ステコン作業
捨てコン作業の前に、幅2mのポリフィルムが幅広のガムテープでつなぎ合わされながら敷きつめられていきました。
午前の休憩頃には敷地全体にフィルムが敷きつめられ、20㎝ほどの鉄筋棒が捨てコン部分に打ち込まれていきました。この鉄棒は表面の高さを示す目印で、一本一本レベルを合わせ等間隔に打ち込まれていました。
お昼になるとコンクリートポンプ車が来て、ホースを延ばし捨てコン打ちの作業にかかりました。
象の鼻のようですが、固いのや柔らかいのやら繫いで繫いで長くなりました。
ポンプ車のオペレーター、腰に付けたリモコンを巧みに操りながら作業を進めていきます。華奢な感じに見えましたが、圧力のかかったパイプを担ぎなかなかのパワー作業をこなすプロの職人さんでした。
3時間ばかりの作業で作業は一段落、ていねいに天場をならし正確な墨打ちができるステコンの完成です。
by shoson | 2010-02-20 12:00 | 工事 | Comments(0)