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c0209909_07142777.jpg平成26年も暮れゆくころ、庫裡厨房で甘酒を作ります。
回転釜で30リットル位のお湯から、酒粕は京都の知り合いから毎年お供えに頂く20㎏充分にあります。


c0209909_07142791.jpg住職の厨房仕事は集中力がありません、よそごとをしていると香ばしい香りが漂いだしました。
慌ててかき混ぜると黒い浮遊物が現れました。
作り直し、ズッコケの除夜の鐘になりました。


c0209909_07142647.jpg108個の除夜の鐘、カウントするのは煎った黒豆です。
玄関脇の箱火鉢の炭火でじっくり煎ります。
煎り豆の焦げる香りは、酒粕の焦げるのと違い,良い匂いが玄関に広がります。
c0209909_07142624.jpg弁当箱のおかず入れの豆は予備です。
107名以上の参詣者があるとき使います。

今年は雨模様だったので、1個しか予備を使わなかった模様です。
c0209909_07142739.jpg午後11時半頃には仏壮会員も集まり、焚き火がはじまり、弁当箱の炒り豆も役員さんに預けます。
30分前には雨も上がり、皆さん安堵の顔で集まってこられました。
c0209909_07142798.jpg午後11時45分頃から焚き火の炎も大きくなり、人もだんだん集まってきました。
c0209909_07142710.jpg11時45分、住職の第一声目を皮切りに、カウントお豆を頬ばりながら、次々と鐘が打ち鳴らすされていきました。
c0209909_07142731.jpg途中少し雨も降り,傘を差す人もありましたが、親子連れもたくさん鐘をつきに来てもらえました。
c0209909_07142700.jpg日が変わり午前0時20分、108の鐘がつき終わり本堂へ上がるようにアナウンスします。
c0209909_07172630.jpg除夜の鐘でのお勤めは『讃仏偈』夜も更けているので、短いお経でお参りです。
c0209909_07172683.jpg法話は10分程度、今年も108の数について、六根説を説明しながら、人をあまり責めないような1年でありたいと締めくくりました。
c0209909_07172631.jpg仏壮会長もご挨拶、年々お聴聞が深まり、ありがたいお話しになっていきます。
仏壮から年越し蕎麦のカップ麺も配られ、お土産に持って帰ってもらいます。
c0209909_07172525.jpg今年は甘酒が焦げるというアクシデントから始まり、皆さんが帰っても腰掛けから立ち上がれない方が現れるハプニング。
救急車の出動を依頼し、病院へ搬送してもらいました。
あとで、病院で診察を受け、大事なく帰ってきたと、息子さんから報告を受けひと安心でした。
c0209909_07172615.jpg救急車の大騒ぎもありましたが、最後に仏教壮年会事務報告をされ、お開きとなりました。
c0209909_07172679.jpg堂内は除夜の鐘、100名程度の参拝座席配置から、元旦会150名がご流杯できる間隔での座席セッティングに変更、仏壮の方にも手伝ってもらい増席です。
c0209909_07172639.jpg救急騒動で時間が遅れましたが、午前2時元旦会の準備も整い本堂の照明を落としました。

長い大晦日でしたが、協力の仏教壮年会の皆様ありがとうございました。


※ 去年の除夜の鐘


by shoson | 2014-12-31 23:59 | 行事 | Comments(0)

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