平成28年の正尊寺御正忌報恩講がスタートです。
今日から秋沢と中谷のご門徒がお取り持ちに入り準備が整いました。
明日から3日間、午前午後のお座とお斎があります、ご家族そろってのお参りをお持ちしています。
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AM8:30
お取り持ちの方々が集まって、本日から二日間の段取りについての説毎会です。
昨夜もリハーサルをしてバッチリのはずのプレゼンテーション
、まさかのiPad画像が映りませんでした。


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AM8:50
説明会が終わり、割り振られた持ち場にわかれ作業開始です。
女性陣はヘアキャップを付け厨房でお斎の準備を始めます。

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お斎下拵えの始まりは「ツキツキ」と呼ばれる作業です。
スライサーで大根と人参を大量にせん切りします。
これが報恩講名物大根なますになります。


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土間では岐阜の『松野とうふ』から届いた300個の丸揚げの調理です。
まずは、味が染みやすいように、まん中に切れ目が入れられます。

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大きな竹篭に入れられ、まずはお湯で油抜きです。
この一手間が柔らかな丸揚げになる秘訣です。

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正尊寺名物『カブラ煎り』先月大量につけ込んだ蕪の塩漬けを塩抜きし、さらに煮込んでシナシナにします。

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カブラ煎りにはミカンの皮が隠し味、これも沢山むいて皮をみじん切りにされます。

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控えの間では、百人前の漆塗りのお椀やおひらが綺麗に拭かれ、スチールの配膳棚へ並べていかれます。


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AM8:50
男性陣はまず境内外回りの幕張準備に取りかかりです。
8年に1回まわってくるお取り持ち、数ある幕を何処へ張るのか、マニュアル写真を見ながら、皆さん悩みもっての作業のようでした。

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山門土塀も五色膜で飾られていき賑やかになってきました。
今年は広島の「瀬尾浩義商店」で購入の報恩講ノボリも新調し「親鸞さまありがとう」報恩講を盛り上げてくれます。

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森川本部委員もマニュアルを手に陣頭指揮、境内の幕張は快調に進んでいきます。

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チョッと、トラブル・・・
幕のまん中を絞る房ひもの「あげまつ結び」がほどけてしまいました。他の紐を見ながら真似ようにも、なかなか結べません、iPhoneで検索し、それに沿って 何とか結び治せました。

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AM10:20
幕張が終わり甘酒で休憩です。
映らなかったiPad、画面回転ロックをOn・OFFしたら映るようになり、スクリーンに注目の休憩でした。

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AM10:35
一服が終わると本堂と庫裡の受付などの設営が始まりました。

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本堂のセッティングが終わった頃、大野花屋さんが仏花を立てに来てもらいます。

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AM11:50
午前中の作業は一段落、あじ御飯と具だくさん味噌汁でお昼御飯です。

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PM12:30
お腹を満たしいよいよお華束の着色が始まりました。
スクリーンに映し出された去年の作品を見ながら、慎重に筆を運んで行かれました。

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落雁でできた引っ付け菓子も、金の台座に輪ゴムで留めていきます。
柔らかくもろい吉野家の落雁、大きな身体のオジさんが慎重に貼り付けてもらえました。

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PM1:25
お華束の彩色が完成し、記念写真も撮り、本堂へ運ばれていきます。
お手間入りの御供物、大事そうに運んでもらえました。

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14本のお華束、お手間入りの素晴らしいお供えとして、お内陣を飾ってもらえます。

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平成28年の報恩講、阿弥陀様の周りをお荘厳する御供物です。

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PM2:30
全ての作業は早々と終わり、早速3時のおやつです。
脱酸素材を入れ保管していたお正月の鏡餅で作ったゼンザイです。
休憩が終わると、作業の無い方から漸次解散となりました。

早朝よりお疲れ様でした。

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今年も元仏婦会長のK野さんが、古流のこだわりお道具持ち寄りで床の間の花を生け回ってもらえました。
素晴らしい生花ありがとうございました。


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報恩講では買物帳が障子紙で作られます。
最近の障子紙はロールでしか販売していません、大福帳を作るには難しく成りました。
ロール紙を来年度以降も使えるよう同じ長さにカットしました。
結構面倒くさい作業でした。




by shoson | 2016-01-13 23:33 | 行事 | Comments(0)

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