お庫裡を使おう:教化
2023-07-18T07:30:00+09:00
shoson
平成22年12月完成したお庫裏を使って行われる、正尊寺の活動をレポートしていきます。
Excite Blog
令和5年 仏壮研修旅行
http://syosonji.exblog.jp/33044330/
2023-07-17T19:07:00+09:00
2023-07-18T07:30:00+09:00
2023-07-17T19:07:06+09:00
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教化
正尊寺仏教壮年会研修旅行
第26回 ~大阪紀州御旧跡参拝旅行~
コロナ禍で3年間も延び延びになっていた、正尊寺仏教壮年会の研修一泊旅行に行くことができました。3年前コロナ先進地域への下見と5月に再下見しての万全の段取りで出発しました。おかげで天気も味方してくれ、傘を差すことも無く熱中症になるほどの熱さでも無く、4年振りの研修旅行は大成功でした。会員も高齢化できるだけ無理ないようにピンポイントで行程のレジメを作りました。6:40 駐車場に机と椅子セットして受付開始です、杉山会計さん軽トラにアイテム一杯乗せて、段取り屋さんですが、いつも何かを忘れて、完璧で無いのがご愛敬です。
久々の団体旅行で集合は早く、まだバスは来んのかと、気が急いていました。6:50 バス到着、今回は大型バスにガイド付きです。垂井のみゆき観光バスのドライバーさんは4年前アリゾナの子たちを飛騨白川まで連れて行ってくれた運転手で、安心しました。7:06 出発
3人の寸前欠席が有り、総勢24名バスはすきすきゆったり出発でした。7:52 多賀休憩
西に向かうほど青空が広がりだし、高速道路も車少なく快調なでだしです。11:15 鷺の森別院到着
高速道中3ヶ所のSAで休憩しながら第1の参拝地に到着、広い境内地ですが、大型バスは入口の坂でお尻をこするとのことで、山門前路駐です。
下見しておいて良かった!鷺の森(さぎのもり)別院の本堂では、会長さんが讃仏偈のお調声です。一段高いところでの発声は緊張のようでした、少しアルコールが足らなかったかな。本堂の鷺の襖を閉めてもらい集合写真です。
約35分の滞在でした。バスの中で各自2本の缶ビールを呑んで、お昼ご飯では再度乾杯です。1:40 冷水到着
冷水漁港の公民館前でバスを降り、集落を抜け了賢寺さんへ到着です。冷水御坊了賢寺では本堂に資料など展示して、ご住職さんから丁寧な説明を頂きました。
ただ、一杯呑んだ直後で意識障害をおこしそうでした。余間には蓮如上人直筆の信心獲得章も飾ってあります。
約50分の参拝滞在でした。3:06 和歌浦到着
駐車場は7月から海水浴シーズンで、駐車料金倍額の3,100円は会計さん頭抱えました。親鸞聖人の御臨末の御書に思いを馳せながら、海水浴客チラホラの片男波海岸で写真撮ります。和歌山を研修旅行するにあたって、ご開山親鸞聖人の御旧跡でも有ることが、感慨深い研修となるとお思い、景勝地片男波河岸も行きました、3:20 万葉館
和歌浦が万葉集にたくさん出ていることで、この博物館が有るようです。係の方に今回の旅行レジメを見せ、片隅でも良いから親鸞さまのお歌もぜひ紹介するように、館長さんに伝えて下さいと、お願いしました。
3:51 雑賀崎到着
雑賀崎灯台へは観光バスでは行けません、旅館の駐車場では余分に歩かねばなら、途中下車して徒歩で灯台へ向かいます。3:58 雑賀崎灯台
青空に白く浮かぶ灯台、無料で上まで登れます。かつては雑賀孫一が本願寺を守るために作った雑賀崎城跡にできた灯台、紀伊水道を一望できる絶景です。4:20 双子島荘
灯台から戻りバスに残した荷物を持って、お宿の双子島荘へチェックインです。部屋割りはすでにレジメに記載してあり、各部屋に入る前に今晩から明日の朝にかけての連絡事項をしっかり伝達します。
宴会は午後6時から、その前にゆっくり絶景温泉楽しんで下さい。但し番所公園人影見えたら注意するように、あちらからも丸見え🔭!森川副会長の発声で『乾杯』大宴会の始まりです。宴会場もオーシャンビューです、宴たけなわですが、ちょっと盃をおいて淡路島に沈む夕日をバックに記念写真です。杉山会計さんの絶好調司会でカラオケも盛り上がっていきます。
7月12日 日本のアマルフィ散歩からはじまります6:10 出発
雑賀崎極楽寺さんの常朝事に、日本のアマルフィと言われる雑賀崎集落の中を歩いて参詣します。一列でしか歩けない路地、全員が並んだところでゆっくり降りていきます。住職は前回の下見で、井伊住職から間違いの無い一筆書きの地図でレクチャー受けているので、スイスイと先導していきます。
時々住人の方と玄関先でバッティング、意外性の有る散歩道です。6:30 極楽寺では換鐘と共に正信偈のお勤め始まります。
正信偈のあとも10分ほどの法話、ご和讃の宮商和してのお話しは身に染みました。7:03 極楽寺出発
帰り道は頂上付近に住んで居られるご門徒が、階段の少ない楽な道をと案内してもらえ、行きと違う道で戻ります。
この道の方がお寺の屋根もよく見え、景色楽しめま、時間的にも余り変わらず15分ほどで帰れました。
8:00 朝食
標高差40m距離1200mの散歩、正信偈の大合唱、お腹も減り朝食皆さんお替わり箸が進みます。
さんまや中井水産の灰干サンマ開き美味しかった、宿のすぐ近くにあったのに、火水定休でゲットできず残念でした。今回の行程、帰りは首都高を走るので、道の駅位しか、おみやげ屋さん有りません。
旅館のおみやげ屋さん大繁盛、品切れ続出で、3年分位売れたと、店員さん大喜びでした。9:00 双子島荘出発
今回はバスガイドさんがこまめにシャッター押してもらえるので、集合写真たくさん撮れました。9:11 雑賀崎(さいがさき)港到着
港まで来ると、極楽寺のご住職が出迎えに来ておられ、バス駐車場の指示もしてもらえ、3ヶ月前の4月15日岸田首相が遊説中に爆弾テロに遭った、漁港建物も教えてもらえました。
極楽寺さんでは、雑賀崎の真宗門徒の生活を20分ばかり聞かせてもらい、帰りがけには顕如上人とゆかりのある、和歌浦養泉寺の和歌保命丸を全員に、お土産として頂けました。9:40 雑賀崎3大名所集合写真
岸総理が襲われた雑賀崎港をバックに1枚。廃墟ホテル太公望
和歌山県で初めて公費で解体される廃墟ホテルとして、全国ネットのニュースで取り上げられ、雑賀崎の名所になった解体中の太公望別館を背景に集合写真。
せっかくなのでガイドさんも入って貰いました。雑賀崎を一番有名にした、イタリアの世界遺産アマルフィ海岸と似ているスポット、奥和歌大橋からの集合写真です。橋の上でバスを止めてもらい、集合写真撮影後のご一行様乗車。
みゆき観光バスの森運転手、河合ガイドさん、ご一行のワガママよく聞いてもらえました。
10:30 深日(ふけ)御坊金乗寺
雑賀崎から40分ほど、大阪府岬町深日に到着です、ご住職自ら車で岬町役場前まで道案内のために来てもらっていました。
漁師町の深日は路地が狭く、車で寄りつくのが難しい町です、ましてや大型バスは漁港の周回道路に駐めさせてもらうので、安心な場所へ誘導してもらえました。
金乗寺はかつては本願寺の掛所としてご門主が住職を兼任される御坊だけあって、山門も境内の老木も見事です。本堂へ上がると婦人会の方々が、冷えたペットボトルと茶菓子を配ってもらえ、本郷住職から、お寺の歴史丁寧に聞かせてもらえました。 金乗寺3代前のご住職は、正尊寺仏壮会前会長、横山栄一氏のお祖母さんのご兄妹、そんなご縁で歓待してもらえました。帰りには参加者一人一人にお土産まで頂き、恐縮至極の金乗寺参拝でした。
若坊守さんは元バレーボール選手の明るい方、老坊守様や婦人会の方々とお接待、ありがとうございました。1:00 泉大津がんこ
深日港を出発し、岬町道の駅で少し買い物し、昼食会場に到着しました。
この旅行最後の乾杯ということで、住職が音頭をとって『乾杯』結構頂けました。2:55 大阪城石山本願寺跡
最後の訪問地、大阪城はメチャクチャ広い、バス駐車場からだいぶ歩かなければならず、日中の暑さで皆さん大丈夫かなと心配しましたが、風もあり無事に蓮如上人真筆六字名号にお参りできました。帰りのバスではビンゴ大会、今回初参加の会員さんが1等ビンゴ獲得し、大いに盛り上がりました。6:15 正尊寺到着
予定通り、2席を一人ずつ、帰りはお土産で空席は埋まっていました。
無事帰着、河野会長さん副会長の森川さん高橋さん、杉山会計さん楽しく有意義で全員元気で、帰ってこれるように気遣いご苦労様でした。お土産荷物を車に積んで、本堂に向かって恩徳讃斉唱で解散でした。
皆様お疲れ様でした。今回の旅行は坊守がカメラマンとして同行、二日間で1,000枚を超える写真、107枚採用で74ページ立てのフォトブックとなりました。
これを作るために、住職は目がショボショボになりながら、超集中して真宗講座に間に合うよう発注しました。
※ 前回の研修旅行
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令和2年 初参式
http://syosonji.exblog.jp/31670282/
2020-09-18T15:16:00+09:00
2020-09-19T02:03:02+09:00
2020-09-18T15:17:03+09:00
shoson
教化
例年5月親鸞聖人お誕生日近くの日曜日に開催している初参式、今年は4月に政府より出された新型コロナウイルス感染拡大緊急事態宣言で延期を余儀なくされました。4ヶ月延期して、感染拡大の対応策も取りながら例年通りのプログラムで開催をし、13人の赤ちゃんが受式してもらえました。
時期を遅らせての開催、初参式を受けていない赤ちゃんや、生まれたばかりの赤ちゃんまで、45通の往復ハガキでの案内だしました。15名の出席返信、2軒の電話による次年度への予約があり、最終準備を始めました。前日本堂の飾り付け、風船マシンは快調で、1人2個予備も入れ、36個の飾りは簡単です。受付で渡すしおりにも、感染対策の注意書きは赤字で追記、施本は第一子用9冊、第二子用4冊、第三子用2冊と必要部数並べました。当日朝には向拝正面、インスタ枠風紙花枠も設置です。
ピンクの紙花三年目の使い回し、少しくたびれてきた様にも見え、来年は一部新調も考えなければ。今回申込のお父さん2人、30年前取った手形返却です。
お下がりのお菓子も、今回は詰め合わせにしてみました。開始案内は午後1時30分、協力の仏教婦人会役員さんは40分前に集合です。行事ハッピを羽織り、フェイスシールドを付け臨戦態勢でスタンバイしてもらえました。
仏婦役員の皆様、有難うございました。
初参式の全模様タイムらプスでYouTube動画再生。開始時間が近づくと次々受式者家族が集まって来ます。今回はコロナ禍で、検温と体調の報告を名簿に記入してもらい、本堂に入ってもらいました。受付では名前の墨書された手形用紙を渡します。
今年は余裕を持って書けたので、記入ミスはありませんでした。手形用紙をもらうと、婦人会役員スタッフさんが待ちかまえる手形採取ゾーンへ、しっかり朱肉付け手形を押します。婦人会スタッフ三人がかりで指一本一本延ばして、押さえつけるのでバッチリ手形が残ります。朱肉の付いた手は、次の洗浄コーナーで、ぬるま湯とベビー石鹸で綺麗に洗われます。
小さな赤ちゃんにとっては受難ですが、少しの辛坊です。手形が取れたら家族ごとの記念写真です。
写真も2人がかり、光線銃を使い音と光で赤ちゃんの気を引き、ベストショットを狙います。写真はフォトブックにもするので、お届けまで少々時間がかかります。インスタントカメラでも撮影し、その場でとりあえずの写真1枚記念にさし上げます。この写真は缶バッチにも仕立、庫裡に展示します。それに合わせた大きさで撮り,フォトブックではトリミングします。撮影が済むと手形を預かり、記念品をさし上げます。
今回お二人30年前のご本人の手形をお返しする段取りでした。
もう一人は赤ちゃん発熱のため欠席、次回へお預けです。ご本人もビックリ、我が子の手形と30年前の自分の手形を交換するとは・・・
32年続いてきた正尊寺初参式ならではです。合間を見て、ピカピカになった椽側でも記念写真を撮ります。
この写真はマグネット缶バッチにして記念品になります。57mmの缶バッチに仕立てるイメージでシャッターを切ります。今年は超広角レンズカメラにもストロボ付けて撮影しました。
曇り空で、どれもうまく顔が映っていました。
全員の記念写真が終わると、いよいよ式典が始まります。
今回は2家族の欠席も有り、定刻20分過ぎには始めることができました。
初参式は住職何役もするので大変です。お衣着替える時に袴のヒモ締め忘れ、格好悪い中断も入りました。シャキッとお衣着替え、お勤め開始です。『讃仏偈さんぶつげ』レジメにも印刷し、皆さんで唱和しました。 コロナの飛沫防止の影響か、今年の赤ちゃんは大声で泣く子が少なかったような気がします。
お勤めの声がよく通りました。今年の法話は親子の年令差、まとまりのない話になって、少々反省でした。前門様の初参式の消息も拝読しました。法話の後は、地区順に名前を呼んで親子お焼香です。
2台のカメラで撮影です、今回に大とも超広角レンズ、もう1台フラッシュが必要です。
中古品で良いので同じストロボ入手必要。12家族13名の赤ちゃん氏名を呼びながらのお焼香、事前にマスク外してお焼香とアナウンス忘れ、全員マスク姿の写真になってしまいました。お焼香香炉は昨年から、リスの香炉でお焼香してもらいます。全員のお焼香が終わったら、集合写真です。
今回は密集を避けるため、舞台出さず2回に分けて撮影でした。集合写真は2列ずつ2枚の写真を上下合成して、配ることになります。人数の配分が悪かったのが反省です。お供えのお花と、風船2個ずつもらって解散です。
インスタ枠で写真撮る家族もありました、ぜひ 「#正尊寺」でインスタ投稿お願いします。集合写真を2回に分けたことで、1時間以上になりましたが、無事初参式終了して皆さん帰路につかれました。
雨は降らず助かりました。向拝前でも巨大インスタ枠での記念撮影続いていました。
ぜひ、#正尊寺で投稿お願いします。
しまうまプリントからフォトブック写真別々に到着です。
14日には編集発注しましたが、台風10号の影響で発送まで3日もかかり、連休前荷の発送ギリギリでした。集合写真は2段構えの合成写真ですが、なんとなくそれらしく収まりました。缶バッチも超特急で26枚作り上げ、半分は発送残りは庫裡に飾り、初参式残務終了しました。
後はこのblogアップするだけです。
※去年の初参式
令和2年 初参式フォトブック
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テレワーク法事
http://syosonji.exblog.jp/31238868/
2020-05-24T17:00:00+09:00
2020-06-09T14:14:21+09:00
2020-05-24T17:43:44+09:00
shoson
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新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が全国に発令され、日本の社会が大きく変わってしまいました。人々が寄り添う絆から、不要不急の外出及び「三つの密」(①密閉空間②密集場所③密接場面)が重なる状況を避けるようにしようと、政府からも「新しい生活様式」が提示され、ご法事やご法座も従来の営みが難しくなってきました。こうした生活様式はまだしばらく続きそうで、ご法事の縮小延期どうしようかと悩んでおられる門徒さんが増えています。
県外の家族や親戚が集まれない、せまい部屋で皆でお勤めは避けたい、そう考えられるご門徒にテレワークでのご法事にという手段を紹介します。
①お寺で住職がお勤め、お参りは各家庭で。
お寺で住職がお勤めしている姿を配信し、各家庭ではお仏壇の前にスマホかタブレットPCなどを置いて一緒にお勤めします。
遠方でお経本の無い方へは、正尊寺HPの仏事作法ページからPDFでダウンロードし、タブレットなどで見ながらお勤めもできます。
住職の前のタブレットにはご当家の様子が映っています。正尊寺庫裡ではノートパソコンも配備でき、当家代表者が参拝されて、その様子も配信しながら進める事もできます。
ご当家の仏壇前のスマホにはこうして写っています。
この時はLINEのビデオ通話で行いましたが、できたら画面の大きいタブレットやノートパソコンの方がより臨場感がでるでしょう。
数カ所での親戚がいっしょにお参りされる場合は、Zoom(ズーム)というアプリを使うとよりクオリティーが高く良いです。
正尊寺では、ズームとプロ契約してあり、100ヶ所12時間安心して使えるようにしています。
お勤めはご本尊の方に向かい、法話は向きなをって繋がっている皆様と顔を見ながらお話しします。
お相手に質問投げかけたりしながらお話しができて、法話としてやり易いです。
誰もお参りがない場合には、お勤めと法話で1時間くらいがお勧めです。
事前にお花やお供物、お布施を届けておいてもらえるとお供えをしてお勤めができます。
初めてのテレ法事Youtube
②ご自宅でのご法事を遠方の家族親戚と繋げる自宅テレ法事
住職がご当家にテレワークアイテムを持参し配信しながらお勤めし、ご当家では何の準備も要りません。事前にご当家の遠方親族とLINEやMailでZoomの入室方法とか相談ができる場合には便利です。
自宅にはネット未熟な高齢者のみの場合でも、事前に段取りでき当日ネットで繋がった親族と会話もでき、賑やかなご法事となります。
事前にこうした案内をLINEやメールで送り、ご親戚に広げてもらいます。Zoomの良い所はグループメンバーにならなくてもIDとパスワードで誰でも入れ、設定によってホストでなくても、いつでもそのルームに入って知りあいを招待しておくこともできます。
◎Zoomアプリの入手
当日には正尊寺LINE専用のiPhone8、0.4広角レンズ、ミニ三脚、充電器、充電コード、予備バッテリー、+老眼鏡。専用バッグに入れて持参します。
iPhonで4G接続の場合は2時間の法事で1㎇チョッとかかります、ひと月のテレ法事の件数とデータ通信の容量は上限設定気をつけなければ。
バッテリーも2時間で残30%程になるので、予備バッテリーは必須。
ミニ三脚は軽量コンパクト230gながら95㎝まで伸びます、三脚部分が小さく縦置きにすると倒れそうになるので注意、三脚部分に土嚢のような重しを考えたい。
広角レンズを付ける時、ブラックボディだとカメラレンズの境が分かりにくい、白マジックで着色は正解です。
住職ご当家に到着すると、まずご本尊とご亭主にご挨拶、お茶をよばれる前にiPhonセットし、Zoomを起動してリモート参加の親戚ともどもご挨拶です。
お勤めの始まる前には仏壇の前に三脚移動してスタンバイです。
お勤めの時、iPhonのカメラが目線の高さで、背中の50㎝ほど後ろに置きます。0.4倍レンズを付けると縦置きでもかなり広い範囲で仏壇のアミダ様もよく見えます。
法話の時もこの位置なら手を伸ばせば微調整、3家族までリモートの方も見ながらお話しができます。
※お座敷まで家庭内Wi-Fiが届くお宅でパスワードを教えてもらえれば、iPadをもう1台持参し、さらに賑やかに歓談しながらの法事も可能です。
まずは、HPからメールで連絡頂きましたらLINEのIDなども送りますので、ネット上で段取りしながら進めましょう。
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令和元年12月 仏壮カラオケ忘年会
http://syosonji.exblog.jp/30623662/
2019-12-08T21:30:00+09:00
2019-12-10T05:57:43+09:00
2019-12-09T21:49:30+09:00
shoson
教化
カラオケ大会YouTube
毎年少しずつ庫裡のカラオケ設備向上させています。前日庫裡法事が終わってから、音響をセットし、ゴチャゴチャしたケーブルスッキリさせるために、Amazonに注文しました。メインはipadで、ジョイサンウンドひと月240円アプリがカラオケマシーンです。
ipad miniは曲検索用に使います。
メンバーがすきn歌を探すのは、オークションで入手した目次本2冊で手動です。伴奏音声はミニジャックから取り、映像はライトニングケーブル変換器を使いHDMIにします。
昨夜注文したケーブル間に合い、長短ケーブルがスッキリしました。モニターは大画面のプリジェクターとテレビに分配し、ギャラリーに向いて歌える様になりました。2台のモニターに出力するには、HDMI分配器を使います。
差込の順番が違うと、緑色画面になるので、時々プロジェクター端子から順番に差し替え治しをします。マイクは2本、エコーマイクミキサーを通して、アイホン接続用ピンジャックでアンプにつなぎます。
音源はピンジャックに変換しKZ300の入力端子へ。午後5時前には役員さん会場設営に、椅子席と座椅子の混在会場にしました。午後6時お勤めは立ち焼香卓(じょく)になったばかりの本堂で、讃仏偈中に全員お焼香でした。
立ったり座ったり無く、スムーズでした。本堂から庫裡広間にもどり、K原副会長さんの音頭で乾杯です。日本酒は家庭用酒燗器を2台フル稼働で沸かします。お通夜で合流が遅れた若院は、一杯呑みつつ曲の検索です。
リクエストを聞いて回る副会長さんの古い歌、あの手この手での検索です。カラオケ大会のMCはS山会計さん、メチャクチャ盛り上げ上手です。今年の住職一曲は、孫から教えてもらった「パプリカ」オジさん達はご存じないようでしたが、女性軍は踊り練習曲だと、振り付けもご存知でした。退職したばかりで入会の新会員さんは、ビートルズを英語で、仏壮会員誰も付いていけません。会計さん夫婦は息ぴったりのデュエットを披露です。
お酒や肴の準備一手にされ、お疲れ様でした。正尊寺仏壮会メンバーも高齢化で老眼でしょうか、20インチのモニターでは字が小さく読みにくいと、座って歌う人も居ました。
※次回はテレビのインチUPを考えよう
アッという間の3時間、K野副会長の終わりの挨拶と一本締めでお開きです。そして、最後は恩徳讃歌って片付けが始まり、解散です。
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平成30年 仏壮研修旅行
http://syosonji.exblog.jp/29631791/
2018-07-12T20:00:00+09:00
2018-07-20T14:09:27+09:00
2018-07-14T13:51:59+09:00
shoson
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~ 親鸞聖人ご流罪の地を訪ね
恵信尼公750回忌墓参旅行 ~
今年の仏教壮年会の研修親睦旅行は、恵信尼様750回忌に当たるということで、15年前に参拝した上越信州の御旧跡をまた回ることとなりました。
前回行けなかった御旧跡、何度か下見しレジメのような少々マニアックな御旧跡参拝となりました。
AM6:15集合仏教壮年会はだんだん高齢化、皆さん朝は早い集合時間前には殆ど集合,参加費を集めお泊まり荷物はトランクに入れ出発準備完了です。
※15年前の出発風景ですスイトバスの池田ドライバーは去年の旅行と同じです。
安心のドライバーです。AM7:00思わぬアクシデント、杉山会計さん網代まで進んだ時、大事なセカンドバッグを軽トラに積んだまま忘れてきたと。Uターンして戻り、再スタートとなりました。
結局午前7時出発と、一番初めの行程表に戻ってしまいました。AM8:53第2のアクシデント、覚悟はしていましたが、東海北陸道の荘川ICで豪雨災害通行止め・・・
158号線迂回を余儀なくされました。AM9:20下道の国道迂回最小限の15分というロスタイムで、清美ICで高速道路に復活できました。
けれど、下道の景色は良く六厩三本松など見ながら深緑楽しめた。第3のアクシデント、下見までしてあったのに見過ごしていました。
越中境の横尾地区の旧道は大型車侵入禁止の標識有りました。
ドライバーからGoogleストリートビューで指摘、断念しました。AM11:30一番最初の参拝地
、横尾の腰掛石と大欅の御旧跡は少し離れた国道8号線から車窓参拝となりました。AM11:50親不知展望台に到着、北アルプスが日本海へと落ち込む、親不知子不知の難所を俯瞰です。いま通ってきた崖上の半トンネンル道路、昔は海岸べりを歩く難所、800年前に思いを馳せました。AM11:58外波の大雲寺到着、40分遅れのためか本堂も玄関も皆鍵がかけられていました。
本堂に入って分かったこと、宝物が出してあるので防犯のための施錠だったのです。大雲寺さんは御住職と若院様お二人で迎えてくださり、貴重な宝物を本堂一杯に出して準備してくださってたのです。
※大雲寺縁起蓮如上人・顕如上人・准如上人・教如上人沢山の謂われ有る宝物が大火事を免れ残っているようです。一番拝みたかった「たちすくみの阿弥陀如来」や「聖人親不知御通行之図」も間近で見せもらえました。親鸞さまと弟子の西仏房、蓮位房が描かれた掛け軸の前で、集合写真です。境内に有った、明日のジョーに出てくる丹下段平の頭のような石『御影石』と判明、よく見るとなるほどでした。
12:50連絡いただいた通り約一時間の滞在でしたが、意義深い大雲寺の参拝地なりました。12:53大雲寺からはすぐそば、親不知ピアパーク到着です。
大きな亀の親子が迎えてくれ、この海岸は翡翠が取れるそうです。
1時間遅れで予約で苦労 した昼食会場の『漁り火』に到着です。12:58乾杯
岐阜から300㎞余日本海を見ながらの初食事、バス内のビールとまたひと味違う美味しさです。シンプルなご馳走ですが、名物たら汁もあっさり美味しく、サバ煮、お刺身は漁師の大将が捕ってきたのでしょうか
近海物でとても美味しかった。
PM2:10木浦の西性寺に到着。
親鸞さまはこのお寺の先祖、楠田出雲守の好意でこの浜から船に乗って居多ヶ浜まで行かれました。
ここは場所だけ確認で、本堂には上がりませんでした。PM3:00居多ヶ浜
木浦から七里の聖人流刑地上陸地点です。
浜辺を眺め集合写真だけ撮り移動です。PM3:10国府別院
居多ヶ浜から5分、五智国分寺を車窓から拝観しつつアッと言う間に到着です。
本山でも旧知の中岡輪番さん4月から赴任で、豪雪は未経験とのことでした。
別院勤務20年の職員さん短い時間のリクエストに応えつつ、丁寧に説明してもらえました。国府別院境内は親鸞聖人が暮らされた竹ヶ花草庵跡でも有り、皆さん境内散策です。PM4:25恵信尼公廟所
今回一番の目的、恵信尼様のお墓参り、15年前とは様相が変わり皆ビックリでした。
予定では『恵信尼さまのご生涯DVD』を見ながら到着が、ネットショップ遅延で上映できなかったのが残念。
15年前の写真5時までは大丈夫と思っていましが、本願寺の『こぶしの里会館』4時に施錠のため入れず皆でのお勤めは出来ませんでした。仏婦会員でもあるの女性軍は、こぶしの館は入れずガッカリとしていました。公共の『ゑしんの里記念館』は5時まで営業ですが、職員さんはすでに帰宅、館長さん一人でお土産レジも奮闘でした。
ここも4時前に来た方が良いようでした。
PM5:25赤倉ホテル
に到着です。
本日唯一定刻より早く着きました。
まずはロビーのお内仏にお参りして腰を下ろしました。PM6:30夕食宴会
お楽しみの宴会、乾杯は河野副会長の発声でした。
15年前は座布団でしたが、いまは畳の上に椅子テーブル成っていました。赤倉ホテルの女将さんがご挨拶に回っておいでです。旅行段取りだけで無く、杉山会計さんは宴会も盛り上げエンターテナーです。
カラオケ絶好調・・・2時間半の夕食宴会、今年も盛り上がりました。
7月12日【木】旅行2日目
5時からの朝湯に浸かって、浴衣に式章姿で6時50分からロビーの仏間でお朝事です。お勤めは「讃仏偈」お調声は横山会長さんです。ホテルの従業員さんがお勤めの態勢に椅子も並べて貰っていました。集合写真はくるっと回転して撮りました。
AM8:30出発
次ぎ行く記念館の開館時間似合わせゆっくり出発でした。
赤倉ホテルの会長(平井ショウ妙好人の孫)さんもお見送りに出てきてもらえました。
※15年前の会長 AM8:45飲物買い出し
往路で2ケースのビール完売、本日分をコンビニで爆買いです。AM9:00一茶記念館到着
小林一茶の記念館オープンと同時に入口横付けで入館です。開店早々、貸し切り状態オジさん達もスタンプラリー楽しんでました。記念館裏の小丸山公園散策し俳諧寺前で記念写真、シャッターは徒歩ルート変更の相談に来たドライバーさん。
奇麗に整備された公園です。山頂近くには小林家のお墓と一茶の墓標が立っていて、皆でお参りしました。
かつて下見に来た時は雪の中でした。
小丸山墓地から坂を下りると明専寺、途中背丈ほどの消火栓には豪雪地帯を感じさせられました。AM9:40明専寺
御住職から明専寺の縁起(三河一向一揆で門徒衆と移ってこられた)や小林一茶の家との繋がりを聞かせた貰いました。
※明専寺縁起庫裡ではお茶お接待をしてもらえ、蕗の煮物の御茶請けや「こずくまんじゅう」を美味しくいただきました。AM10:10出発
小雨が降りだし、バスドライバー根性で境内までバス迎えに来てもらえました。
※下見の時の境内AM10:50 飯山藤ノ木到着
事前に管理の正行寺に参拝レジメを送り、区長さんに取り次いでもらっておきました。区長さん鍵を外し窓を開け歓待、坊舎の謂われなども話してくださいました。
※藤ノ木縁起800年前実際に親鸞聖人が腰掛け説法された石の上にお堂が建てられたと、内陣の床を外しライト持参で見せてもらえました。榎(えのき)御坊は親鸞聖人の腰掛け石と、蓮如上人が植えられた榎、宗祖中興両師の御旧跡、長年地域の門徒によって護り継がれた伝統味わえました。AM11:10出発
この坊舎がいつまでも護り継がれることを念じながら藤ノ木を出発。
途中、道の駅ふるさと豊田でトイレ休憩し善光寺を目指しました。12:20善光寺到着
善光寺第2駐車場へバスが入り、式章を掛け旗を持った塔頭ガイドさんの先導で境内に入ります。まず入口近くにある爪彫如来堂に参拝。ここには親鸞聖人が爪彫りの阿弥陀如来の石仏が安置されています。善光寺本堂をバックにして記念写真。
15年前も同じ場所で写真を撮っていました。
※15年前の写真善光寺本堂に飾られた親鸞松、ほとんどの参拝者がすぐ横のビンズル木像に気を取られ、見過ごしてしまうので、仏壮会員にはくれぐれも脳裏に焼き付けるようお願いしました。12:40昼食
旅行社の斡旋した食堂、門前すぐそば便利な所に有りました。
信州は蕎麦所、定食の前菜のように蕎麦が出てきました。
記念写真用に蕎麦で乾杯です。お店の1階はおみやげ屋さん、ここで買うと袋に名前を書き、バスまで事前に運びトランクに収めておいてもらえると、皆さん購買意欲モリモリでした。PM1:25堂照坊へ
今回最後の参拝です、親鸞聖人100日滞在の堂照坊です。善光寺の浄土宗塔頭寺院の筆頭で、ここには聖人が笹の葉を組合わせ書き残された笹文字名号や聖人の歯と「いつの間に 髪に霜置き 一葉落ち、身にしみてこそ 南無阿弥陀仏」のお歌が受け継がれています。
善光寺午後2:30出発し、インター手前のおみやげ屋さんへ寄ると「もう買わん・・』といっていた会員、乗車時には全員おみやげ袋下げて戻ってきました。駒ヶ岳SAで休憩を取り、帰路のお楽しみ車内ビンゴが始まりました。一喜一憂、大盛り上がりのビンゴ大会。監事さん急遽、冷蔵庫の缶ビールも景品に出し、全員がビンゴになるまで、住職リモコンスタートボタンのし続けました。全員がビンゴになったのは、恵那山トンネル入口でした。
飯田高原ビンゴで大騒ぎのバス移動でした。PM7:40本巣到着。
東海環状美濃SAでトイレ休憩をして、予定通り帰ってきました。バス床下トランクには沢山のお土産、ドライバーのライトで名前確認しそれぞれの車に運び、旅行終了です。PM7:45恩徳讃で解散
全員で本堂に向かい『恩徳讃』斉唱、無事1泊2日の研修旅行が終わりました。
仏壮幹部役員の皆様、準備段取り心遣いお疲れ様でした。
●フォトBookも72頁で作りました
※ 去年の仏壮研修旅行
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平成29年 仏壮研修旅行
http://syosonji.exblog.jp/26793913/
2017-07-05T19:10:00+09:00
2017-07-06T18:01:10+09:00
2017-07-06T15:29:35+09:00
shoson
教化
今年の仏壮旅行も3年前のように台風に心配させられました。二日前には台風に下を行く一体どうなるのかと思いました。
今回は北陸福井、吉崎御坊への日帰り研修会です。
いつもの行程レジメ
しかし、5日朝は陽が差しています。
会員もニコニコと6:40集合に合わせ集まって来ました。AM7:00
定刻予定通り欠席1名、住職合わせ25名で出発です。
会計の杉山さんのバス内司会進行で笑いの渦での発車でした。
AM10:05
ほぼ予定通り吉崎御坊跡駐車場に到着、こちらも晴れています。
バスを降りると、写真屋さんが待ち構えていましたが、不要と退散して頂きました。西吉崎別院念力門記念写真
住職が最新機、ニコンD5600を三脚に付け集合写真撮影です。
行きがけのバスで各自3本以上の缶ビールを飲んで、直立が少々揺らいでいました。AM10:15
吉崎別院の本堂でお朝事代わりに『讃仏偈』のお勤めです。この御別院、結界(立入禁止の柵)があり「一般の方立入禁止」と有りましたが、会長の横山さんには調声してもらうので、無断で中に入ってお鈴を打って発音してもらいました。午前10:33
別院職員さんが現れて、本堂を出て横に建てられた中宗堂へと案内されました。
鉄筋コンクリートのお堂は潮風と湿気でお内陣の金箔がだいぶ剥落し始めて今したが、蓮如上人のお旅立ちのご寿像が安置されていました。若い留守式の釋慈海さん、色々説明されたそうでしたが、時間の予定がしてなかったので、超はしょって寿像のお話だけしてもらいました。AM10:40
吉崎御坊願慶寺へと移動です。
狭い参道の両脇には吉崎関連の看板が色々貼ってあり、皆さんチョッと混乱していましたが、目的地はお東の御坊願慶寺さんです。AM10:48
かねて電話とメールで「嫁威し」の一段解説をお願いしてあり、待ち構えるようエアコンの効いたお座敷に通され、解説と言うよりお説教一席聴聞でした。
和田重厚ご住職、嫁威しの婆さんとお嫁さんの掛け軸を背に、朗々と時にはギャグも交えながら吉崎御坊の歴史、嫁威し伝説での江戸時代物見遊山での賑わいが有ったと、聴かせてもらいました。本堂横には「嫁威し勧進」で全国回った、蓮如上人御真筆の名号3幅が掛けてありました。
楷書の九字名号の筆跡、特に『无』に(、)が付いているところが正尊寺宝物の六字名号と同じ、金龍先生の説明を思い出しました。AM11:48
1時間の和田住職念入り説明を聴き、吉崎御坊跡の山に上がってきました。
1時間ばかりの聴聞で酔いも醒め、元気に登山して上がって来れました。
まずは蓮如上人ご次女見玉尼様のお墓参りです。AM11:55
高村光雲作の巨大な蓮如上人銅像の前で集合写真を撮りました。
あちこち散らばった会員が集合するのにチョッと手間取りました。御坊跡ビュースポット、新緑の北潟湖とても良い眺めでした。PM12:05
吉崎御坊のお山から下山し、昼食会場へと向かいます。昼食会場は東本願寺文化興隆財団が運営している蓮如上人記念館、事前に下見しゆったり景色の良いフロアーでとる事にしていました。PM12:17
副会長さんの音頭で「乾杯」仕出し屋から運ばれた『蓮如膳』朱塗りの鉄鉢に入った感じ皆さん喜んでもらえました。
山登りで汗をかき、ビールも追加しゆっくり昼食楽しみました。
PM12:58
記念館で吉崎御坊解説ビデオ鑑賞、住職としては先ほど1時間聴いてきたのでどちらでも良かったのですが、会館の方は必死で勧められ仕方なく見た感もありました。
この15分、お腹もふくれ潤滑油をたして、皆さんまぶたが重たそうでした。吉崎御坊は何カ所も「我こそが・・・」と力の入った施設が有り、時間厳守で動く団体には不向きなところがあります。
親切な語り部さんは一生懸命解説をしてくださいますが、引率の住職は時計を見ながら焦るのです。PM1:20
蓮如上人記念館を出発し10分弱、細呂木関所の農道までバスを進めました。
もしもUターンが出来ないといけないので、ノコギリ坂手前の農道合流地点でバスを降り250m歩く事にしました。ボツボツ歩くと『蓮如道』という石版も有り、のどかで良い散歩になりました。PM1:30
親鸞聖人は右越後へ蓮如上人左吉崎へ、お二人が共に通られた後の北国街道難所の峠、ノコギリ坂に到着し記念写真です。800年前の親鸞聖人、500年前の蓮如上人に思いをはせながら峠の先がどうなっているか興味を持つ会員さん達。
観光バスでは行けないが、自家用車なら何とか行けます、また来て見てくださいと説明し峠を下りました。PM1:15
細呂木から福井に向かい10分弱、嫁威しのまさに現場となった『嫁威し谷』にバスを寄せ、物語を検証してみました。
この峠道結構急峻で落っこちそうです、脅された嫁は怖かったろうなと、お婆の襲撃地点選択がいかに怒りに満ちていた物か納得できました。PM2:18
福井市の郊外寄安の『黄楊の堂』に到着、バスの運転手ややこしく何度も鋭角に曲がる道間違える事無く到着して貰えました。
余り世間に知られていない御旧跡、ピンぽい遠出寄せて来られるのは感心しました。親鸞さまがお使いになった楊子を突き刺すと、そこから芽が出て立派な黄楊の木になった伝承のところ、今も奇麗に掃除がされ代々護られているようで、皆さん感激されました。市内入るまでにお土産屋さんによってもらいました。
30分の買い物Time、あとに残された者へたくさんのお土産、バスに積み込み今した。PM3:40
福井別院表敬参拝。
ノーアポでしたし、大した交流も無く合掌礼拝念仏響かせ記念写真だけ撮ってご無礼致しました。
PM4:00
三門徒派本山専照寺に到着し、「二つ雁金」の紋入り輪袈裟をされた方から15分三門徒派についてお話を聞き勉強しました。
三門徒の方々ご本山を大切にする愛山護法の心意気大いに感動しました。太平洋戦争の空襲、戦後の福井大地震に晒されながらも威容を保った御影堂の前で記念写真を撮り、今回の研修旅行帰路につく事となりました。バスが走り出すと、VIPの会員が出資してくださり、お土産物屋さんで大量に仕入れられた景品で車内ビンゴ大会の始まりです。
毎回恒例で大いに盛り上がり寝ている暇はありません。ビンゴが終わり、吉崎西別院の職員さんのご厚意で頂いた「吉崎別院念力門」の西本願寺から人力で引っ張ってきた戦後の8ミリ映画のDVD、感動を持って鑑賞高速移動となりました。
釋慈海さんありがとうございました
大野町に入り横山会長さんのご挨拶。
今朝愛犬と死に別れての引率参加、さぞご心労有った事でしょう、お疲れ様でした。
また来年、楽しい企画の研修旅行お願いします。PM7:05
正尊寺帰着、皆で本堂に向かい恩徳讃斉唱し解散でした。
皆さんお疲れ様でした。旅行の実質段戸り係の杉山会計さん、ご夫婦で運転手を労い最後までお気遣いでした。
杉山会計さん、お疲れ様でした。
※去年の仏壮研修旅行
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平成28年 仏壮研修旅行
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2016-07-06T22:00:00+09:00
2016-07-10T06:36:26+09:00
2016-07-09T00:05:51+09:00
shoson
教化
平成28年7月5日~6日 正尊寺仏教壮年会研修旅
~ 山陰石見仙崎の妙好人を訪ねて ~
今年の仏教壮年会の研修親睦旅行は、日頃のお聴聞の励みにしたいと、山陰の妙好人のみ跡を慕って回ることとなりました。10年前から行程を暖め時期を待ち、何度か下見にも回りながら関係寺院の御住職ともよしみを通じつつ、レジメのように妙好人を訪ねて万全の計画となりました。7月5日午前5時15分集合シルバー壮年は朝は強く、夜明けと共に午前5時前には集まっておいでです。住職もあわてて朝食を取り、参加者に合流して、5:25出発しました。AM6:10 羽島駅到着早く着きすぎました。改札口にはシャッター、キヨスクも喫茶店も開店前で所作無く、めったに見られない改札口シャッター通りで記念写真を撮りました。皆さんだんだんと盛り上がってきています。AM7:46 ひかり491号乗車シャッターが開と同時位にご一行様団体チケットで札回をとおり、プラットホームに並びます。早朝から太陽は眩しく快晴、これからの2日間傘の心配なしで楽しめそうです。山岡会計さん新幹線の席次表もプリントして、全員に配ってもらえます。交通費削減のために、ジパングや障害者割引など、あの手この手と使いながらも。ご一行様の席まとめてちゃんと取ってありました。一昨年東京へ向かう新幹線のなかでははしゃぎ過ぎ、車掌さんから何度も注意されました。今回はちょっとトーンを落とすはずでしたが、座席に着くなり「プシュッ」と、缶ビールを開ける音が車内にこだましていました。AM9:05 広島駅到着広島駅北口から観光バスに乗り換えです。役員さんその前に、駅コンビニで大量の飲物を調達です。さすが広島、売店の中は真っ赤か、カープ首位独走で調子が良いだけに、余計に関連商品売れているようです。AM9:25 バス出発新装工事中の広島北口駅から、25人乗り小型観光バスに乗り換え出発です。新幹線で一眠りもして、一車仏壮会だけの団体バス、会長さんから挨拶です。トラブル発覚広島から浜田までの高速道路区間、最初にお参りする『有福の善太郎』さんは45分のDVDを見て事前学習の予定でした。年季の入ったバス、音はすれど映像が映りません。やけに明るい広島弁のドライバーは「わしゃぁ~、メカに弱いケのぉ~」と、デッキを叩くだけ・・・ビデオ研修は音だけ、ペチャクチャ呑んだり喋ってたりの音しか聞こえない感じ、で高速を快調と思ったら・・・片側車線規制の渋滞、赤信号15分停止とはいかにのんびりとした所かと感心です。AM11:50 昼食工事渋滞で予定より少し遅れての浜田入り、昼食会場の浜田ワシントンホテルプラザに到着です。9階のの市内を見下ろすレストランで、キリンの島根づくりビールを呑みながら、ゆっくりと昼食を楽しみました。12:35昼食を済ませ、バスに乗り込み一路江津に向け出発です。PM1:05 浄光寺到着山陰道、国道9号線から県道を南へ4㎞ばかり、峠を越えると大きな看板と立派な伽藍が目に飛び込んできます。今回最初訪問地は千田の浄光寺さんです。お勤め山川会長の調声で『讃仏偈さんぶつげ』のお勤めです。浄光寺さんの大鏧、メチャクチャ大きく、会長さん何処を打ったらら良いのか焦っておいででした。お焼香外陣前に鎮座する善太郎さんの木造が見守るなか、お勤めの間にお焼香もさせてもらいました。ご住職のお話事前車内学習の失敗をネットで若坊守さんに伝えてあったので、妙好人善太郎さんについて詳しくお話ししてもらえました。本堂南縁側から善太郎さんの銅像を見ながら人となりの説明も聴かせて貰いました。遺品拝観庫裡の廊下には善太郎さんの法悦を綴った半紙や遺品がたくさん展示してあります。会員の質問にご住職は丁寧に答え、説明して下さいました。およばれ庫裡広間は冷房され、お茶とアイスコーヒーが並べられて、正尊寺一行を歓迎してもらえました。ここの若坊守様は岐阜合渡の出身、そんな縁での歓待有り難かったです。善太郎餅小ブリで上品な草餅『善太郎』の名前が入っていました。皆さん2個ずつ頂きました。有福温泉の名物だそうです。集合写真本堂の縁から説明のあった善太郎さんの銅像の前で写真です。PM14:20 出発浄光寺さんでは歓待を受け、予定よりゆっくりとさせてもらいました。
浄光寺の皆さま、ありがとうございました。PM3:00 安楽寺到着温泉津小浜の安楽寺さんへ到着しました。山門脇の駐車場に小型バスなら入れると事前にメールを頂き、大型通行困難標識があっても安心して運転手さんへ指示が出せました。お勤め才市同行を偲びつつ『讃仏偈』のお勤めをしました。暑い一日でしたが、たくさんの扇風機を出して準備して下さっていて助かりました。御法話才市さんをご教化された梅田謙敬和上の曾孫さんにあたるご住職から、浅原才市さんを通して、ご法義を聴かせてもらえました。記念写真本堂横には才市さんの遺品展示室があり、そこには有名なツノを生やした肖像画があります。そこを中心に集合写真、前会長の顔が才市さんを半分隠してしまったのがご愛敬です。口あい前で集合写真安楽寺境内には佐市さんの有名な口あいが石碑になっています。その前に集まり集合写真です。「かぜをひけばせきが出る才市がご法義のかぜをひいた 念仏のせきが出る出る」PM16:05 才市記念館約一時間安楽寺さんで才市さんとふれあい、坊守さんの案内で『才市の家』記念館へ5分ほど歩きます。まだまだ日差しは強く、暑かった。仕事部屋やお仏間をを見学し、家の前で一列になり集合写真です。本日の研修は終了です。
安楽寺様お世話になり、ありがとうございました。PM16:20 旅館へ温泉津(ゆのつ)温泉は世界遺産、温泉街は昔のままで大型車通行困難です。安楽寺さんの駐車場まで旅館のマイクロバスで送迎してもらいます。PM16:25 旅館到着朝5時過ぎから長い一日でした、やっと靴を脱ぎくつろげます。宿泊は温泉津温泉でも老舗上等の『輝雲莊』です。真宗門徒の宿泊はここが一番です・・・いざ、外湯巡り温泉津温泉は1300年前から湧く湯元に浸かるのが幸せです。皆さん浴衣に着替え、下駄をカラコロ外湯巡りです。PM17:05 集合写真温泉津温泉は才市さんの故郷、外湯駐車場にはツノを生やした才市さん銅像が、合掌して出迎えてもらえます。ほんとうに有り難いところです。元湯温泉温泉津(ゆのつ)温泉発祥の温泉、元湯は1300年の歴史があるとか。レトロで風情ある最高の温泉です。その番台のオバさんと入浴料を巡り団体交渉、回数券で少し安くは入れました。48℃温泉右側の湯船は48℃、殺菌効果ありとはいうものの、メチャクチャ熱く仏壮男子ではこの2人しか浸かれませんでした。薬師の湯元湯の斜め前で、番台のオバさん同士張り合っているような、お洒落なレトロ洋館の温泉、なかなか風情あります。温泉三昧チンチンの元湯の次は、入りやすい温度に設定された薬師湯です。仏壮男子丸くなってご法義談に花咲いているようです。PM6:30 宴会親睦の要はなんといっても宴会です。朝の新幹線からずっとビールは飲んでいましたが、風呂上がり一日の疲れを取って、桑原副会長さんの音頭で乾杯、宴会スタートです。お料理とお酒料理は温泉津漁港であがる日本海の幸、お頭付きの天然鯛まで付いています。お酒は西楽寺ご住職から差し入れの、幻の亀の尾米で仕込んだ生酒『亀五郎』グイグイ呑んで酔いが回ります。カラオケお酒も回って皆絶好調、横山書記さんまでマイクを持って大トリの熱唱です。PM8:40 なか締め「宴たけなわですが」と、河野副会長の一本締めで宴会が終わりました。アッという間の2時間、食べ呑んで笑って語らい、妙好人が先導の旅行に感謝です。
7月6日 研修旅行2日目AM6:30 西楽寺常朝事旅館の出発午前6時20分、歩いて2分の西楽寺(さいらくじ)お朝事参りです。温泉津輝雲莊に泊まるのは、このご縁に遇うための仕掛けです。輝雲莊の大女将も毎朝参っておいでです。(集合写真2列目一番右に写ってます)正信偈繰読(くりよみ)ご本山と同じように「正信偈」草譜で和讃は順番に繰り読みでした。今日は善導大師の「大心海より」(晨朝勤行聖典149頁)を正尊寺用にコピーしてもらっていて、一緒に読むことができました。正確なお勤めご住職がお勤めの出音(しゅっとん)される時に、電子ピアノの音が聞こえてきました。よく見ると真ん中に座っておいでの坊守様の机の上に、iPadが置いてありワイヤレスマイクも側に有ります。音程を正しく正確に、朝から頭が下がりました。高座説教かねてよりご住職には、才市さんも聴かれた講座を見せて頂きたいとお願いしていました。それが、今日は外陣真ん中に置かれ、ご住職がその上から才市さんを偲ぶ法話を30分一席していただけました。ここに才市さんが法話のなかで富くじに当たるのは「末代無知の在家」と言われて、「当たった!当たったあ!」躍り上がったのはここです、と指差し語られる法話、全員100年タイムスリップの慶び共有できました。プレゼント7月生まれのあなたにと、景品を配られる菅原住職、細やかなご教化を勉強させてもらえました。今回の研修旅行の胆、温泉津に泊まってSuper充実の朝でした。
西楽寺様ありがとうございました。AM7:40 朝食西楽寺さんのお朝事が充実して、朝食は10分遅れでしたが宴会場でいたきました。イカの刺身や鯵の開き美味しかった・・・AM8:20 出発輝雲莊前からマイクロで出発し、温泉街のはずれ焼物の里駐車場で観光バスに乗り換え、山口県長門市仙崎を目刺し8:30温泉津を再び出発です。ビデオが治ったメカに弱い運転手さんが、会社と電話で学習しながらDVDが写るようにしてもらえました。3時間半の移動時間、すねいるの金子みすゞ などを放映し続けました。そして帰りには、記念館で買った松たか子主演のドラマも見られました。睡魔が襲うそんな住職の思いとは裏腹に・・・・車内は皆さん安らかにお眠りになっていました。AM11:00 道の駅休憩トイレ休憩で止まった阿武町道の駅は由緒ある大きな施設です。行程快調なので買い物タイムも取りゆっくり休憩にしました。魚介売り場に昨夜食べた鯛が一匹100円そこそこで置いてあります・・・近くなら買って帰りたい安売りでした。お土産バスが駐まるたびに白い買い物袋が車内やトランクに持ち込まれます。遠くへ来ただけあって、皆さんお土産爆買い状態になっていました。12:30 昼食予定よりも30分以上早く昼食会場の海鮮村長門到着しましたが、ここはバス旅行専用のレストランで、予約時でないと食事が間に合わないらしく、40分程買い物タイムとなってしまいました。ちょっと時間が勿体なかったかな PM1:25 仙崎到着研修2日目のメインは金子みすゞさん。温泉津から半日かけてやっと到着しました。仙崎の街仙崎は金子みすゞ一色で、至る所に写真や歌のレリーフが飾られています。倒れそうな暑さですが、会員皆様ここから少々徒歩タイムが始まります。PM1:30 みすゞ記念館バスを降りて5分、仙崎集落のメインロードに有る金子みすゞ館に到着です。会計さん団体入場料を支払い皆記念館の中に吸い込まれていきます。撮影禁止みすゞ館エントランスを入ると撮影禁止になります。長門市民の顔写真を集めてドットとして描かれたみすゞパネル、ここは撮影okで皆さん記念に写真を撮っていました。ミュージアムショップ皆さんここでたくさん買い物されました。住職も、松たか子主演のTBSのみすゞ物語DVDをお買い上げ。帰り道バス内で見てもらうことにしました。PM2:00 記念写真みすゞ館の見学は名残惜しいけれども後が有るので、30分で退館し記念館の前に集まり集合写真を撮りました。みすゞロード散策猛暑でちょっと疲れました仙崎みすゞロード500m15分ほど歩いてもらいました。PM2:20 遍照寺(へんしょうじ)まず、遍照寺さんの本堂にあがり、ご住職から15分ほど、金子みすゞと仙崎と浄土真宗についてお話を聴きました。しかし、このご住職背が高い・・・お話のなかで190㎝あるとカミングアウトされていました。PM2:35 墓前撮影金子みすゞは上山家の墓に入っており、金子テルと俗名を確認することもできます。お墓参りが終わったら、墓地での集合写真です。
遍照寺様、大勢小忙しく参拝させて頂き、ありがとうございました。PM2:40 仙崎出発バスを仙崎の突端に回送し、遍照寺から一番使い所でバスに乗車です。堰堤では釣り人が、その入り口ににもみすゞの詩が飾ってありました。※40分予定より遅れてしまい、住職焦り出していました。PM3:00 青海島鯨墓仙崎から青海島(おおみしま)へ渡り、世界最古の日曜学校の西円寺はバス車内から参拝し、青海島東端の通(かよい)港にある、鯨墓に参拝。この集落内には金子みすゞの父庄之助の実家が有りました。みすゞも子ども時代には船に乗せられ遊びに来たところです。くじら資料館時間の関係で資料館内の参観は無し、トイレだけ借りることになりました。受付のお姉さんから訝しく思われているようなので「新幹線に乗り遅れそうで時間が無いのでゴメンなさい」と謝って、用を足しました。PM4:00 秋吉台山口市に向かう途中少し遠回りして、秋吉台カルストロードを通り、長者が森駐車場でバスを駐め記念撮影です。のんびり愛煙家集団仏壮会員にはタバコ吸いが多く、バスが駐まるとすぐに灰皿を探しに何処かへ行かれてしまう。時間が押して、展望台も行けないのに、こんな時はちょっと焦ってしまうのです。PM4:35 信光寺到着信光寺さんは新山口駅のすぐ傍で、平成26年度1年間、正尊寺若院が修行させてもらったお寺、バス旅行で横を通りながら挨拶もせずでは面目が立たないので、皆で参拝させてもらいました。信光寺さんは山口県の真宗寺院では最古の本堂であるにもかかわらず、本堂の外も中もしっかり整備され、ピカピカな空間です。ご住職からは、正尊寺若院さんには、お寺の小僧としての心得をしっかり勉強してもらったとの説明、に若院もチョッと株を上げたようでした。集合写真も綺麗な堂内で撮りました。河野住職からは、お茶の接待の時間もないだろうからと、山口名物『しそわかめ』を全員分頂き、帰りの新幹線で呑むようにと、冷えた吟醸酒まで頂いた。
PM4:50 新山口駅へ十数分の滞在で、信光寺さんを後にして山口駅へと出発です。最後は駆け足になりましたが、予定全ての場所を参拝して帰路につくこととなりました。
信光寺様ありがとうございました。PM5:00 新山口駅到着駅に到着し観光バスとはお別れです。お土産で増えた荷物忘れないように、両手いっぱいの荷物を抱え、駅構内に移動です。PM5:20 集合駅に着き荷物を纏め番人を置き、再びお土産探しにしばし解散し、乗車前の最終集合です。ジパング会員は個別の切符、山岡会計さんは忙しく、改札を抜けるための準備万端です。駅弁持って23名分の駅弁、山口ではプラットホームまで運んでもらえないようでした。乗車前に個別に渡すのはお土産で手一杯の人には酷なので、纏めて移動、役員さん重いのにご苦労様でした。
帰る家がある新幹線に乗り込み自らの座席に着き、皆さんそれぞれヤレヤレという感じ。帰る家があるのは安心できるのでしょう。車内で晩ご飯一泊二日強行スケジュールの研修旅行、最後の晩餐は駅弁です。京都までの2時間ゆっくりビール飲みながらの夕食でした。PM9:40 解散岐阜羽島駅からワゴン車3台に分乗し、正尊寺へ付き、最後は本堂に向かって合掌し『恩徳讃』斉唱です。そして解散、皆さんお疲れ様でした。
今までの最高の研修親睦旅行ができました。ありがとうございました。
※去年の仏壮研修旅行
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第68回 真宗講座
http://syosonji.exblog.jp/24396450/
2015-07-13T22:00:00+09:00
2016-06-15T22:29:52+09:00
2015-07-14T07:07:54+09:00
shoson
教化
蒸し暑い日の真宗講座、その暑さを吹っ飛ばすかのようにハイブリッドの大型ワゴン車を運転し、ご講師が駐車場に入ってこられました。お迎えに出ると・・・車のナンバーもお説教ネタにしている、『お坊さんがゆく』の宏林先生でした。定刻前から参詣者は続々集まってこられます。
月曜の午後、200席程準備した椅子はみるみる埋まっていきました。7月の真宗講座は夏の配り物をしてもらうために、地区の役員さんへ必ず出席してもらうように案内がしてあります。
普段お聴聞されないご門徒も、役員になると1回はお聴聞に来なければなりません。
定刻お勤めの始まる頃には満席、本堂内も南風が吹き抜けて爽やかだったので助かりました。縁側の特設席も全て埋まり、嬉しい悲鳴でした。
真宗講座を始めて14年、初めの頃は外陣畳の枚数より少ないお参りだったのが、よくこれだけ聴聞する人が集まれるようになった名あと感慨無量でした。
☆ 第1回昼座写真
★ 第2回夜座写真今回のご講師は本願寺webテレビ『お坊さんがゆく』
の宏林先生、仏事作法はその番組を見てもらうことにしました。お勤めと仏事作法プレゼンが終わると休憩、30℃を超える暑さに、大勢の人息で蒸す暑く、休憩には水分・糖分・塩分の補給で庫裡広間は大混雑でした。お供えに頂いたお饅頭、冷凍保存し始まる前水増しのため、包丁で切ってラップで包み一口お茶菓子に変身させます。たくさんいただいたメロンも冷蔵庫で冷やし、サイコロ状にカットします。特製の梅汁ゼリーもサイコロカッとして、みつ豆風雨にしました。山口の親戚からもらった
透明サーバー、つけ込んだ梅ジュースと氷を入れ、目で見ても感じる超涼しげなサーバーになりました。梅ジュースは2才の孫も喜んで呑んでいました。
大人から子どもまで、健康にも良さげなこの飲み物、正尊寺定番になりそうです。少し長めの休憩を取ってから、いよいよ宏林晃信先生ノリノリの法話がはじまります。参詣者の履き物で埋め尽くされた向拝、堂内も縁も一杯、熱い熱いお取り次ぎ中です。ホタル柄のオシャレな輪袈裟、いつまでたっても若さみなぎるエネルギッシュな法話、この先生は本願寺のスターです。帰省中の孫は人混み大好きで、法話の邪魔をしにちょこちょこ本堂をかきまわしていました。法話が終わると皆さん一斉に帰路につかれます。
そこにも孫が登場して愛想しながら見送ってくれました。参詣の美濃四十八座のご院さんとの夕食も、和気あいあいで楽しい一時です。夜座はチョッと参詣の方が減りました、扇風機全開の暑さに負けず、先生のテンションは高く笑いと涙の90分でした。
午後10時真宗講座修了。
先日の旅行フォトブックをもらった仏壮のメンバー、率先して椅子をかたづけてもらえ助かります。
80回AdvanceStage上級課程は3名の方がクリアされ、銀藤バッチと額入り認定証が授与されました。いよいよFinal108回を目指し、休まずお聴聞がんばってください50回StandardStage一般課程終了の方は3名、通算93名の方々が中間折返しのキリ番を越えて、青藤バッチを輝かせ、お聴聞を楽しんでおられます。30回BasicStage基礎課程をクリアされた方は1名、黄色の認定バッチをつけておられる方が、177名となりました。10回 EntranceStage
入門課程をクリアされ表彰されたのは4名でした。入門課程修了し白いバッチをつけておられる方は399名、きりの良い数字まであと一歩です。
※ 前回の真宗講座
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平成27年 仏壮研修旅行
http://syosonji.exblog.jp/24370212/
2015-07-07T20:20:00+09:00
2015-07-08T18:37:34+09:00
2015-07-08T12:14:53+09:00
shoson
教化
今回の仏壮研修旅行は、来年予定の島根山口妙好人大旅行の充電開催ということで、京都への日帰り研修となりました。しかし、せっかくの研修ですから充実した内容を願う住職は事前に下見などして、意味づけ動機付けををした研修内容になるようレジメも何時ものように作っての旅行でした。
AM6:40 配車
水都タクシー観光バスが駐車場に配車されると、役員さんはリヤカーでビールや飲み物を運んでいきました。
参加費徴収
門前では会計さんが参加費1人10,000円を集めてです、最初に参加費納め安気な旅行の始まりです。出発から雨を予想していただけに、雨間で会計さんも助かりました。
AM7:12 出発参加者25名全員がそろったところで出発です。正席27人の中型バス、ビールやジュースの席も必要で、満員での出発でした。
車内研修
行きがけは、哲学の道と西田幾多郎博士についてDVDによる寸前研修です。先月の真宗講座で田中誠証先生がちょうどその辺りの法話だったので、90分一席聴いて行くことになりました。SA休憩会計さんビール50本と日本酒1本を京都に着くまでに飲み干すようにとアナウンス、トイレ休憩が頻繁になりました。
AM8:12 伊吹サービスアエリア
AM8:38 多賀サービスアエリアAM9:32 大津サービスアエリア仏教壮年会も喫煙者は3名だけとなり、SA喫煙所も寂しくなりました。AM10:10 鹿ヶ谷到着出発が少し遅れたのと、休憩回数が増えたので、予定より遅めでの到着でした。安楽寺に一番近い鹿ヶ谷通の交差点で下車、やはり京都は雨が降っていました。AM10:13 西田博士句碑
安楽寺へ向かう途中、哲学の道にある西田幾多郎博士の句碑も皆さん確認でした。
「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」AM10:20 安楽寺到着今回の研修旅行最大目的の安楽寺到着です。山門には「拝観謝絶」の駒札が立ち、一般開放していないお寺です。本堂へ入堂若ご院さんがお待ちかねで、本堂へ上がるようにご案内、そしてコーヒーはホットかアイスかとの注文まで聞いてもらえました。お勤め山川会長さんの調声で、讃仏偈のお勤め。
浄土宗のお寺は鳴り物がたくさん有ります、会長さん目の前にあった伏鉦のバチを持って悩まれる姿は可笑しかったです。
お勤めの間に順次お焼香もしました。
安楽寺の説明若院家さんから安楽寺の謂われ、承元の法難での安楽住蓮の仕置きや、松虫鈴虫についてについてていねいに解説してもらえました。親鸞聖人遺品左側には親鸞さまが使っておられたという笠や杖がお木像の前に展示してありました。800年前関東から帰洛のとき、最初に法然聖人のお墓に参られ、旅のアイテムをここへ置いていかれたとの伝承です。開基上人遺影右側には上段に安楽上人・住蓮上人、下段に松虫姫・鈴虫姫のお木像が安置してありました。AM10:50 喫茶休憩安楽寺さんの庫裡は飛騨の匠が建てた重厚な作りで、まるで喫茶店のような設備になっています。下見の時にコーヒー好きの岐阜県民、一杯ご馳走になる約束を交わしていました。洒落たコーヒーカップに鹿ヶ谷南瓜のお皿にのったお菓子、どちらも美味しく頂きました。広間、調度品全てがオシャレなお寺です。AM11:20 哲学の道あいにくの雨、傘をさしての哲学の道散策、新緑鮮やかですがやっぱりこんな日、1.2㎞の辛い行軍となりました。AM11:40 永観堂到着永観堂のご本尊、みかえりのアミダ様は一番奥の山腹のお堂に安置されています。哲学の道から長い隊列となり、纏まって参拝が叶わず、住職は何度も説明でした。12:05 永観堂出発先頭部隊は全員そろうまでしばし庭を見ながら休憩でした。縁側から眺める雨の新緑と苔は疲れを癒やしてくれるようでした。12:30 昼食今回のお昼はチョッと奮発して、高瀬川二条苑がんこ亭の京懐石ランチです。美しい庭を眺めながらの京料理の宴会は時間を忘れて大変盛り上がりました。PM2:20 本山到着雨で延び延び、しかも時間を忘れての昼食宴会、予定を大幅に遅れて本山到着です。両堂参拝を後回しにして、まずは聞法会館の総会所へ全員入りました。常例布教お聴聞本日の布教使さんは住職の知り合いでもある、富山の百山純哉師、宴会でアルコールも入り、テレッとお聴聞になってしまいました。そのぶんご講師のテンションは上がりっぱなしのようでした。百山先生失礼致しました。PM3:30 両堂参拝お聴聞を終え、聞法会館から移動し阿弥陀堂、御影堂への参拝です。御影堂に入るとタスキを掛けた大勢の参拝者、職員さんに尋ねるともうすぐ御門主様のご面接とのこと、我々も混ぜてもらうことにしました。PM3:45 御門主ご面接一向掃除の奉仕もしませんでしたが、念仏奉仕団に紛れ正尊寺仏壮も専如御門主からお言葉を賜りました。時間が遅れたおかげで、良いご縁に恵まれました。PM4:00 飛雲閣拝観書院は大量の念仏奉仕団が使っていて拝観停止、飛雲閣だけの拝観となりました。案内人登場寺務所の受けつっから飛雲閣入り口のカギを預かり、うろうろしていると、またもや高島職員さんを発見、解説をお願いすると快諾たすかりました。納骨団参で来た方も居る仏壮、高島さん切り口を変えての解説皆満足でした。PM4:25 集合写真勤式指導所の授業が終わった若院が駆けつけ、御影堂前での記念写真です。ちょうど、友だちの娘さんが仕事で通りかかり、良い塩梅にカメラマンになってもらえました。PM4:30 本山離脱若院に見送られながら定刻1時間遅れで本山を出発しました。帰り道のお土産は、大津サービスエリアで賄い、帰路につくことになりました。雨は小雨になり楽な移動でした。帰路のビンゴいつもも帰路はビンゴ大会ですが、住職Bingoカードを忘れ、バス常設分で1回のみの大勝負となりました。元会長が一等賞を捕り大いに盛り上がりました。PM7:25 帰着日も暮れ始めましたがまだ薄明かりの内に帰ってくることが出来ました。皆で本堂を遙拝し恩徳讃を唱和しての解散です。来年は温泉津・仙崎皆さん体調を整えておきましょう。
※ 去年の仏壮研修旅行
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第64回 真宗講座
http://syosonji.exblog.jp/22828785/
2014-10-17T21:00:00+09:00
2016-06-15T22:32:37+09:00
2014-10-18T13:38:11+09:00
shoson
教化
台風一過、秋晴れで第64回真宗講座が開催されました。そよぐ風は秋、日陰では少し肌寒く感じられる陽気でした。お供えに頂いた本巣秋の味覚柿、休憩のおやつにたくさん剝いて準備しました。
今回は山口県岩国から坊守の妹夫婦が泊まりがけで聴聞に来てくれ、準備も手伝ってもらえ助かりました。
本願寺出版社から、ご講師の著書、3種類、各30冊販売委託が有り、受付に並べました。
8%の消費税はおつりが面倒くさいので、こちらで負担し、完売を目指しましたが・・・少し売れ残ったのが残念でした。
釈先生大阪から自家用車で来院との連絡が昨夜入り、駐車場が同行の車で埋まる前に、先生の駐車スペース確保です。
今回はお天気も良く、定刻1時間前にはゾクゾクとお同行が集まりだしました。
念入りな勧誘ハガキでお誘いしたご門徒は、律儀に来てもらえ、ヤレヤレでした。
仏事作法プレゼンはAppleのKeyノートを使いiPadでする仕組みに変えて10回目、だいぶ見場良くプレゼンすることができるようになりました。今回のプレゼンからは、iPhoneをリモコン代わりにして、遠隔操作に挑戦しました。
コードをぞろぞろと引っぱる必要も無く、快適スマートに出来るようになりました。
アイホンの進化スゴイです。法話前の休憩、お庫裡の広間は賑やかです。
準備の果物も良く売れました。今回も並べた200席はほぼ埋まり、満堂での法話お聴聞となりました。真宗講座に始めて出講して頂いた、大阪の釈徹宗先生『仏道としての浄土真宗』をテーマに丁寧にやさしくお話ししてもらえました。
夕食は四十八座の座主もたくさんお相伴してもらえ、先生の蘊蓄を聞きながら、賑やかな夕食となりました。夜座は気温も下がり、戸を立て縁の席は撤去しました。
その分外陣は密着した席となり、温々で熱いお聴聞となりました。
夜の更けるのを忘れてのお聴聞は最高です。庫裡のサテライトでもお聴聞する方もありました。
いずれこのサテライト会場も満堂になれば良いなぁ・・・感謝状授与
真宗講座出席が150回になられ、その記念にと親鸞聖人句碑
を寄進してもらった、K山さんへ感謝状が贈呈されました。
88歳になっても矍鑠と1時間前には自ら運転してお聴聞を欠かせない、その積み重ねが150回という大記録になりました。80回 AdvanceStage
上級課程修了者は2名、あと28回頑張ってファイナルStageクリア頑張ってください。
30回BasicStage基礎課程をクリアされたのは1名、黄色のバッチと記念品の白檀念珠をゲットされました。10回EntranceStage入門課程をクリアされたのは、仏壮会委員のT橋さん、近ごろご夫婦で四十八座参りを楽しみにしておいでです。※ 前回の真宗講座
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平成26年 仏壮研修旅行
http://syosonji.exblog.jp/22308695/
2014-07-12T22:00:00+09:00
2015-07-06T06:10:41+09:00
2014-07-02T16:36:06+09:00
shoson
教化
~親鸞聖人関東伝道800年記念のご旧跡参拝~今回の仏教壮年会の研修旅行は、親鸞聖人関東伝道800年という記念すべきとしに当たるというので新幹線をつかっての大移動となりました。
下見によって綿密な計画が練られ、レジメの計画通り親鸞聖人関東伝道の足跡を体験してきました。台風8号、出発3日前の予報では11日未明暴風域の真っ只中、新幹線が動くかどうか、どの会員も今回の旅行中止を覚悟していました。
九州上陸寸前勢力が一気に弱まり、進行速度は早まり旅行に影響が出ないと確信できたのは前日午後になってでした。
AM6:00 集合
23名の参加者全員が東の空の太陽を見てニコニコしながら集り、参加費を徴収され、ワゴン車3台に分譲して羽島駅へ向かい出発です。
AM7:23 新幹線乗車
のぼり東京行きひかり506号、14号車指定席はガラ空き、貸し切り気分で盛り上がっていきました。
指定席表電車代倹約にため、ジパング割引、身障者割引なども使っての座席予約でした。
車掌警告
修学旅行のような気分が乗じて、朝からビールがすすみ車掌から「早朝で寝ている方もいるので静にするように (`Д´)」と叱られました。
正尊寺仏壮旅の恥はかき捨て状態から立ち直りました。
AM9:40 東京駅到着
人の行き交う東京駅、はぐれないよう集団で丸の内駅舎を出て、丸ビルまで地上を移動です。
AM9:55 バス乗車
バスに乗り込むまでは順調でしたが、男性3名丸ビルのトイレを借りてくると言ったまま15分経っても帰ってきません・・・暗雲
電話をかけても「何処に居るのか分らん」地下街へ迷い込んだようです。
東京は怖い!20分遅れての出発となりました。
AM10:30 築地別院到着
台風一過、青空に映える洋風の建物、はじめて訪れる会員がほとんど、東京都心の大空間に感嘆の声が上がりました。
待構え歓待
築地別院では、かつて本願寺のキッズサンガの会議や大会で住職が一緒に仕事をした、K藤さんとK山さんが、Facebookで行動を確認しながら、到着を待ち構えてもらってました。
初お参り
本堂では職員さんに説明もしてもらえ、K山さんがパイプオルガンで伴奏してもらえ、感激の恩徳讃斉唱になりました。
AM11:00 別院出発
天気は最高ですが、東京は暑くなっていました。
すでに汗だく、バスに乗り込み一路、親鸞聖人が800年前に伝道された茨城県に向け出発です。
AM11:45 昼食
途中スカイツリーを見て喜びながら、常磐道谷知原ICで高速をおり、まずは昼食です。
『すぎのや本陣』というチェーン店のようです。
PM1:00 小島草庵
今から800年前親鸞さまが到着されたように、台風一過の関東に足を踏み入れました。
まずはじめに当時を偲ばせる大銀杏の木陰で記念写真です。
草庵散策
石碑や説明板を読み、裏側に安置された「四体仏」の墓【欽明天皇(太子の祖父)・用明天皇(太子の父)・聖徳太子・親鸞聖人】にお参りもしました。
草庵離脱
10分程のお参りで、バックで細道を中まで入ってもらえたバスに再び乗り込み出発です。
途中、しもつま道の駅でトイレ休憩をして、栃木県へと侵入です。
PM2:15 元高田専修寺
親鸞さまお在世の頃、関東門徒集団の中心的お寺だけに広大な敷地、伽藍や記念樹を丁寧に回っていたのでは時間がかかりすぎます。
寺務所の方に解説はお願いせず、本堂だけ参って記念写真だけ撮って、裏門から離脱しました。
PM2:30 般舟石
親鸞さまこの石の上で一夜を過ごされ朝方、この地にお寺を建てるようにとの夢を見られたという、専修寺創建の夢告場所です。
専修寺から往復400m汗だくでのお参りでした。
PM2:45 三谷の草庵
今回のご旧跡巡りでは800年前の親鸞さまに出遇う計画です、専修寺ができるまで2年間おられた草庵もきっちりお参りしました。
PM3:40 板敷山大覚寺
親鸞さまと山伏弁円のドラマが繰り広げられた板敷山、その裾野に建つ大覚寺、皆ワクワクしながらの参拝です。
お聴聞
板敷ご住職から丁寧な説明と法話をしてもらえました。
内陣へ入らせてもらい、弁円ゆかりのホラ貝や薙刀も見せたもらいました。
庫裡で休憩
説明が終わると庫裡で冷えた麦茶とお菓子のお接待をうけ、恐縮しながらもゆっくり休憩をさせてもらいました。
滞在時間45分、充実の大覚寺参拝でした。
PM4:35 弁円懺悔の句碑
板敷山の旧道峠付近には弁円が一つ間違えば、親鸞さまを殺めていたかもしれないと後悔し
「山も山 道も昔にかわらねど 変わり果てたるわが心かな」
とこの地で詠んだ歌の碑が建っています。
ヤブ蚊に注意
草を掻き分け上る道、下見の時大量のヤブ蚊に悩まされたので、押だけノーマットをスプレーしながら歩いたので、誰も刺されませんでした。
PM4:45 板敷峠出発
足下の悪い道も皆さん黙々と歩き、残すはあと1ヶ寺予定通り参拝できそう、引率の住職ヤレヤレでした。
PM5:00 稲田西念寺
関東御旧跡の中心をなす場所、稲田の草庵跡に建てられた西念寺さんに到着です。
いかにも御旧跡を偲ばせる藁葺きの山門で集合写真を撮りました。
総序拝読
親鸞さまが教行信証を書かれた地、全員で本典総序を拝読して、お勤めの代わりとしました。
毎年元旦会で読んでいるので、皆さん声にだして読むことができ、800年タイムスリップの感動で胸一杯になりました。
PM:600 見返り橋
西念寺の若い法務員さん、見返り橋まで案内して、丁寧にそのいわれを話して聴かせてもらえました。
本日の参拝最後にふさわしい締めくくりをさせてもらえました。
PM7:30 夕食懇親会
朝6時集合から休む間もなく動き回った一日、幹事さんの財布の紐も緩み生ビールの乾杯がいつまでも続き、腹を抱えながらの楽しい時間が深夜まで続きました。
AM4:22 地震
携帯電話が突然サイレンを鳴らしだし、皆さん飛び起きたようです。
今回の旅行は何かと心配をかけさせられますが、たいしたことなく一安心で、朝5時からルートイン水戸の大浴場は、地震の話題で盛り上がりました。
AM8:45 河和田報仏寺
ホテルを8時半に出発し、唯円房開基の報仏寺で朝のお勤めです。
讃仏偈のあと、歎異抄第一条を声にだしての唱和、唯円房さんようこそ歎異抄を書き残して下さいましたと、その功績に朝から胸が一杯になりました。
お聴聞
唯円房についてこの地での伝承をご住職から聴かせてもらい、「身代わりの名号」は懐中電灯で照らして、切り裂かれた跡を見せてもらいました。
AM10:00 真仏寺田植歌
親鸞さまが田圃に入ってお説教を歌にして伝道された場所には大きな記念碑が建っています。
朝から元気の集合写真を撮って、自らも360°の眺めを記憶に残してバスに戻ります。
しんらんさまの田植歌
五劫思惟の苗代に
兆載永劫のしろをして
一念帰命の種をおろし
自力雑行の草をとり
念々相続の水を流し
往生の秋になりぬれば
このみとるこそ うれしけれ
南無阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
AM10:10 真仏寺
若院さんから開基の真仏房についての話を聴き、大府の平太郎が熊野権現に参拝する御絵伝の場面を思いだしました。
余間に飾られた宝物を見せてもらい、本堂に円陣を作り砂糖漬けの立派な梅をお菓子にしてお茶を頂き、30分の滞在で出発でした。
境内までバスが入り、とても楽ちんな参拝でした。
AM11:05 大山草庵跡
親鸞さまが法然聖人の三回忌法要を直筆の三尊六高祖を安置されとり行われた、場所に今も草庵跡の記念碑が建っています。
暑い!日が高くなるにつれ気温も上昇、記念写真を釣るだけでもフラフラになりそうでした。
AM11:45 昼食
昼食会場は今回の旅行で唯一の観光地で、水戸光圀が歴史書『大日本史』の編纂した隠居所です。
食堂やお土産物屋さんも一緒にあり、1時間の昼食タイムに茨城のお土産がゲットできました
AM12:55 枕石寺
予定よりも少し時間を早めて到着しました。
想像通り枕石寺のご住職は不在のようで、本堂は鍵がかけてありました。
覗き参り
本堂の扉触ってみると、横側の1ヶ所だけ少し開きました。
縁側からそのすき間を使い順番でご本尊にお参りさせてもらいました。
寒くとも たもとに入れよ
西の風
弥陀の国より 吹くと思へば
と詠んで、石を枕に身を横たえられた宝物は、レジメの写真で記憶に留めてもらうことになりました。
PM1:20 阿弥陀寺
親鸞さまが関東を離れられるとき、大山草庵を定信房に託されました。
それが後に寺院に発展し、本願寺3代覚如上人から阿弥陀寺という寺号を与えられたお寺です。
宝物拝観
庫裡の広間には法然聖人三回忌法要のために書かれたご本尊や脇掛、昭和48年長持の底から発見された、二十四拝交名帳など、親鸞展で全国を回った宝物のオリジナルを間近に拝ませてもらえました。
三尊六高祖図
金泥の十時名号、聖徳太子と法然聖人のご絵像、レプリカかと思ったら、全てオリジナルの原本、感動でした。
この掛け軸の前で親鸞さまが導師としてお勤めをされたかと思うとゾクゾクするものを感じました。
PM1:50 上宮寺
関東御旧跡巡りの結びのお寺は、板敷山弁円が明法房と法名を授けられ開基となったお寺です。
御消息のお勤
最後のお勤めは親鸞さまのお手紙『御消息』第2通の前段、明法房の往生の知らせを聞き、それを喜びとして綴られたお手紙です。
ご住職も我々のお勤めを聞いて、いたく感動されました。
最終のお寺、しかも坊守さんは宇都宮の法友のお姉さん、本堂に置かれた小型冷蔵庫から珍しい梅干しの変わり種、沢山出してもらってのお茶休憩となりました。
関東のお寺さんは何処でも、こうした来訪者をとても歓待してもらえるような気がします。
PM2:45 上宮寺出発
PM5:00 東京駅に帰還
週末の高速道路渋滞もたいしたことなく、予定通り丸ビルの前でのバス降車となりました。
泉観光バスの篠田Driver、安全運転お疲れさまっでした。
PM5:15 東京駅前
正尊寺仏教壮年会ご一行23名、正真正銘のおノボリさん、どこから見ても田舎の団体だと分かってしまうのでした。
PM5:50 発車
40分前にはプラットホームにて全員待機、折り返し新幹線の手際よい車内清掃に感嘆でした。
PM6:33 東京駅発車
ひかり527号が静に動き出し、無事全員新幹線に乗れ住職はヤレヤレ脱力感でしたが、会員は元気です。
また、車掌から「うるさい」と、注意を受けていたようでした。
PM9:15 正尊寺解散
羽島駅からワゴン車3台で帰ってきました。
全員で歌う恩徳讃が夜陰を破るように境内に響き渡っていました。
無事の帰還、皆様お疲れさまでした。
※ 去年の仏壮研修旅行
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平成26年 仏婦追弔会
http://syosonji.exblog.jp/21720879/
2014-02-24T15:30:00+09:00
2017-02-28T16:53:05+09:00
2014-02-23T23:18:24+09:00
shoson
教化
追弔会前日お昼から役員さんが集まって準備が始まりました。
庫裏広間では会員みなさんへのお供物のお下がりを地区別に封入作業です。
今年のお供物は大分県産『法味ドロップ』です。
食事の言葉が可愛くプリントされたサクマのドロップ缶、食卓において合掌「いただきます」を家族で励行しよう、そんな願いも込めたお下がりです。
厨房では明日のお斎の下拵えも行われました。
2月24日午前8時半に役員さん集合、おときの準備が始まります。
ご飯は暮れに正蓮寺さんと専宗寺さんから頂いた藤九郎銀杏の炊き込みです。
役員さんもゆっくりお聴聞できるように、後片付けが簡単なパック弁当詰のしました。
大量に作り置きしたマーマレードを乗っけたヨーグルトのデザートも付けました。
午前9時太鼓を鳴らし法要の案内です。
午前9時半、阿弥陀経のお勤め開始です。
法話は大垣林雙寺のご住職、水上誠孝師の元気がもらえるお話です。
先生のお斎は特別朱塗りのお膳で準備ですが、中身は一緒です。
器が良いと上等そうに見えるのがミソです。
会員さん方は庫裏広間でワイワイとお斎です。
オレンジ色の食材はニンジンのハリハリです、オトナの味なかなかの美味でした。
午後1時半、ゆっくり昼休みをとって、追弔会本番です。
役員さんガウンをはおり献灯献花、先頭は会長さん保持する会旗入場からです。
お勤めは「宗祖讃迎作法」音楽法要です。
BGMに合わせてての大合唱、リズムと哀愁何とも心にシミル法要です。
お勤めが終わると、今期お浄土へ出発された会員の遺族が呼び出されお焼香です。
余間に奉献された法名軸の前でのお焼香されたのは6組のご遺族でした。
法要のあと再び水上先生から2席のお説教、味噌せんべいの景品を配ったり退屈させないお話に、たいへん盛り上がりの有るお聴聞でした。
※ 去年の仏婦追弔会]]>
仏婦役員如月忌参拝
http://syosonji.exblog.jp/21626107/
2014-02-07T18:30:00+09:00
2014-02-08T00:48:07+09:00
2014-02-07T22:31:22+09:00
shoson
教化
8:00 出発
気温-2℃厳しい寒さでも快晴、仏婦役員さん6名と坊守、ドライバーは住職で清々しく美濃四十八座号は予定通り出発です。
10:30 青蓮院到着
多賀SSでも休憩を取りながら順調に入洛、昼食前に三条粟田口の青蓮院に参拝です。
凜と冷えた青蓮院の拝観、観光客も少なめでゆっくり観て歩けました。
親鸞聖人も幼少にめでられたお庭をバックに一枚。
10:50 植髪堂
青蓮院の本堂とお庭を拝観して駐車場隣に建つ、親鸞聖人お得度で剃髪された髪を植えた童形像の安置される植髪堂のお参りです。
堂内には親鸞様ご一代絵画が掛けてあります。
そのなかのお得度の図では、堂内に飾ってある手桶も描かれていて、皆驚きでした。
11:20 がんこ亭到着
予定より少し早く、昼食会場のがんこ高瀬川二条店に到着です。
長州藩士で明治維新後、明治の元勲と言われた山縣有朋の屋敷でもあった、高瀬川を引き込んだ庭園のある料理屋さんです。
庭や建物は超一級ですが、がんこ寿司が経営しリーズナブルに豆腐を中心とした京料理が頂けます。
皆さんお腹いっぱい大満足でした。
12:50 みちくさ
食事を済ませ木屋町御池の駐車場まで移動中チョコレート屋サロンドロワイヤルを発見。
これでお土産クリアとばかり、皆さん買いまくりでした。
13:30 本山到着
御池から烏丸通りを南下、途中唐長ビルの天平大雲の大壁面も確認して、西本願寺へ予定通り到着です。
本山境内地には如月忌の九条武子様のパネル展テントも作られていました。
その横で集合写真です。
14:00 オリエンテーション
御影堂は定刻になると一杯の参詣者、99%が女性という、仏教婦人会の法要ならではの風景。
『聖夜』『礼讃歌』の歌唱指導、1000人規模の合唱練習圧巻でした。
14:15 法要開始
如月忌法要は正信偈草譜のお勤めで始まりました。
今年6月には法統継承でお裏方としては最後のお言葉になるのでしょうか、力強く仏婦活動を推進していこうというメッセージを感じました。
14:50 法話
「九条武子さまを偲んで」という講題で千葉県の西原祐治師から30分の講演でした。
15:30 ぜんざい接待
法要が終わると全員境内地へ、ぜんざいが振る舞われていたが大混雑になっていた。
今年のぜんざいは今までに無く美味、という坊守の見解を尋ねてみた・・・
今年はキッチン和(なごみ)さんのお手間入りだと言う事が分かりました。
正尊寺仏婦は大波が引いてからゆっくりぜんざいを頂き、門前お数珠屋さんと聞法会館のお土産屋さんで買い物をして帰路につきました。
16:20本山出発
18:30 正尊寺到着
低気圧の影響はまだ無く、予定通り無事帰ってきました。
役員の皆様お疲れ様でした。
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第58回 真宗講座
http://syosonji.exblog.jp/20488069/
2013-07-10T22:00:00+09:00
2016-06-16T03:37:32+09:00
2013-07-11T09:18:14+09:00
shoson
教化
第58回真宗講座、この規格を始めてちょうど満12年になりました。
今回は早期の梅雨開け猛暑、熱中症対策で扇風機も増やし、飲物も冷麦茶60L、アイスコーヒー20L、梅ジュース20Lと水分補給万全で臨みました。
庫裡広間はエアコンでクールダウンスポットとしてのサテライト会場だけで無く、今回も京都から鷲見法衣店の出張ご縁街風に店開きをしてもらいました。
7月の真宗講座受付はたいへんです。
夏の年会費を集めてもらうための帳面や寺報など配ってもらうために、地区役員さんへご案内外っています。
ハンコを押して、それぞれの名前を確認して封筒を渡してと、熱い中お疲れでした。
午後2時お勤めが始まる頃には、予備の椅子もどんどん縁側に出し200人を越えるお参りの中でのお勤めでした。
本堂の中も縁側も一杯の人、暑さを吹っ飛ばすお勤めでした。
仏事作法プレゼンテーションでは、iPadミニを片手に高座の前でパフォーマンス、念珠についての解説でしたが、解っているつもりの作法、画像を見ながらスタイル矯正の方も見え“ヨッシャ!”でした。
美濃四十八座はだんだん有名に、今回は福井県から情報収集がてらのお聴聞の方もおられたようです。
日本中の真宗寺院でお参り合い法座が開かれるようになるかも、大人キッズサンガお聴聞となれば嬉しいですね。
午後も気温は上昇、プレゼン後の休憩はお庫裡の広間満員、鷲見法衣店の出店も活気溢れ、イイ感じで皆さんクールダウンでした。
法話は大阪から若林眞人先生、先日の勉強会で合意の高座でのお説教、超満堂の本堂では板書の見えない方がたくさんできますが、高座だと言葉だけでのお取り次ぎ、皆さんとても落ち着いてお聴聞できたようです。
先生十八番の”小言念仏“の落語説教、本堂が揺れるほどの笑い、暑さを吹き飛ばす楽しいお説教でした。
午後4時半昼座が終わり皆さん家路へ、熱いなかようこそのお参りでした。
夜座に向け、先生との夕食、ノンアルコールビールを飲みながら、講座説教の蘊蓄を聞かせて頂き、価値ある会食です。
夜座は午後7時半からですが、まだ明るい内から次々とお同行が集まってこられます。
夜座は平均年齢がだいぶ若返り、法事で勧誘した方がご夫婦で来られる姿もあり、このお座の未来が開ける気がします。
日が暮れても熱いです、高座の後ろから強力送風機が活躍してくれました。
高座での法話、夜になると一段と身に染みる、他力回向、約仏(仏さまの働き)のお話し、「テレッと聴けばいい・・・」といわれれば言われるほど、頭の上がらなくなる信心でした。
美濃四十八座の常連さんは、この話の中に漬かりたくて喜々として集まってこられるようです。
表彰式
法話の合間、音声休(おんじょうやすめ:ご講師の喉の休憩)には、カードのハンコが一杯になった方への表彰です。
今回はチョット少なめでした。
108回FinalStage(満了課程)をクリアされた方がお一人出られました。
91歳での受賞です、よく頑張ってもらえました、これからも一層お聴聞楽しんで下さい。
現在16名の方が金のバッチを輝かせておられます。
30回BasicStage(基礎課程)クリアされた方は4名ありました。
現在、黄色の認定バッチをつけておられる方が、155名となりました。
10回EntranceStage(入門課程)クリアされ表彰されたのは3名でした。
入門課程修了し白いバッチをつけておられる方は354名に達し、Fastステージを越えたこの方々によって美濃四十八座は支えられています。
※ 前回の真宗講座]]>
三河仏壮研修旅行
http://syosonji.exblog.jp/20469676/
2013-07-06T18:00:00+09:00
2013-07-07T21:15:22+09:00
2013-07-07T07:53:38+09:00
shoson
教化
7:00 出発
太陽の日差しは有りませんが、雨の心配も無さそうな今年の研修旅行です。
病気や急用で3名がドタキャン、総勢19名での出発となりました。
9:30 教蓮寺到着
道中渋滞も無くスイスイ、予定より早く碧南市吉良町の教蓮寺さんへ着きました。
ご住職自らバスを誘導してのお出迎え、一同感激でした。
本堂ではまだ日曜学校のさなか、まずは教蓮寺ご自慢の蓮畑へ見学に・・・
今年は肥料が葉っぱに回って華の付きが悪いとの談、確かに葉っぱ巨大でしたが、ここそこに白やピンクの大輪の蓮華が綺麗に咲いて、皆ウットリと眺め入ったいました。
この池の真ん中には、趣味の悪い青赤の丸木橋が掛かっています。
全員その上に並び記念写真、蓮畑から伸びる人面、こういうロケーションのためかと思ったら否、善導大師の二河白道にちなんでの水火二河の橋だそうです。
9:50 本堂でお勤め
日曜学校もひと息付いたようなので、本堂に上がらせてもらい高井会長の調声で『讃仏偈』のお勤めをさせてもらいました。
10:00 法話
蓮教寺の小野住職から6年前の火災で焼失した本堂の復興についてのお話しと、蓮畑の青赤の橋の謂われ善導大師二河白道の教えをお聴聞しました。
新築の木造本堂、内陣まで上がって見せてもらいました。
本堂参拝のお後、会館でお茶のお接待をうけました。
そこでは、お茶請けにと蓮の葉で包んだお寿司を準備して下さり、ご住職お手製の腕輪念珠も参拝記念に頂き感謝ひとしおでした。
10:30 教蓮寺出発
10:45 吉良家蔵寺到着
吉良町は忠臣蔵の吉良上野介(きらこうずけのすけ)の領地で、その菩提寺である臨済宗の華蔵寺さんへも参拝しました。
本堂では短パンTシャツと庶民的ないでたちのご住職から、このお寺の謂われや臨済禅についてのお話を聞きました。
禅宗は庭や書で仏教の極意を教えると、我を捨て庭を見るようとの説明、一同頷きでした。
床掛けも、わざわざ英語版に掛け替え、若者にも親しんで欲しいと謂われの説明、ご住職の熱意が伝わってきました。
5月にチョコッと下見で訪問をお話ししておいたからか、お座敷には緋毛氈が敷かれ、お抹茶の接待までしていただけました。
吉良上野介義央公のお墓もお参りしました。
11:35 華蔵寺出発
赤馬に乗って領地を視察する吉良様の銅像に見送られての出発でした。
しかし・・・日も差し、蒸し暑くなってきました。
12:00 昼食
一色さかな広場2階の食堂での昼食、鯛の舟盛りもついていました。
14:15 桑子妙源寺到着
妙源寺本堂でご住職から30分以上、妙源寺の歴史や法宝物についてのお話を聞かせていただきました。
余間には親鸞聖人御真筆の十字名号本尊(レプリカではありません)が我々のために奉懸していただけました。
外陣には親鸞聖人が法然聖人から許されて写された寿像の複写も見ることができました。
本堂でお話を聞いたあと、国宝の柳堂のカギを開けてもらい、お堂の中に入らせてもらえました。
2ヶ月前下見に来てお願いした甲斐がありました。
柳堂の中でも聖徳太子像や建物の構造などについて説明してもらえました。
最後に800年前親鸞聖人がお参りされた聖徳太子像の前で、『恩徳讃』を皆で唱和しました。
親鸞さまと一緒に唱わせてもらっているような、感動の恩徳讃となりました。
15:30 岡崎城
住職法務の加減で岡崎城公園の滞在時間は30分だけとなり、新装間もない「三河武士のやかた家康館」だけ、駆け足での見学となりました。
16:00 岡崎城出発
18:05 正尊寺到着
住職の焦りを感知してか、日タク観光の運転手さん頑張って飛ばしてもらえ、20分以上予定より早く現着しました。
最後本堂に向かい『恩徳讃』斉唱して、解散でした。
皆様お疲れ様でした。
※ 去年の仏壮研修旅行]]>
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