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c0209909_8142569.jpg午前8時おみがきと平行して庫裡厨房ではお華束餅つきの準備が進められます。
お華束(けそく)は普通のお餅では硬すぎうまく積めないので、米粉を団子にして一緒に混ぜてつき、柔らかさをだします。

c0209909_8143374.jpg米粉1升に熱湯をひしゃく1.5杯いれ、練り上げおにぎりのような玉をいくつか作ります。


c0209909_8144061.jpg※ 失敗例
かき混ぜやすいようにぬるま湯を使ってみましたが、どろどろで固まらず廃棄しました。
やっぱり先人の教えは正しいようです。

c0209909_8144852.jpg※餅米
前日に洗米された餅米を一晩ふやかしておきました・・・・
達人のご婦人方それぞれ流儀があるようで、一晩ふやかす組と、蒸す前にふやかす組と二分かれていました。
さてどちらが良いのか・・考え中です。

c0209909_816792.jpgせいろの中にフキンを敷き、米粉玉も一緒に蒸し上げます。
この蒸し作業のために設置したスープ寸胴用低床コンロが威力発揮です。

c0209909_8145882.jpg蒸し上がったら米粉玉も混ぜて餅つき作業へと移動です。

c0209909_815538.jpg昨年老朽化で動かなくなった電動餅つき器、新型導入しました最新機器は扱いがチョッと違うようで、まず取説を読んで使い方を確認してからとなりました。

c0209909_8151233.jpg餅つき器が変わったのか、蒸し方が悪かったのか?1臼目はチョッと手こずりました。
1回目は蒸しが少々足らなかったようで、2回目からは最新の餅つき器スムーズに弾力のある餅をつき始めました。

c0209909_8151962.jpg伸し板に出されたつきたてお餅。
つやつや伸びがあり大変良くつきあがりました。

c0209909_8152745.jpg伸し板に出されたアツアツの餅の中から、餅つき器のプロペラのような羽を探り当て回収します。
それから、取り粉を振って二つに分け半分を隣の伸し板へ移動させます。

c0209909_81785.jpg厚さ9ミリの棒を左右に置き高さを調整、丸棒でまんべんなく伸ばされていきます。
この高さを調整する棒を使うのが肝要、均一な伸し餅が作れるか否かによって、厚み一定の綺麗なお華束になるかどうか変わってきます。


c0209909_8171665.jpg伸し餅ができたら、軍手をはめた手に水道管で作った型抜きを使い、直径2㎝のお華束玉をくりぬいていきます。


c0209909_8181758.jpgお華束玉約8,000個、作業台のアイランドキッチンの上で整形板に規則正しく並べられていきます。

c0209909_818276.jpgお華束玉が完成すると、お華束飾りのてっぺんに乗っける丸餅を作ります。
型抜きして余った耳の部分などを再度蒸して、マシーンでついて、同じ大きさになるようお椀で分量を量ります。

c0209909_8184273.jpg取り粉をまぶしお鏡餅のように丸くして完成です。

c0209909_8202282.jpg14個の丸餅が完成し、盤重に並べられ明日のお華束盛りまで熟成します。

c0209909_8203394.jpg形成板に並べられたお華束玉は、9㎜の枠で重ねられ均一の厚さになります。

c0209909_8204224.jpg涼しい廊下に一晩、明日にはちょうど扱いやすい固さになることでしょう。

婦人会の皆様、お手間入りのご奉仕ありがとうございました。


by shoson | 2014-01-11 11:30 | 行事 | Comments(0)

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