c0209909_17341349.jpg設計士が厚いファイルを何冊も持ってこられた。
建築確認申請のために、どの書類も住職のハンコを捺さなければならないらしい。
「ハンコ押せば、つりっと合格しそうですかね?」と尋ねると
「大丈夫ですよ、構造計算もしっかりできているし。ただ本堂と庫裏の間の防火建物に消防署からチョッと注意が入ってますが・・」
本堂と庫裏をキッチリ別けられないと床面積が1000平米を越えるので、室内消火栓などを配置しなければならないそうで、500万円はゆうにかかるとのこと。
とんでもない、ただでさえ資金不足であえいでいるのに・・・・
「大丈夫かねぇ」と恐る恐る尋ねると。
「防火建物と庫裏の間に隙間を作ればクリアできますから」
やれやれ、建築基準法が厳しくなって、いろいろと難儀が増えてきましたが何とか不要な出費は押さえられそうです。

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by shoson | 2009-12-07 17:00 | 準備 | Comments(2)

Commented by つれづれ at 2009-12-07 23:18 x
拙寺の場合、土木寺務所の担当技官が気むずかしく、繋ぎの部分のPC構造を貴寺のような方法で設計していたにも関わらず、また他の事例でも、それで許可が下りているのに、頑なにNGを出しつづけ、許可を貰うために技官の言うように設計変更をし(それも設計変更をして再申請をしても直ぐには見ないで、しばらくほっとかれました)。それで工事の開始も大幅に遅れてしまいました。

中間検査の時は、その担当技官は他地区の土木事務所に配置転換され、他の技官が検査に来たのですが「なんでこんなところまでPCなんですか?」と・・・・。あきれてモノも言えません。

設計変更により300万円の追加経費まで発生しました。役人さんって・・・・責任者出てこい!って叫びたい心境です。
Commented by shoson at 2009-12-09 01:06
コメントありがとうございました。
そうですか、つれづれ寺院様もそういうご苦労があったのですね。
本堂敷地の発掘、庫裏防火へのイチャ文、お上に睨まれやすい質なのでしょうね。

うちはお上から睨まれないよう、設計士さん関係各所に探りを入れ、注意とリサーチをしながら進めて貰っているので、助かっています。
ご法義と違って、お役所は直球勝負には厳しいみたいです、やっぱり娑婆の人間のすることのようです。

おたがい、そこにドップリ漬かりながら頑張りましょう。

             By住職

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