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c0209909_1717351.jpg4月6日会行事のS見師から、「せっかくの御法要チョッと冒険してみない!」と、稚児行道という有りそうで無い作法を開発しようと、提案があった。
いち早く食い付いたのは坊守だった・・・・・
早速準備開始!

c0209909_6245038.jpgまずは昨年豊作だった境内の蓮鉢で育った蓮の実を確認です。
物持ちの良い坊守はすべての蓮の実を乾燥させ役稚児の数を越える実が保管してありました。

c0209909_17173041.jpgシュワシュワで茶色くなった実にゴールドスプレーをかけ化粧直しです。
シワシワですが金ピカの蓮の実になり、仏具としてそれなりの格好がついてきました。

c0209909_17174065.jpg次に、華葩(けは:蓮の花弁をかたどった紙)を付け蓮台のように見せかける仕組みを考えました。
試行錯誤の結果、紙皿を二枚重ね、その隙間に差し込むのがベターであるという結論になりました。

c0209909_1718479.jpg緑の紙ヒモを丸めて、タネの代わりに詰め込んでいきます。
この作業は人海戦術、お友だちにも助けられ、ゴールドにグリーンのアクセントの効いた可愛い仕上がりになりました。
茎にも緑のテープを巻いて、花弁が完成しました。

c0209909_17175842.jpg紅白のリボンもあしらい7枚の華葩を差込み、リアルな華篭(けろう)の完成です。
お手伝いのお友だちの皆様、お手間の御供えありがとうございました。

c0209909_17182867.jpgこのたびは正尊寺庫裡玄関に吊された大雲模様に似たデザインの散華を注文し揃えました。
いかにも散華という法要アイテムが完成しました。

c0209909_17182114.jpg23名の役稚児さんが持つまで暫く林檎箱に刺されてスタンバイしていました。

c0209909_17184585.jpg今回の音楽法要ではお念仏の頭、7ヶ所で散華します。
お経本にも葉っぱマークのハンコを押して、内陣のご院さんと一緒に散華荘厳します。

c0209909_17183746.jpg稚児行道(ちごぎょうどう)
初めての試みでしたが、華やかで音楽法要にはとてもマッチした雰囲気だったそうです。
色衣のお坊さん、小さな役稚児、裃のおじいさん、合唱のお姉さん、献灯献花のお嬢さん、そして参詣の老若男女、すべてが心一つに仏さまをお敬い、素晴らしいお荘厳になりました。


c0209909_1719182.jpg法要が終わり、花弁もなくなった蓮台、捨てるのは勿体ないような・・・・・・・


by shoson | 2012-04-24 00:14 | 行事 | Comments(2)

Commented by neko at 2012-05-03 14:15 x
アイディアとお手間、何れも素晴らしいです。
ここで拝見しただけでも感動物です。
Commented by shoson at 2012-05-04 01:41
ありがとうございます。
法要の模様は、写真が回収でき次第順次アップしていきますのでお楽しみに!

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