長かったり重かったりの材料搬入
棟梁に尋ねると、きのう運び込まれた大広間を仕切る鴨居と敷居材だそうです。
長さ8m20㎝の無節桧、こんな材料はそんじょそこらにはないとのことでした。
それに、大屋根破風に付く懸魚(けぎょ)も仕上がって届いていました。思ったよりも大きく立派に仕上がっています。
そうこうしていると、トラックがてんこ盛りの石膏ボード積んで駐車場に入ってきました。
ユニックを伸ばし二階の足場に吊り上げ、5人のお大工さんと監督さんが汗だくでフローリングの貼られたキッチン室へ搬入されました。
4トン車一杯の石膏ボード、底抜けないか心配するほどでした。
監督さんの話では、壁や天井の下地だけでも1平米で約15㎏の重さ、100坪の庫裡2階はそうした重みを楽々耐えられる設計、心配ないとの話でした。
しかし、この庫裡の建築資材いったいどれだけの重さになるのだろうか、計り知れないことです。
by shoson | 2010-08-26 09:01 | 工事 | Comments(0)