平成28年 元旦会
福光屋ノンアルコール大吟醸酒には食用純金箔が茶杓で5杯入っています。
4器の提子にノンアル酒200cc8本使います。
派手な干支の盃になって四年目、今回も150個を土岐の金正陶器を通して準備しました。
お屠蘇を配る雌蝶さんは今年も4人が来てくれました。
午前10時換鐘が打たれますが、まだまだ参詣者がおいでになります。
満堂、あわてて腰掛けを出し対応しながら、全員で『正信偈』のお勤めは圧巻です。
お勤めの後は、教行信証総序のご文を一緒に唱和します。
法話、総序の「権化の仁」について話しですが、王舎城の悲劇まで話が広がり、11時までに終われるか焦りました。
椅子の数からして150個では足らないのは明白、お子さんには過去に余ってきた盃を渡し、全員に盃を配ることができました。
4名のお酌雌蝶さんが、順々にお屠蘇を配っていきます。
住職の「今年も一年、お聴聞に励みましょう」という乾杯の発声で、全員のみ乾し記念におちょこを持って帰りました。
by shoson | 2016-01-01 11:00 | 行事 | Comments(0)