有りましたが、その価値は充分ありそう・・・・・それがオークションでは競り合い無しで、10000円で落札でき、ラッキーでした。



上がり端の2段30㎝用のスロープ、エントランスにも充分納まり、扉を閉めれも充分車椅子の進入経路は確保され、これからは介助者が一人で押して楽に上がってこられます。



普段は階段下の物置で待機しています、車椅子でお越しの場合は一声掛けて下さい。
簡単に完全バリアフリーにできます。

# by shoson | 2011-10-06 16:30 | アイテム | Trackback | Comments(0)

一昨日注文したコーヒーカップが金正陶器さんから宅配便で届きました。
さっそく食洗機で洗い、いつでも使えるように食器棚に合わせ100均トレーに積んでみました。
スタッキングカップと言われるだけに、安定した重ね積みが出来ます。


食洗機から出てきたカップ、高台に水がたまらないよう3ヶ所のミゾがあいています。
さすが業務用、食洗機で洗うことを前提とした心憎い配慮のようです。

カップはもっと積み重なりますが、誰でも楽に出し入れするには、3段位がちょうど良いようです。
カップ棚の下にはスプーンも入っています、業務用のコーヒーメーカーもあります。
どうぞ、お庫裡でコーヒーお楽しみ下さい。

# by shoson | 2011-10-05 14:01 | アイテム | Trackback | Comments(0)

庫裡が完成しお寺での法事をお勤めするご門徒が増え、今週末も4日連続で庫裡でのご法事、その内2組は30名近くのお参りで、大広間を開け放ちメラミンの長机も出して対応しました。
大勢のお参りの場合は厨房を開放し、お茶の接待はご当家にお任せしています。

厨房の食器棚は誰が見ても解るよう、すべてクリアガラスの扉になっています。
茶碗・急須・お盆などは準備していますが、ヒーカップまでは揃えておらず、紙コップ対応でお願いしています。
岐阜県人は老若男女コーヒーがお好きで、休憩に紙コップで呑まれる姿を見ていて何とかせねばと思い切りました。

Netでいろいろ調べても、やっぱり実物を手に取ってみないと安心できません。
午後の法事を済ませ土岐の美濃焼商業団地へ走り、業務用食器を扱う問屋さんを数軒回りましたが、やっぱり何時もの金正陶器さんが一番品揃え良く、安い物も有りましたが美味コーヒーをと、少しきばってまっ白なボーンチャイナのスタッキングカップセット、上代1,300円を業者価格までまけてもらい30組購入しました。

# by shoson | 2011-10-03 16:00 | アイテム | Trackback | Comments(0)

お彼岸のお中日から3日間は永代経が勤まります。
2日目は開闢法要もあり、庫裡広間では別修のお斎が準備されます。
床の間の掛け軸もお聖経バージョンに掛け替えました。

夏うち掛かっていた書は、長州の出身で明治維新のころ、本願寺の近代化を進めた傑僧、島地黙雷師の揮毫です。
師は雨田(うでん:雷を上下分けられた)の雅号で多くの漢詩を残しておられ、住職も師をまねて雨伝とハンドルネームにしています。
20年前の御遠忌にご講師で来られた山崎慶輝勧学の目に留まったので解説をしてもらいやっと意味が解りました。
解説書のPDF


玄関絵画も入れ替え
夏の間だしてあった涼しげな絵を入れ替えました。

このスライド額縁には7枚の絵画は入っており、トランプを切るように抜き差しいながら、少し秋らしい絵を選びました。

選んだ絵を先頭のレールに納め、これからの季節順にだしやすいよう並べ替えもしてから納めました。

# by shoson | 2011-09-22 18:04 | 行事 | Trackback | Comments(0)

ここ数日の中庭のモミジが枯れ始めだしました。
まだ4ヶ月前稲沢で買ってきたばかりなのにどうしてしまったのでしょう、状況を後藤造園に知らせると樹木医のAさんが見に来てもらえたそうです。

原因は鉄砲虫、根元に大きな穴が開いていました。
この状況だと、もう助からないようです。

中庭に入れたもう一本のモミジ、こちらは緑葉のコンモリ元気そうだったが、枝のあちこち茶色に変色枯れ始めた。
この2本のモミジは3月中旬入れたばかり、初めて緑の葉っぱが出てきた所なのに、どうしたことだろう。

このモミジは穴こそ開いていないが、根元はカサカサになり何となく病的、やはり鉄砲虫のしわざらしい。

鉄砲虫はカミキリムシの幼虫で、木の表面に生み付けられた卵が孵化し、幹の中にトンネルを掘りながら木質を食べ、最後成虫になるとき穴を開けて出てくるようです。

# by shoson | 2011-07-23 18:00 | 修繕 | Trackback | Comments(0)

7月の親子お経教室のお楽しみに、厨房のアイランドキッチンを使いクレープ作りが行われました。
事前準備で住職も試してみましたが、なかなか段取り良くできます。

本番ではキッチンの回りをグルッと子ども達が取り巻き、作業・準備・スタンバイと賑やかな厨房が出現しました。
キッチンの高さをこのタイプの標準より5㎝低くして作りましたが正解でした。

子ども達の作業が一段落すると、お母さん方が挑戦していました。
流し台と配膳台を兼ねたトヨーシステムキッチン、洒落た作業台でとても楽しそうです。


子ども達が作業中に走り回っても安全なように、電気製品のコードは床に這わせていません。
クレープメーカーの電源は天井から下がっているリーラーコンセントから取っています、足元すっきり、動き回る子供に余計な注意の必要もありません。

お庫裡の見学に来られた方が、天井から下がった物体を見て、不思議に感じられた方も多いようですが、
この厨房を作るにあたり、こうした行事の作業もシミュレーションして検討した甲斐がありました。

# by shoson | 2011-07-22 20:00 | 教化 | Trackback | Comments(0)

観測記録を塗り替える梅雨の間からの猛暑、電力不足もあって極力エアコンは使いません。
暑さ凌ぎのため登場したのが10年近く前、仏壮会員さんが居酒屋から貰ってきた業務用アイスクラッシャーです。
厨房には仏教壮年会寄進の25㎏製氷機福島工業FIC-25KT1)が鎮座しています。

ヒシャクで2杯、キューブアイスをクラッシャーに投入します。
居酒屋さんで使っていた業務用、たくさん氷が入ります、25㎏の製氷機では間に合わないかもと思うほどです。


氷を入れスイッチON、5秒もしないうちにボール一杯の細かなザラザラ氷がでてきます。
手回カキ氷器のようにふわふわになりませんが、夏のカキ氷なら充分美味しく頂けます。
今年の夏、庫裡では製氷機とアイスクラッシャーが活躍しそうです。

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# by shoson | 2011-06-30 15:00 | アイテム | Trackback | Comments(0)

大広間を英語で表すとGreatHallh、52畳和の巨大な座敷、今回は庫裡ホールとして音楽を楽しんでもらうスペースになりました。
お庫裡の借用を申し出られたのは、日曜学校の子ども達へ長年お琴の指導をして下さった市川先生です。

演奏会の前にはお内仏を開け、アミダ様にちゃんとご挨拶もしてもらえていたようです。

そして、お経代わりでしょうか、尺八でアミダ様にご挨拶の奉納演奏をして、お内仏のお扉を閉めてから演奏会が始められました。

かつて本堂でのコンサートもされましたが今回は庫裡、本堂とは少し共鳴がちがっていたでしょうが、木造の建物ゆえ音の吸収も良く、気持ちよく演奏が出来たとのこと、純木造の庫裡の利点がまた発揮されたようです。

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# by shoson | 2011-06-19 13:00 | 行事 | Trackback | Comments(0)

正尊寺真宗講座満10年を迎え、お参りの方に夕食変わりのカレーを200食振るまいました。
その時の行事アルバム
前日からご近所のサンガスタッフと婦人会、48座スペシャルお同行も手伝ってくださり下拵えが段取り良くできました。
山のような本巣名産取れたてタマネギが剥かれ、カレーとサラダの具材になっていきました。

200人分、お肉は細切れビーフ100%で8㎏使いました。

80㍑の回転釜で炒めたタマネギとじっくり煮込みました。

人参・ジャガイモにアミカで購入した業務用バーモントフレーク・オリエンタル・SB甘口、各1㎏を2袋づつ6㎏投入し、再びじっくり煮込みました。

子供やお年寄りも沢山みえますルーは甘口で仕上げ、お好みに合わせ辛味スパイスを2種類準備しました。
カレー皿のアクセント福神漬けとラッキョは定番です。

回転釜の側へキャスターワゴンを寄せ、土間スペースでご飯とルーを掛け、ハッチへ手渡しリレー風に動線を作りました。

午後4時30分本堂では昼のお座が終わりました。
厨房は押し寄せるお同行がスムーズにカレーライス受け取り、大広間で食べられるように準備完了です。

厨房ハッチの前には長い行列が出来ました。
厨房の設計段階から想い描いていた『行列の出来るお斎』は現実となりました。
しかも、考えていたとおり広く明るい廊下で和気藹々とした雰囲気で、並ぶお同行の姿はほんわかとてもイイ感じです。


法話が終わって第一陣90名程は家路を急がれる方が庫裡へ来られましたが、厨房の中はスムーズに動いていました。
初めてのセルフサービスでのお斎振るまい問題なくスムーズに行うことが出来ました。

ご門徒お同行が終わった時間にはご講師の先生、48座のご院さん方、親子お経教室の参加者、夜座がはじまる午後7時半まで大広間にはスパイシーなカレーの香りと、歓談の声が響いていました。

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# by shoson | 2011-06-17 19:10 | 行事 | Trackback | Comments(0)

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