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c0209909_11543270.jpgお釈迦樣のご命日法要『涅槃会ねはんえ』が正尊寺で勤まりました。
週間天気予報では爆弾低気圧の通過にともない大荒れとの情報、心配しましたが雨も上がり、境内での焚焼もすることができました。
c0209909_11543755.jpg午後1時半定刻前には次々と焚焼(ぼんじょう)の品々を抱えたご門徒が集まって来られました。
c0209909_11544194.jpg午後1時半定刻にはお勤め開始の換鐘が打たれました。
本山の勤式指導所で研鑽中の若院、日々習っている本山流の換鐘を披露してくれました。
c0209909_11544539.jpg外陣はゆったりと80名分並べた椅子も60名ほどの参詣者でほぼ埋まり、賑やかそうな雰囲気でのお勤めが始まりました。
c0209909_11544980.jpg今年は第2日曜日にしたため、徳岡院代の善明寺と行事が重なり、京都から若院を呼び戻しました。
若院からは、節柝せったく:拍子木みたいなものの打ち方間違っているとだめ出しされました。
子どもだと思っていた若院から指導されるようになり、嬉しくも思ったことでした。

c0209909_11545457.jpg節柝を打つのを間違えたのは、外陣の焼香の様子を見つつ打つので、老眼で経本が句点が見えていないからでした。(言い分け・・・)
c0209909_11545827.jpg絵解きプレゼンは去年よりページをだいぶ減らし、40分ちょうどで終えられるよう、涅槃図の解説法話を行いました。
涅槃図のひらがな名入りコピーも全員配ってそれを見ながら聴いてもらいました。
c0209909_11550266.jpg絵解きの最後は御文章を拝読して終わります。

c0209909_11550658.jpg15分の休憩、今年は若院がお友達を4人誘って帰ってきたので、お手伝いしてもらえ、本堂でお茶とお下がりの「正尊寺どら焼き」を配ることができました。
c0209909_11551255.jpg皆さんが休憩の間に、余間に置かれたお位牌を境内の焚焼場へと運びます。
c0209909_11551601.jpg余間に奉献された『涅槃図』を間近で拝めるよう、机もどかし皆さんにゆっくり見てもらいました。
c0209909_11551938.jpg今年の白木位牌は40本弱集まって来ました。
このお位牌に書かれた法名の方が仏さまと成って、親族の方をこの本堂へ連れてこられ、お釈迦樣の涅槃会を通して仏縁に合わせて下さいました。
c0209909_11552363.jpg外陣にはテーブルの上に、昨年お餅付屋さんを廃業されたご門徒から頂いた、大型番重をお盆替わりに使いました。
今年も沢山の古い経本や仏具の焚焼品が集まりました。
c0209909_11552704.jpg焚焼品は境内の特設焼き場に運ばれ、まずはお位牌と年回通知札が釜に収められます。
c0209909_11553419.jpg焚焼の火種は、内陣のお灯明を分灯し、ボンボリで運びます。
c0209909_11553950.jpg焚焼の前に特設の屋外仏壇の三具足に分灯が点火され、お勤めをします。
お釈迦樣の命日にちなんで、古代インドの言葉での敬礼文と三帰依をお勤めです。
c0209909_11554384.jpgお勤めの後、再び紙燭束に火を移し、焚焼釜へと点火します。
c0209909_11554725.jpgお位牌群に火が移ったら一同合掌、このお位牌に書いてある方々の導きによって、本日の涅槃会で多くの方にご縁が結べたこと、感謝の合掌礼拝でした。
c0209909_11555180.jpgお参りの方々お釜に火が入り、あとはお寺で最後まで炊きあげられることを知り、安心して帰路につかれました。
お釜は一気に炎をあげ、焼き場を飾った幕やテントが片付けられていきます。
ここでも若院のお友達が手伝ってもらえ早々と片づきました。
c0209909_11555617.jpgあとは密閉釜を出し、ブロアーで強制送風しながら、超高温で経本など燃えにくい物を燃やしました、大量の焚焼品で火は暗闇が迫る頃までありました。

※ 去年の涅槃会

by shoson | 2016-02-14 15:00 | 行事 | Comments(0)

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