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c0209909_00015532.jpgシルバーウィーク5連休の最終日が彼岸のお中日、例年いなく忙しい休日続きの中での永代経準備でした。
法名軸もギリギリねじり鉢巻きでの15名の開闢揮毫でした。
c0209909_00020457.jpg大野の河野さんが貴重な花器を持参で、玄関のお花を活けに来てもらえました。

c0209909_00022101.jpgご近所の高井さんが、旬のズイキや里芋を大量にあげて下さり、リヤカーで運び庭で泥を落とします。
暑いくらいの快晴、こうした作業には助かりました。
c0209909_00023108.jpg23日初日
朝からお勝手方の女性陣集まってお斎の下準備が始まりました。
ズイキの皮むき手間のかかる処理ですが皆さん、ワイワイ言いながら楽しそうに作業は進んでいきます。
c0209909_00023566.jpg皮むきして切りそろえられたズイキは50Lの回転釜で、酢や塩を加え下味付けながら煎られます。
この調味料の加減、達人は何気ですが、難しそうです。
c0209909_00024019.jpg回転釜で10分ばかりシナシナになったら、ボールに移し冷ましてから本格的な酢の物の味付けをされ、秋の味覚ができあがっていきます。
c0209909_00024416.jpg回転釜はあげも炊き、大小フル回転です。
24・25日100名ずつお斎に付かれても大丈夫なように下拵えです。

c0209909_00024910.jpg精進料理の要、ごま豆腐も作ります。
こちらは、九州筑前秋月からお取り寄せの逸品です。
c0209909_00025417.jpg午後から法要が始まると、モニターから流れるお経やお説教を聴きながらの作業、休憩はお説教よりもお話しに花が咲いて楽しそうでした。
c0209909_00025804.jpg秋のお彼岸には必ず花を咲かせる曼珠沙華、マンジュシャゲはインドのお経に出てくる言葉で、ありがたいことです。
今年も土手を真っ赤に染めています。
c0209909_00043425.jpgお内陣の荘厳も綺麗に御供えできました。
c0209909_00044190.jpg本堂向拝縁には受付、今年は若院も帰ってきて手伝ってくれました。
c0209909_00044704.jpg内陣4人外陣1人、5人でのお勤めが始まります。
永代経は三部経、初日一座目は『仏説感無量寿経』からです。
大経からいかないのは正尊寺流です。
c0209909_00045321.jpgお中日で休日ですが、5連休最終日でお疲れでしょうか、子ども連れのお参りがあまりなく、例年になく淋しいお参りでした。
c0209909_00045811.jpgお説教は福井県勝山市から車で走ってこられた袋田先生です。
2年ぶりのご出講、力が入っておいででした。
c0209909_00050480.jpg24日二日目
朝から厨房は開闢お斎と一般お斎の準備で臨戦態勢でした。
番重に入れ冷蔵庫の中に一晩保管されたおかずが再度火を入れられ、盛りつけられていきます。
c0209909_00050972.jpg味御飯もたくさん炊いてもらえました。
この味御飯はは何杯でもおかわりいきます。
c0209909_00051490.jpg午前10時頃には仏間の開闢用本膳お斎のセッティングもほぼ完成していました。
20名の返信でしたが、もしも増えてもいいように、24名分お膳は並んでいました。
c0209909_00052338.jpg今回の献立メニュー
輪島塗のお膳に並ぶとイイ感じの精進料理になります。
見場だけでなく、お勝手方の味付けは絶妙で、料理屋の板前さんの腕に引けを取らないお料理です。
c0209909_00053413.jpg二日目の法要は、開闢案内の方も加わり、椅子を追加に出さなければならない程の参詣で本堂が埋まりました。
お説教のあと住職からお斎の案内です。
c0209909_00054104.jpg庫裡広間のお斎会場へは一般のお参りの方が座られます。
皆さん楽しそうにお話ししながらお斎を召し上がっておられました。
c0209909_00054727.jpg一般の方が庫裡へ移動さえると、内陣は白いローソクが点燭され、開闢(かいびゃく)法要の準備が始まります。
遺族方は余間へあがり法名軸の確認をしてもらいます。
c0209909_00055241.jpg阿弥陀経のお勤めが始まると、余間の法名軸前でお焼香です。
c0209909_00055735.jpg今期の開闢法要は15家への案内、参詣者は20名でのお勤めでした。
皆さん正装しての参詣でした。
c0209909_00060294.jpgお勤めが終わり、来る仏間に用意した本膳精進料理でのお斎についてもらいました。
住職と若いんでお一人お一人お酒も注いで回ります。
c0209909_00060698.jpg二日目お斎は100名以上に対応するよう準備しており、御飯も炊きすぎたようです。
一膳分ですが袋に入れた味御飯お土産に配りました。
c0209909_00061045.jpgお斎が終わると一気に片付けです。
輪島塗の丁寧に洗い水分を拭き取り、一人前ずつセットします。
c0209909_00061417.jpg全て揃ったら一人前ずつ風呂敷に包んで次使う時わかりやすくして、蔵にしまわれます。
c0209909_00061778.jpg25日三日目
朝のお勤めを少し早目に終わり、住職は岐阜別院で開催の臨時教区会へ飛んでいきました。
午前10時からの会議、20分ばかりのの遅刻で席に着きました。
c0209909_00062291.jpg住職が留守でも若院が参詣者への対応しっかりしてくれたようで、昨年1年山口の信光寺さんでの修行で成長してくれたようです。
c0209909_00062757.jpg本日のお斎は煮物中心、ゴマ豆腐も付いての精進です。
3日目お参りが少なめでおかずもだいぶ余ったようでした。
c0209909_00063141.jpg広間のテーブルも空席が結構あり、一回転で充分チョッと淋しいことでした。
c0209909_00064973.jpg御満座のお説教、お同行
のほとんどが青バッチ以上を付けた真宗講座のベテランばかりです。
ありがたいことですが、もう少し新しい顔がまざってお聴聞してもらえるよう、工夫せねばと感じました。
c0209909_00070179.jpg最終のお帰りには、味御飯におかずまで付けてのお土産です。
いつまでも元気にお聴聞して下さい、ようこそのお参りでした。
c0209909_00070659.jpg皆さんが帰られると、お内陣の掛け軸もおろされ、通常のお荘厳飾りへと戻されます。

無事秋彼岸永代経もお勤めできました、お取り持ちの皆様ありがとうございました。

※昨年秋の永代経法要

by shoson | 2015-09-25 18:00 | 行事 | Comments(0)

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