平成29年7月5日  正尊寺仏教壮年会研修旅行
        ~吉崎御坊と越前ご旧跡参拝~

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c0209909_07253820.jpg今年の仏壮旅行も3年前のように台風に心配させられました。
二日前には台風に下を行く一体どうなるのかと思いました。
今回は北陸福井、吉崎御坊への日帰り研修会です。
いつもの行程レジメ

c0209909_07253859.jpgしかし、5日朝は陽が差しています。
会員もニコニコと6:40集合に合わせ集まって来ました。
c0209909_07253851.jpgAM7:00
定刻予定通り欠席1名、住職合わせ25名で出発です。
会計の杉山さんのバス内司会進行で笑いの渦での発車でした。

c0209909_07260923.jpgAM10:05
ほぼ予定通り吉崎御坊跡駐車場に到着、こちらも晴れています。
バスを降りると、写真屋さんが待ち構えていましたが、不要と退散して頂きました。
c0209909_07260911.jpg西吉崎別院念力門記念写真
住職が最新機、ニコンD5600を三脚に付け集合写真撮影です。
行きがけのバスで各自3本以上の缶ビールを飲んで、直立が少々揺らいでいました。
c0209909_07261096.jpgAM10:15
吉崎別院の本堂でお朝事代わりに『讃仏偈』のお勤めです。
c0209909_07261011.jpgこの御別院、結界(立入禁止の柵)があり「一般の方立入禁止」と有りましたが、会長の横山さんには調声してもらうので、無断で中に入ってお鈴を打って発音してもらいました。
c0209909_07261081.jpg午前10:33
別院職員さんが現れて、本堂を出て横に建てられた中宗堂へと案内されました。
鉄筋コンクリートのお堂は潮風と湿気でお内陣の金箔がだいぶ剥落し始めて今したが、蓮如上人のお旅立ちのご寿像が安置されていました。
c0209909_07260907.jpg若い留守式の釋慈海さん、色々説明されたそうでしたが、時間の予定がしてなかったので、超はしょって寿像のお話だけしてもらいました。
c0209909_07260988.jpgAM10:40
吉崎御坊願慶寺へと移動です。
狭い参道の両脇には吉崎関連の看板が色々貼ってあり、皆さんチョッと混乱していましたが、目的地はお東の御坊願慶寺さんです。
c0209909_07260998.jpgAM10:48
かねて電話とメールで「嫁威し」の一段解説をお願いしてあり、待ち構えるようエアコンの効いたお座敷に通され、解説と言うよりお説教一席聴聞でした。

c0209909_07284370.jpg和田重厚ご住職、嫁威しの婆さんとお嫁さんの掛け軸を背に、朗々と時にはギャグも交えながら吉崎御坊の歴史、嫁威し伝説での江戸時代物見遊山での賑わいが有ったと、聴かせてもらいました。
c0209909_07284377.jpg本堂横には「嫁威し勧進」で全国回った、蓮如上人御真筆の名号3幅が掛けてありました。
楷書の九字名号の筆跡、特にに()が付いているところが正尊寺宝物の六字名号と同じ、金龍先生の説明を思い出しました。
c0209909_07284469.jpgAM11:48
1時間の和田住職念入り説明を聴き、吉崎御坊跡の山に上がってきました。
1時間ばかりの聴聞で酔いも醒め、元気に登山して上がって来れました。
まずは蓮如上人ご次女見玉尼様のお墓参りです。
c0209909_07284483.jpgAM11:55
高村光雲作の巨大な蓮如上人銅像の前で集合写真を撮りました。
あちこち散らばった会員が集合するのにチョッと手間取りました。
c0209909_07284357.jpg御坊跡ビュースポット、新緑の北潟湖とても良い眺めでした。
c0209909_07284390.jpgPM12:05
吉崎御坊のお山から下山し、昼食会場へと向かいます。
c0209909_07284356.jpg昼食会場は東本願寺文化興隆財団が運営している蓮如上人記念館、事前に下見しゆったり景色の良いフロアーでとる事にしていました。
c0209909_07284340.jpgPM12:17
副会長さんの音頭で「乾杯」仕出し屋から運ばれた『蓮如膳』朱塗りの鉄鉢に入った感じ皆さん喜んでもらえました。
山登りで汗をかき、ビールも追加しゆっくり昼食楽しみました。



c0209909_07300467.jpgPM12:58
記念館で吉崎御坊解説ビデオ鑑賞、住職としては先ほど1時間聴いてきたのでどちらでも良かったのですが、会館の方は必死で勧められ仕方なく見た感もありました。
この15分、お腹もふくれ潤滑油をたして、皆さんまぶたが重たそうでした。
c0209909_07300435.jpg吉崎御坊は何カ所も「我こそが・・・」と力の入った施設が有り、時間厳守で動く団体には不向きなところがあります。
親切な語り部さんは一生懸命解説をしてくださいますが、引率の住職は時計を見ながら焦るのです。
c0209909_07300406.jpgPM1:20
蓮如上人記念館を出発し10分弱、細呂木関所の農道までバスを進めました。
もしもUターンが出来ないといけないので、ノコギリ坂手前の農道合流地点でバスを降り250m歩く事にしました。
c0209909_07300495.jpgボツボツ歩くと『蓮如道』という石版も有り、のどかで良い散歩になりました。
c0209909_07300595.jpgPM1:30
親鸞聖人は右越後へ蓮如上人左吉崎へ、お二人が共に通られた後の北国街道難所の峠、ノコギリ坂に到着し記念写真です。
c0209909_07300576.jpg800年前の親鸞聖人、500年前の蓮如上人に思いをはせながら峠の先がどうなっているか興味を持つ会員さん達。
観光バスでは行けないが、自家用車なら何とか行けます、また来て見てくださいと説明し峠を下りました。
c0209909_07300503.jpgPM1:15
細呂木から福井に向かい10分弱、嫁威しのまさに現場となった『嫁威し谷』にバスを寄せ、物語を検証してみました。
この峠道結構急峻で落っこちそうです、脅された嫁は怖かったろうなと、お婆の襲撃地点選択がいかに怒りに満ちていた物か納得できました。
c0209909_07300547.jpgPM2:18
福井市の郊外寄安の『黄楊の堂』に到着、バスの運転手ややこしく何度も鋭角に曲がる道間違える事無く到着して貰えました。
余り世間に知られていない御旧跡、ピンぽい遠出寄せて来られるのは感心しました。
c0209909_07305845.jpg親鸞さまがお使いになった楊子を突き刺すと、そこから芽が出て立派な黄楊の木になった伝承のところ、今も奇麗に掃除がされ代々護られているようで、皆さん感激されました。
c0209909_07305885.jpg市内入るまでにお土産屋さんによってもらいました。
30分の買い物Time、あとに残された者へたくさんのお土産、バスに積み込み今した。
c0209909_07305932.jpgPM3:40
福井別院表敬参拝。
ノーアポでしたし、大した交流も無く合掌礼拝念仏響かせ記念写真だけ撮ってご無礼致しました。

c0209909_07305992.jpgPM4:00
三門徒派本山専照寺に到着し、「二つ雁金」の紋入り輪袈裟をされた方から15分三門徒派についてお話を聞き勉強しました。
三門徒の方々ご本山を大切にする愛山護法の心意気大いに感動しました。
c0209909_07305942.jpg太平洋戦争の空襲、戦後の福井大地震に晒されながらも威容を保った御影堂の前で記念写真を撮り、今回の研修旅行帰路につく事となりました。
c0209909_07305984.jpgバスが走り出すと、VIPの会員が出資してくださり、お土産物屋さんで大量に仕入れられた景品で車内ビンゴ大会の始まりです。
毎回恒例で大いに盛り上がり寝ている暇はありません。
c0209909_07305973.jpgビンゴが終わり、吉崎西別院の職員さんのご厚意で頂いた「吉崎別院念力門」の西本願寺から人力で引っ張ってきた戦後の8ミリ映画のDVD、感動を持って鑑賞高速移動となりました。
釋慈海さんありがとうございました

c0209909_07305994.jpg大野町に入り横山会長さんのご挨拶。
今朝愛犬と死に別れての引率参加、さぞご心労有った事でしょう、お疲れ様でした。
また来年、楽しい企画の研修旅行お願いします。
c0209909_07312996.jpgPM7:05
正尊寺帰着、皆で本堂に向かい恩徳讃斉唱し解散でした。
皆さんお疲れ様でした。
c0209909_07312965.jpg旅行の実質段戸り係の杉山会計さん、ご夫婦で運転手を労い最後までお気遣いでした。
杉山会計さん、お疲れ様でした。



※去年の仏壮研修旅行

by shoson | 2017-07-05 19:10 | 教化 | Comments(0)

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