石膏ボード専門職人さん
1人は脚立で貼り込み、片方は伝えられる採寸通りカット、分業でとても効率よく作業をして行かれます。
お大工さんは電ノコで切って今したが、内装屋さんはカッターで切れ目を入れ煎餅を割るように折り曲げカット、石膏の煙が出ずしかもスピーディに進みます。
ボードを留めるビスは電動ドリルで付けて行かれます。
山本親方のビス打ちは機関銃に負けないスピードで、ドリルが回転したままビスをセットし打ち込む作業、大昔の手打ちのパチプロのような早業です。
正尊寺の庫裏は混んだピッチだそうで、今日だけでも3箱は使うだろうと。
お大工さんのような連射エアガンは使わないのかと尋ねたら、ビニールマガジンに入ったビスは、値段が高いので採算が合わないとのこと・・・・職人さんの世界、経費節減厳しいようです。
by shoson | 2010-09-28 11:30 | 工事 | Comments(0)