平成30年正尊寺涅槃会が厳修されました。この行事は平成15年から始まった行事で、少しずつ工夫を重ね16回目になりました。今回も大勢のご門徒さんが葬儀で使った白木位牌(法名板)を持ち寄ってお焚きあげしました。
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c0209909_00533424.jpg心配したお天気は冷たい風は吹いていましたが、雪も舞わず境内の焚焼(ぼんじょう)準備も安心してできました。
c0209909_00533409.jpg来年の『御堂さん』2月号に涅槃会を特集するために、大阪から寺本編集委員が取材に来られました。
寺元師は一昨年11月正蓮寺正蓮寺美濃四十八座にご講師でも来て頂いた方です。

c0209909_00533406.jpg定刻30分前にはボツボツ参詣者が集まってきました。
皆さんお位牌や焚焼品を持って、ご家族で参集です。
c0209909_00541568.jpg涅槃図の奉懸された余間には、続々と位牌が並べられていきました。
今年は焚焼の品少なめでした。
c0209909_00541533.jpg縁は寒いので、堂内入ったところに受付を作りました。
c0209909_00541622.jpg午後1時半より5分ほど遅れ喚鐘、参考参りに来ていた超宗寺のご院さんが打ってもらえました。
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c0209909_00541668.jpg85客並べた椅子、ほぼ満席となり、喚鐘で出仕した若院と仏説阿弥陀経のお勤めが始まりました。
c0209909_00541621.jpgお勤めの間には余間涅槃図の前に設えた三口の焼香場に次々と参詣者がお焼香していきます。

c0209909_00541659.jpgお勤めが終わると引き続き、スクリーンを下ろし涅槃図の絵解きプレゼンが始まります。
c0209909_00541669.jpg参詣者には涅槃図プリントを渡し、今回は菩薩衆について見ていきました。
c0209909_00552703.jpg絵解きが終わると、お供えの正尊寺どら焼きをおさがり、お茶菓子として配ります。
c0209909_00552898.jpg休憩時間には余間に上がってもらい、江戸時代に書かれた涅槃図間近に見てもらいました。
c0209909_00552872.jpg休憩時間のお庫裡では、除夜の鐘用に大量に仕入れた業務用甘酒を振る舞いました。
c0209909_00552873.jpg境内の焚焼準備ができるまで、15分ほど庫裡広間は休憩所で、皆さん歓談しておいででした。
c0209909_00533492.jpg境内焚き火場には耐熱スプレーで化粧直しされた大釜が設置されています。
c0209909_00552887.jpg焚焼釜には白木位牌と年回案内状がまずは入れられ準備です。
c0209909_00552868.jpg釜の準備ができると本堂お灯明の火がぼんぼりに移され境内に運ばれます。
c0209909_00552980.jpg休憩中の参詣者にもアナウンスして、焚焼法要が始まります。
お勤めはおしゃか様にちなんで、サンスクリットでの敬礼文三帰依です。
c0209909_00552901.jpg焚焼釜に本堂のお灯明を分灯した火を釜に入れます。
c0209909_00555954.jpg火が入って、皆さんで合掌礼拝解散です。
c0209909_00555944.jpg解散後も参詣遺族はお位牌が気になるようで、お釜の回りに集まって名残惜しそうでした。
c0209909_00555948.jpg焚焼のお荘厳です。
c0209909_00555967.jpgハソリお釜の焚焼は、かつての焼却炉より中がよく見えとてもイイ感じの儀式になりました。
c0209909_00555937.jpg強風でしたが、操縦の腕も上げた若院ドローンを匠に操って空中から焚焼の様子が撮れました。
★ドローン映像★




c0209909_00555923.jpg皆さんが帰られた後、ステン製の焼却炉を出し、ブロアーで空気を送り焚焼の品々高温で焚き上げます。
今年は品が少なく、1時間ばかりで皆綺麗に焚きあがりました。

※ 去年の涅槃会


by shoson | 2018-02-12 06:00 | 行事 | Comments(0)

平成30年報恩講三日目ご満座、昨年とは打って変わって快晴で気温も上がり穏やかに勤まりました。
かつてはご満座のお参りは減少傾向でしたが、御聴聞楽しむお同行が増えてきて、満堂とは行きませんが、午前から大逮夜最後まで大勢のお参り賑やかに勤まりました。
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c0209909_16045416.jpg16日午前お日中法要は初夜礼讃です。
ご講師の高田先生も色衣を着て御出勤、長屋常徳寺の若様も飛び入り、若院の調声で賑やかにお勤まりでした。
c0209909_16052702.jpg多少空席はありますが、100名近くまずまずのお参り、高座説教親鸞聖人のご一代も佳境に入ってきました。
c0209909_16045473.jpg庫裡の会議室は法要受付になり、住職や坊守が対応しています。
時には耳の遠いご門徒と身振り手振りで法事日の説明もあります。
c0209909_16060763.jpg大逮夜法要(おおたいや)にあわせて楽人さんも集まってこられます。今年は暖かく2階座敷は開け放し、ストーブつけなくてもイイ感じでした。
c0209909_16060765.jpg90才になられても元気に演奏の楽人さんたち、ポカポカで記念写真も撮っておいででした。
c0209909_16060733.jpg今回6名での演奏、浄土法事讃は楽の出番が長く、頑張ってもらえました。
c0209909_16060770.jpg法中さんのお斎は朱塗りのお膳でご供養です。
一般のお椀と混同しないように朱色で揃えてあります。
これは昔からでなく、金沢の古道具屋で調達して揃えたものです。
c0209909_16060791.jpg今年の大逮夜は結集10名とかつてない法中が集まり、法要開始10分前の作法の習礼にも力がはいります。

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c0209909_16060794.jpg大逮夜法要の導師は住職、ご開山の前で焼香してから登壇します。
c0209909_16070394.jpg生演奏の雅楽で登壇です。
c0209909_16070356.jpg内陣回り畳に10名の法中だと、余裕をもって内陣右回りの円陣ができました。
☆法要の動画☆

c0209909_16070302.jpg法要の後は『御俗姓ごぞくしょう』の拝読、七条袈裟を着けたまま講座に上って読みます。
c0209909_16070301.jpg御俗姓拝読が終わり、出勤法中へのご挨拶。
皆さんお疲れのお勤めのあと、書院でまったりしておいででした。
c0209909_16070315.jpg法中の皆様お帰り、今日は住職の代わりに若院の操縦するドローンがお見送りしました。

☆ドローン映像☆


c0209909_16085070.jpgご満座のお説教、聴聞の門徒は真宗講座のバッチをした方々がほとんどです。
聴聞慶ぶ門徒が増えてきた実感が持てた大逮夜でした。
c0209909_16085010.jpg庫裡厨房ではSPから流れるお説教を聴きながら片付けが進んでいきます。
c0209909_16085095.jpg去年から始めた大逮夜参詣者へのサービス。
お華束餅の切れ端で作るぜんざいです。
c0209909_16085052.jpg昨年は吉野屋さんのあんこを使いましたが、今年は事前にアズキを煮て準備でした。
c0209909_16085160.jpgお取持お給仕係の皆様の手で、本堂へ紙コップに入ったぜんざいが届けられます。
c0209909_16085165.jpg最後までお聴聞下さった方々へのささやかな御利益でした。
c0209909_16101178.jpgお説教が終わり、住職から報恩講円成の挨拶です。
親鸞聖人のご法事、報恩講が勤め上げられた感謝の言葉でした。
c0209909_16101117.jpgお斎の丸揚げが100個ばかり残りました、一つずつお帰りの皆様にお土産として配られました。
c0209909_16101134.jpg本堂の片付けが一気に始まりました。
花瓶が降ろされ、花が小分けされお取り持ちの方々のお土産に姿を変えます。
c0209909_16101119.jpgお華束も解体され、各地区の役員さへ配って貰うよう小分けされました。
c0209909_16101197.jpg報恩講のアイテムも次々片付けられていきます。
c0209909_16101264.jpg最後の打上会食用の割子も北方のわかの屋さんから届き、お供え物やお菓子と供にテーブルに並べられました。

お取り持ちの打上会食
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みまさま方のお手間のお供えで、立派に報恩講を勤めることができました。
2日間献身的にお取持いただき、ありがとうございました。


※ 去年の報恩講御満座


by shoson | 2018-01-16 18:00 | 行事 | Comments(0)

今年の報恩講は毎日快晴でお参りもたくさん来てもらえます。
2日目の法要も賑やかにお勤めできました。
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c0209909_08175135.jpg朝7時爽やかな日の出です。
今日も1日頑張ろうという気になります。
c0209909_08175117.jpg今日からお取持が後半へとバトンタッチです。
朝8時向野・東川原・西川原の門徒さん半分が集まって来られます。
c0209909_08181558.jpg2日間のお取持ですが、ミーティングは初日のみ、明日の後片付けの段取りまでプレゼンしておきます。
c0209909_08184567.jpgミーティングが終わると各持ち場を決め、作業開始です。
厨房ではメインディッシュの丸揚げを一晩寝かした回転釜から番重に移します。
60個入りの番重5箱、300個が今日のお斎分です。
c0209909_08181554.jpg黒豆さんもテーブルごとの小鉢に移します。
c0209909_08181550.jpgなますも桶で三日目、大根までも赤色に染まるほど味が染みて美味しくなっています。
c0209909_08181525.jpg今朝も松野豆腐屋さん岐阜から、明日の分丸揚げ200個、豆腐20丁、サービスのオカラバケツ一杯分届けて下さいました。
c0209909_08181504.jpgカブラ煎りはアクセントにミカンの皮みじん切りを入れて炒めます。
c0209909_08195460.jpgお斎場の配膳はいたってシンプル、お椀は4品のみですがテーブルごとに黒豆、カブラ煎、おから、漬け物が鉢に入れて分け合います。
c0209909_08195472.jpg受付係も記帳の仕方を説明し、スタンバイです。
c0209909_08195499.jpg本堂係は賽銭集めが大きなミッション、小銭ケースもたくさん用意してあります。
c0209909_08195447.jpg婦人会の役員さんは講師法中の接待、小さな炊事場で、お茶や珈琲にお斎の準備まで楽しそうにしてもらえます。
c0209909_08195406.jpg午前9時半
朝座、お日中法要開始で、超宗寺さんが来てもらえました。
お勤めは意訳の正信偈『しんじんのうた』です。


c0209909_08195475.jpgかぶり付きの一番前の席、皆さん敬遠がちなので上等な椅子に変えてみましたが、ガラ空きやっぱり人気薄です
c0209909_08202714.jpg高座説教では、前席(休憩前の前半)ご講師は大五条を着けてお取り次ぎです。
c0209909_08202761.jpg休憩後の後半では、ふたまわり小ぶりの小五条に着替えてのお取り次ぎ。
高田先生高座説教の伝統守ってのお説教です。
c0209909_08202726.jpg午前のお説教が終わるとお斎場は満員です。
c0209909_08202886.jpg今日は法中でお斎をよばれて下さったのはお一人だけでした。
c0209909_08202855.jpg厨房の洗い場もフル回転で、100人前のお椀が洗いもって使われます。
c0209909_08202808.jpg午後1時前には仏教婦人会の役員さん方が、紫のガウンを着て献灯献花のスタンバイです。
c0209909_08210930.jpgお花と燈明10対20名と副会長さんの香盒での田入れる準備完了です。
c0209909_08210950.jpg法の深山のBGMにあわせ、厳かにお供え物が並びます。
c0209909_08210929.jpg外陣の同行席を広げるため、総代さんは内陣余間に着座です。
c0209909_08210903.jpgお勤めは宗祖讃仰作法音楽法要で、本山BGMに合わせて快適なお勤めです。
ただ、今回CDデッキの調子悪く、iPodでとなり焦りました。
c0209909_08211058.jpg導師は若院、本山の勤式指導所で特別法務員資格も取ってきたので、安心して見ておれます。
c0209909_08211067.jpgご法中は、祐蓮寺さん、白鳥浄妙寺さん、正蓮寺若さんが来てもらえ、内陣も賑やかにお勤めできました。
c0209909_08214884.jpgお勤めの後には総代さん始め各団体代表のお焼香をしてもらいました。
c0209909_08214901.jpg2日目お説教も終わり、皆さん家路につかれますが、今日はこのあとまだお初夜のお勤めがあります。

お初夜(しょや)キッズサンガ
1月15日、今年のお初夜は月曜日、児童にとっては明日も学校、就寝時間も気になる保護者も多いだろうと、開始時間を6時、終了時間を7時半と案内しました。
徒歩で来られる子がほとんど居ないなか子供10名、大人6名がお参りに来てもらえました。
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お勤めは昼と同じく宗祖讃仰作法ですが、頂礼文母武器時間短縮を狙いました。
正信偈の音楽礼拝は子どもたちも気持ちいいみたいで、大きな声で最後までお勤めできました。

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親鸞聖人報恩講については高座に座って住職が簡単な法話形式でお話ししました。
夜の正信偈とお華束(けそく)子どもたちの心の中で思い出になってくれますように。

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余間の御絵伝の前に集まって、掛け軸の見方と熊皮の親鸞さま間近で拝んで、お焼香をしました。

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庫裡ではお華束を大火鉢で焼いて、準備万端です。
庫裏中に香ばしい香りが漂っていました。

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お華束餅を焼いて、醤油やきな粉、ゼンザイに入れ思い思いでいっぱい食べました。
醤油にバターを溶かした新メニューは結構いける味でした。

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お腹いっぱいお餅を食べると、お楽しみの輪投げ大会です。
ジャンケンで順番を決め、取りたい放題です。

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今年は参加者も少なく、景品取りつくしの5巡、みんな袋一杯のお菓子のお土産で大満足でした。

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最後は本堂に戻り、いっしょに恩徳讃を歌って、合掌礼拝お念仏で閉じられました。

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午後7時半ピッタリ、解散となりました。
来月は16日第三金曜日におしゃか様涅槃図をかけて親子キッズサンガしますよ・・・・


※ 去年の報恩講2日目


by shoson | 2018-01-15 19:40 | 行事 | Comments(0)

平成30年正尊寺報恩講始まりました。
今年はこの初日が日曜日、お天気も良いので例年以上たくさんお参りあるかと思いきや、多少子連れの若い方が増えていましたが、驚くほどの参詣者ではありませんでした。
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c0209909_22481150.jpg初日お日中法要お勤め始まる30分前に太鼓堂の火灯窓が開けられ、集会の太鼓が打ち鳴らされました。
c0209909_22481141.jpg午前9時半換鐘と共にお日中法要始まりました。
c0209909_22484196.jpg14日お日中法要は初夜礼讃(しょやらいさん)調声は若院が勤めました。
c0209909_22484114.jpg出勤法中は3日間泊まりこみで出勤してくれる昨年まで法務員だった東林寺の若様、正蓮寺の若様とご講師の高田先生も賑やかしでご出勤でした。
c0209909_22484105.jpgお説教は真正浅木蓮教寺の高田篤敬師、高座の上からゆっくり易しく、親鸞聖人のご苦労お取り次ぎです。
c0209909_22484182.jpg庫裡ではお斎の準備が進められています。
c0209909_22484123.jpg昨日の準備日より女性お取持ちの数が減ったようです。
日曜日なので男性お取持ちが増えたようです。
c0209909_22484170.jpg朝座が始まった頃の受付はお忙し、御法謝やお仏飯米が次々届けられ、係のお取持も大忙しです。
c0209909_22501464.jpg本堂係のお取り持ち、一年ぶりに出てきた大火鉢の火の番こまめにしてもらえました。
c0209909_22501427.jpg本堂係は賽銭をこまめに集めてもらえます。
c0209909_22501422.jpg庫裡会議室が法要受付場となり、住職と坊守が詰めて、そこからでもカメラの遠隔操作やアナウンスが出来るようにしています。
c0209909_22501423.jpg午前のお説教が終わるとお斎場は超満員、一座敷50名はアッというまに埋まり、廊下にはたくさんの順番待ち行列ができていました。
c0209909_22501460.jpg1日ゆっくり御聴聞、玄関ホールの大火鉢に当たりながらお斎場の空くのを待ち歓談中のお同行がたでした。
c0209909_22501470.jpg駐車場はいっぱい、近隣農道の路駐もたくさん、雪もなく天気良かったのでドローンで撮影です。
c0209909_22510569.jpgご講師やご法中(ほっちゅう)のお斎は、中身一緒ですが器を朱塗りに変えています。
c0209909_22510519.jpg午後お逮夜法要は奉賛大師作法第二種、お正信偈に軽快な音階がついたお勤めです。
お参りのお同行も一緒に声出してお勤めです。

c0209909_22510516.jpgお導師は相焼香(あいじょうこう)の真正小柿福乗寺の新住職です。
ご法中は八木西光寺さん、正蓮寺さん、重里浄明寺の若院さん、と賑やかになりました。
c0209909_22510598.jpg午後の法話、庫裡では手の空いたお取持は、スクリーンの前で御聴聞してもらえます。
サテライト会場が機能して嬉しいことです。
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お説教も終わり、明日の準備が整うと前班のお取持の仕事は終わります。
わかの屋さんから割子を取ってしばし歓談でう。
向野・東川原・西川原の皆さん、2日間報恩講へのお手間のお供えありがとうございました。


※ 去年の報恩講初日


by shoson | 2018-01-14 17:00 | 行事 | Comments(0)

うっすら雪化粧の朝お取持(とりもち)ちの皆さん集まって、報恩講の準備が始まりました。
気温は下がりましたが、快晴で準備ははかどり、お飾りもお斎もお手間をかけた準備が整いました。
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c0209909_23130852.jpg朝8時半集合
まずは庫裡に集まり、お内仏に合掌礼拝して、住職からプレゼンでお取持ちの内容や準備について説明です。
c0209909_23130813.jpg今回のお取持ちは向野(むかいの)・東川原・西川原の3地区、それぞれ役員さんが持ち場を相談して作業開始です。
c0209909_23132226.jpg通常『控の間』がお取持ち方のクローゼットにもなり、配膳室にも変身します。
c0209909_23132344.jpg女性スタッフはヘアーキャップを付けてもらいます。
3色用意してありますが、今年は茶色が人気でした。
c0209909_23150103.jpgまずはじめの厨房作業は大根ツキツキです。
大勢で一気に作業でみるみる大根の姿が変わっていきます。
c0209909_23150192.jpg配膳カウンターの上では、人参もツキツキさて姿を変えて行きます。
c0209909_23150139.jpgツキツキされた大根と人参は大きな樽で合体し、酢や砂糖で味付けが施されナマスが完成します、一晩寝かし明日からお斎の色合いアクセントの一品となります。
c0209909_23150211.jpg300個の丸揚げ、岐阜の松野豆腐屋さんから届けられ、味が染み込むように+の切れ目が1個1個入れられます。
c0209909_23150253.jpg回転釜もフル稼働、正尊寺お斎名物の『カブラ煎(いり)』のお漬け物が煮込まれます。
c0209909_23150297.jpg12月に塩漬けした大量のカブラが塩抜きもされ柔らかく煮えました。
c0209909_23150217.jpgカブラの漬け物の湯煎が済むと、今度は丸揚げの湯煎が始まります。
アゲは竹カゴ150個ずつ並べられ、そのままお湯に投入です。
c0209909_23150281.jpg正尊寺流は丸揚げ用の割り下を作り、それを投入して煮て味を染み込ませます。
c0209909_23154637.jpg名古屋のたまり醤油も混ぜて味付け、チョッと濃いめの色で辛そうですが、わりと甘めの丸揚げ二鍋300個、報恩講初日の分完成です。
c0209909_23154684.jpg倉からお椀も出されます。木製漆塗りのお椀セット100人前揃い、配膳室に運ばれます。
c0209909_23154645.jpg今年は新兵器ドローンで上空から作業の様子を撮影です。

c0209909_23154665.jpg若院のドローン操作もだんだん慣れてきました。

☆ドローン映像はこちら☆






c0209909_23154788.jpg庫裡玄関も幕が張られお化粧され、参詣者のお迎え準備です。
c0209909_23154754.jpg外回りの作業一段落、焚き火を囲んで甘酒で一服歓談です。
c0209909_23170933.jpg大勢の力で、足元が悪く厄介な土塀幕も奇麗に張り巡らせられます。
c0209909_23170977.jpg駐車場のノボリも報恩講バージョンを立てます。
c0209909_23170915.jpg説教高座も本堂へ運び込まれます。
c0209909_23170939.jpg本堂内も清掃され、カーペットが敷かれ説経台もセットです。
お花は大野花屋さんが立ててもらえます。
c0209909_23170995.jpgイス席になっても伝統の大火鉢は2個出して大寒の報恩講を視覚的に演出します。
c0209909_23171052.jpg境内本堂飾り付け準備が済むと、庫裡で腰を落ち着け、お華束の着色が始まります。
14本のお華束見本の写真を見ながら、手と口が動き回ります。
c0209909_23171062.jpg最初は男性ばかりが筆を持っていましたが、厨房の下ごしらえが終わった女性陣も絵筆を持って参戦です。
c0209909_23173753.jpg途中、昼食休憩も入れながらお華束着色完成です。
いよいよ本堂のお内陣にお供えします。
c0209909_23173776.jpgここで落としたら一巻の終わり、皆さん大事そうに本堂まで運んでもらえました。
c0209909_23173875.jpg力作のお華束(おけそく)、それぞれにお供えされお荘厳の準備完成しました。
お手間入りのお供えや準備、明日からの報恩個親鸞さまをお敬いする門徒で本堂が溢れますように。
c0209909_23173858.jpg午後4時には全ての作業が終了し、少し遅めのおやつに『ゼンザイ』を食べて解散でした。

お取り持ちの皆さん一日ご奉仕お疲れ様でした。
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※去年の報恩講準備



by shoson | 2018-01-13 16:00 | 行事 | Comments(0)

平成30年の報恩講準備が始動しました。
1月11日おみがきと『お華束(けそく)』準備が仏教婦人会の皆様のお力で滞りなくできました。
こうしてネットで紹介するお華束は多くの方に関心を持たれますが、何百年も口伝で継承されてきたお供えです。
かけたお手間がより美しく飾れるように毎年少しずつ進化しています。
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c0209909_22214569.jpg1月11日朝
おけそく作りは部屋中が粉だらけになります。
厨房はブルーシートで床全面養生し、アイランドカウンターも養生テープで粉侵入しないようにしっかりマスキングしてから始まります。
c0209909_22214540.jpgお華束の材料は、もち米とうるち米の粉を使います。
米粉は取り粉も一緒で20㎏作ってもらっています。
c0209909_22222390.jpg餅米は前日から9升分バケツで水にひやかします。




c0209909_22235752.jpg米粉はついてお餅になるよう、お湯で練ってダンゴにします。
米粉も9升分ダンゴにします。
c0209909_22222481.jpgもち米と米粉ダンゴをセイロで蒸していきます。
c0209909_22222420.jpg餅つき器ので、シャモジを使って米粉ダンゴを餅の中に融合させていきます。
c0209909_22222473.jpgできあがった餅を伸し板で9mmの桟を使い均一に伸ばします。
c0209909_22222409.jpg直系20mm厚さ9mmのお華束玉の型抜き作業、昔はブリキで作った抜き型でしたが、今は塩ビ水道パイプの外側先を削って代用しています。
c0209909_22245152.jpg型抜きで残ったお餅はまた新しく蒸した種に混ぜられ、何度も型抜きがされます。
c0209909_22245187.jpg型抜きされたお華束玉は形成のし板に並べます。
一枚の板に216個平均で並べられます。
c0209909_22245120.jpg形成板は25枚、盛り用お華束玉5,400個は重ねて一晩寝かせます。その他の玉も番重にいれ寝かせます。
c0209909_22245124.jpg朝8時半集合の仏婦会員はおみがきに精を出しておられます。
おかげで真鍮仏具がピカピカになりました。
c0209909_22245292.jpg宝恩顧2日目の音楽法要では献灯献花があるのでその練習も、しっかりしておいででした。
c0209909_22245293.jpg作業を終え珈琲飲みながらしばしの歓談、このあとのお華束玉抜き粉作業前の一時の平穏です。
c0209909_22253522.jpg6,000個以上の型抜きをする人海戦術、厨房は大賑わしになります。
c0209909_22253551.jpg大勢の力で午前中にはお華束玉の型抜き終了。
お昼ご飯を食べ本日のお供えご奉仕の終了です。
皆様方お手間のお供えありがとうございました。
c0209909_22253535.jpgおけそく盛りをしやすくする為に一晩寝かせられます。一晩おくことで程良い堅さになり、くし刺しして盛ることが可能になるため、お華束をお供えするにはどうしても2日間必要になります。
c0209909_22253669.jpg1月12日朝
8時過ぎには近所の達人お祖母ちゃん登場です。
山川おばあちゃん正尊寺お華束に携わられて60年以上の年季、84才まだまだ現役で頑張ってもらえます。

c0209909_22253660.jpg餅取り粉の粉を落とし、くし刺し開始です。
住職は一昨年から懸案のアクリル固定板を作っていました。
c0209909_22253612.jpg金串の上部を均一に固定するため円盤状に穴を空けています。
c0209909_22262554.jpgくし刺しにしたお華束玉を台の穴に立て、上部をアクリル版の穴に入れれば良し・・・
くし刺しにする玉の数をマニュアル化すればひと手間で出来ることを見ながら考えました。
c0209909_22262592.jpgこのアクリル固定板、穴は大きめで良いがもう一工夫してセットしやすくしてあげなければ・・・
c0209909_22262544.jpg固定板のアイデアは正解、セットしてからの微調整が大変なので金串に差す玉の数を決められるともっと簡単になるようです。
来年は一串23玉の統一規格でやってみよう。
c0209909_22262543.jpg丸盛りは約550個の玉、半盛はその半分玉の数が計算できてしまう。
c0209909_22262551.jpg笠餅も例年より少し大きめにして、固定板も功をそうして奇麗なお華束が完成しました。
玄関ホールに並べ記念写真を撮って、明日のお取り持ち方の彩色へバトンタッチとなりました。

お手伝いの皆さん貴重な時間をお供え下さり、
ありがとうございました。
※去年のおみがきおけそく盛り

by shoson | 2018-01-12 18:00 | 行事 | Comments(0)

謹 賀 新 年
明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。
平成30年元旦は雨も雪もなく穏やかななか満堂でご門徒と共に新年を祝いしました。
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c0209909_16034352.jpg
正尊寺では新たにドローンを購入し、境内上空から参詣者の皆様を撮影できるようになりました。
参詣者の皆様上空からお見送りをしてみました。
c0209909_01401681.jpg 動画

うまくYouTubeが貼り付けられませんでした。

c0209909_16034337.jpg毎年元旦朝10時からお勤めする元旦会(がんたんえ)は平成7年から始まり24年目となりました。
絶えず満堂になるよう、年々アイデアを考えてきました。
今年は山門看板は赤字、ドローンまで登場させました。
c0209909_23065635.jpg本堂内は除夜の鐘が終わってから、150名が御流杯できるように整然と腰掛けが並べられています。
c0209909_16034491.jpg本堂入り口には長机が出され、外陣香炉と両脇にさい銭箱がおかれましたが、金封用の志納箱を出し忘れ慌てて出しました。
30年法語カレンダーの残部を出すのも忘れていました。
c0209909_16034458.jpg午前9時には、十三参りでお世話になるかんたん着物『あきも』さんがお酌してくれる中学生の着物を持って来てもらえ、着付けてもらえました。
c0209909_16034441.jpg午前9時半ボチボチと、参詣者が本堂に上がってこられます。
今年は傘もささず皆さんニコニコとおいでになります。帰りがけのドローン撮影が楽しみにもなりました。
c0209909_16034490.jpg午前10時5分少し遅れて、喚鐘を合図に『正信偈』行譜六種引のお勤めが始まります。
150名の正信偈は本堂が揺れるほどになりました。
c0209909_16034529.jpg住職からの法話は、皆で唱和した教行信証総序から、「円融至徳えんにゅうしとくの嘉号かごう」について、妙好人源左げんざさんを引き合いに出しながら、どんな苦難も転じられる浄土真宗の法義あじわいました。
c0209909_16042252.jpg11時5分前、法話も終わりいよいよ御流杯が始まります。
c0209909_16042277.jpg今年は戌いぬラッキー干支盃、可愛い姿ですが結構大きめ、盃の中のワンポイント金色マーク、鶴のように見えますが、コマ犬の金コマと観ました。


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お屠蘇は今年も金沢福光屋から取り寄せたノンアルコール吟醸酒『零の雫』に金沢今井金箔で購入した安心食用金箔を茶杓でてんこ盛り入れ混ぜてあります。

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お酌のAちゃん今年も自分の着物着て手伝ってくれました。
ありがとう!

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中三受験生にもかかわらず、今年もお酌係買って出てくれたNちゃんありがとう。

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日曜学校OBのkちゃんも着物を着て手伝いに来てもらえました。
毎年ありがとう!

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予定していた中学生が都合悪く、寺報で募集しましたが希望者なく、正尊寺の次女も今年はお酌係に回りました。


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全員にお屠蘇が注ぎ回られた所で、今年一年元気でお聴聞することを誓い合いながらいっせいに杯を掲げ『乾杯』しました。

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乾杯のあとは配布した袋に盃を包み、記念品としてお持ち帰りです。

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今年は赤縁懐紙でなく、アミカで仕入れた袋(実はハンバーガー用のラップ)にワンポイント犬年シールをを貼りつけたものです。

c0209909_16052795.jpg午前11時10分元旦会終了で、皆さん家路に着かれます。
境内上空ではドローンがホバリングして皆さんのお帰りになる姿をとらえていました。
皆さんにこやかで、正尊寺初詣の幸せ感がたまりませんでした。
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操縦は若院が縁側から行っていました。
購入から2週間ばかり、この日の為に練習してきましたが、上空チョッと風が有り不安定な動きも有りましたが、上空からの画像は新鮮でした。

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山門の外からの撮影はドローンならではの一枚です。

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今年も盛大に正尊寺元旦会お勤めることができました。
着物を着てのご協力ありがとうございました。



by shoson | 2018-01-01 12:00 | 行事 | Comments(0)

午後から降りはじめた雨も上がり、穏やかな大晦日になりましたが、鐘突き参詣者の集まり具合は出足がおそいようでしたが、予備のカウント豆も使い果たしたくさんの方に突いてもらえました。
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c0209909_08412254.jpg31日朝8時、仏壮の役員有志が手に手にチェンソーを下げって結集です。
焚物くべやすくとカットし積み直し作業、お疲れ様でした。
おかげで、焚物整理され扱いやすくなりました。
c0209909_08412253.jpg例年、除夜の鐘は回転釜で作った本物の甘酒を振る舞いますが、今年から状況が変わりました。
住職が学生時代世話をした酒問屋の跡取りさんが、毎年酒粕20㎏送ってきて貰えたが、七月急逝されそれも途絶えました。
急遽、アミカの業務用で対応、15本買ってってきましたが、5本で間に合いました。
c0209909_08412289.jpgカウント用煎り豆は玄関横の待合室にある箱火鉢炭火で煎りました。
香ばしい良いにおいが庫裏に充満しました。
c0209909_08415243.jpg午後11時45分から鐘がつき始められますが、仏壮役員さんが管理するカウント豆を1個食べ、鐘堂にあがり突きます。
c0209909_08415254.jpg108個はとうに突きしたが、なかなか本堂に上がってきません・・・
c0209909_08415262.jpg本堂の椅子は90脚ばかり並べておきましいたが、空席状況から70人ばかりが一緒に『讃仏偈』のお勤めをしてもらえました。
c0209909_08415218.jpg法話は若院、まだ緊張するらしく、けっこう短く終わっていました。
c0209909_08415202.jpg仏壮の横山会長も新年のご挨拶です。
c0209909_08415373.jpg仏教壮年会からはお年玉代わりにカップ蕎麦が配られました。
c0209909_08421541.jpg新年午前1時、40分ばかりで除夜会は終わり皆さん帰られます。
住職は10時からの元旦会を誘いながら見送りです。
c0209909_08421534.jpg皆さんが帰った本堂では、元旦会の体形に椅子の並べ替えです。
御流杯ができるように等間隔で隙間を空け、ストーブも邪魔にならず通り道も作りながら150個並べるのは苦心します。
c0209909_08421642.jpg30分ばかり掛け、バッチりセッティングが出来あがりました。
c0209909_08421639.jpg干支盃も内陣に飾り、元旦会事前セット完了、あとは風呂入って一杯呑んで寝るだけです。
※ 昨年の除夜会


by shoson | 2018-01-01 01:30 | 行事 | Comments(0)

10月23日季節はずれの超大型台風21号が未明静岡に上陸し、朝から強風吹く中の今年最後の真宗講座の開催となりました。
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c0209909_00284787.jpg最接近時にも960hPa瞬間最大風速50m、台風一過の晴天でも午前中は吹き返しが強くノボリが立てられず、真宗講座の開催についての電話があとを絶ちませんでした。
c0209909_00284633.jpg午前4時強風で車庫のシャッターの支柱がはずれ、轟音と共に一枚壊れました。
久々の台風被害でした。
c0209909_00284774.jpg強力台風一過、強風にも負けずお聴聞に来られるお同行に、ビタミン補給にと、休憩おやつにたくさんの果物が剥かれました。
コストコのパイナップルも差し入れられ、一段と豪華になりました。
c0209909_00284727.jpg台風が去り一気に気温が下がり、御供えにあがった巨大冬瓜を暖かスープに仕立て、暖まってもらう作戦も立てました。
c0209909_00295707.jpg台風によるJR運休遅延情報がニュースで流れ手心配しましたが、1時前には中島先生山口から到着されて一安心でした。
c0209909_00295720.jpg定刻1時間前くらいから、ボツボツとお同行があつまり始めました。
c0209909_00295884.jpg天気は晴れていますが午後になっても吹き返しの風は強く、肌寒く感じます。
c0209909_00295859.jpg縁に置かれた灰皿が風で飛び転がり回り、境内のコンクリート片を重し代わりに入れて、吹き飛ばないようになってました。
c0209909_00295809.jpg未明からの暴風警報は午前中解除される事無く、県下ほとんどの小中学校は臨時休校、昼座から子や孫を連れてお参りのお同行が有ったのは、怪我の功名でした。
c0209909_00295840.jpg台風の影響で聴聞衆の出足が若干鈍り、超満堂とは成らず空席がチラホラ有りましたが、定刻に第79回真宗講座が住職の開催挨拶で始まりました。
c0209909_00295865.jpgお勤めは若院が担当、お正信偈が本堂に響き渡っていました。
c0209909_00295961.jpg作法のプレゼンは今回から、お寺や仏教の用語説明になりました。
まず正尊寺の空撮ビデオを見て、伽藍の言葉の説明とすすめました。
c0209909_00314332.jpgお勤めとプレゼンが終わると休憩、庫裡厨房は冬瓜スープ200個ばかり紙コップに入れて準備大騒動でした。
お手伝いさんが娘さんの出産でお休み、仏婦のOBさん方が快く手伝ってもらえ何とか準備できました。
c0209909_00314318.jpg台風一過で気温が下がり、冷えた身体に暖かスープ、まずは身体を温めゆっくり聴聞の態勢作りのようでした。
c0209909_00314310.jpg寒い本堂を避け、暖か庫裡のサテライトでそのまま御聴聞の方もおいででした。
c0209909_00314463.jpg中島昭念先生『お法(みのり)に遇(あ)うということは』と題して、心に染みる阿弥陀様の救済を取り次いでもらえました。

c0209909_00314483.jpg一座二席ちょうど90分、お同行の心は仏法のお慈悲が一杯詰まり、御文章で締め括られました。
c0209909_00314411.jpg身も心もホカホカと夕刻まだ吹き返しの吹く家路淡々と帰って行かれました。
c0209909_00314402.jpg夜座の受付駐車場誘導、総代さん方張り切っておつとめしてもらえました。
水色の行事ハッピ気に入ってもらえたようです。
c0209909_00331380.jpg夜座は少しお同行減りましたが、今日のような天候を押して集まった筋金入りの聴聞の達人方、中島先生渾身のお取り次ぎ、石に水が染み入るかの如く感じられました。
c0209909_00331353.jpg午後10時まで一人として本堂を出る同行は無く、法座が終わると一斉に家路に着かれました。
c0209909_00331492.jpg法座が終わると皆さんで本堂お片付け、助かります。
c0209909_00331432.jpg今年も多くの方がステージクリアしてもらえました。
表彰式の模様写真に撮り、毎年寺報『正尊寺だより』にも紹介しています
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108回FinalStage
満了課程、1名の方がクリアされ、26名の方が金のバッチを輝かせておられます。
26人目は東川原の何時もご夫婦で御聴聞のご門徒さんでした。

c0209909_00331455.jpg50回StandardStage
一般課程終了の方は2名、通算113名の方々が中間折返しのキリ番を越えて、青藤バッチを輝かせ、お聴聞を楽しんでおられます。

c0209909_00331434.jpg30回BasicStage
基礎課程をクリアされた方は3名あり、黄色の認定バッチをつけておられる方が、209名となりました
c0209909_00331443.jpg10回 EntranceStage
入門課程をクリアされた方今回は2名の方が表彰されました。入門課程修了し白いバッチをつけておられる方は434名となりました。
最近は美濃四十八座まわり同行の表彰者が増えてきました。



※前回の真宗講座

by shoson | 2017-10-23 22:00 | 行事 | Comments(0)

今年から盂蘭盆会(うらぼんえ)は二日間のお勤めになりました。
16日は午後から、今年2月落慶した法縁廟の総盆経を一緒にお勤めする法要となりました。
お墓参りを兼ねるには、あいにくの雨模様でしたが、法要の間は雨間で予定通りお勤めできました。
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c0209909_08190639.jpgお盆は『倒懸(とうけん)』のシンボル提灯をお供えする習慣があります。法縁廟も美濃地方特有の紅白提灯のお供え、雨対策しながら準備しました。
c0209909_08190624.jpg定刻の1時間前くらいからボチボチ参詣者が集まって見えました。
受付では夏行事パッぴも着て対応です。
c0209909_08190747.jpg皆さんが集まりだした頃、若院が提灯の蝋燭に火を付けます。
雨も上がっているのでラッキーでした。
c0209909_08190722.jpg15分前には続々参詣者があがって来られます。
c0209909_08200183.jpg京都からお車でおいでの、葛野先生も到着されました。
c0209909_08200115.jpg10分前には、一度本堂から降り、法縁廟でお焼香をして再び本堂に上がってもらえるようにアナウンス。
総代さん先頭にお焼香が始まりました。
c0209909_08200198.jpgすでにお骨の納まったお宅は、孫さんも連れてのお参りで有り難いご縁です。
c0209909_08200196.jpg当日、無縁になった叔父さんを納骨する家族も有り、正装で親戚集まってのお参りもご縁でした。
c0209909_08200132.jpgお焼香が終わると、法縁廟に納められている『過去帳』を住職が本堂へと運び、前卓の前に安置してお勤め準備です。
c0209909_08200257.jpg予定5分遅れで喚鐘が打たれ、盂蘭盆会のお勤め開始です。

c0209909_08200214.jpg法縁廟過去帳を礼盤前に安置し、仏説阿弥陀経のお勤めです。
c0209909_08200200.jpg法縁廟のお墓参りも兼ねての総盆経、お勤め中参詣者全員にお焼香をしてもらいました。
c0209909_08212442.jpgお勤めが終わり、住職から経のお勤めの意味合いと、余間に出された虫干しの宝物についての説明がされました。
c0209909_08212547.jpg住職の説明にもあった、楷書で書かれた蓮如上人真筆六字名号、皆さん間近で拝んでもらえました。
c0209909_08212522.jpg興味のある方は、あちこち虫干してある本願寺や正尊寺歴代の掛け軸見て回っておいででした。
c0209909_08212528.jpg法話は龍谷大学教授の葛野洋明先生、一泊で二日間の法話お取り次ぎお願いしてあります。
c0209909_08212583.jpg法話休憩にはカキ氷の接待もあり、盆会ではチョッとリッチに宇治金時にミルクかけと上等なカキ氷です。



c0209909_08212685.jpg皆さん喜んで食べてもらえ、熱いなかクールダウンで聴聞してもらえるよう工夫です。
c0209909_08212695.jpg初日のお説教は『倶会一処くえいっしょ』と書かれた法縁廟の石碑から、お盆のお話を聴かせてもらいました。
c0209909_08212654.jpg午後4時半法話終了、法縁廟総盆経併修の盂蘭盆会第一日目終了しました。
参詣の方にはお供えの『しおがま』が、お下がりとして配られました。
c0209909_08222318.jpg法要後、法縁廟過去帳がカロートに戻され、しばらく扉が開け放たれ法縁廟ご本尊参拝自由時間としました。
納骨家族の皆さんは、中に入りお参りしてから帰路につかれました。
c0209909_08222455.jpg参詣者が帰られると、法縁廟にセットしていたパラソルはたたまれました。
紅白の提灯はもう火を入れることも無く、役目を果たし防御する必要は無くなりました。


8月17日盂蘭盆会2日目、雨も上がり蒸し暑い日となりました。
法縁廟池には睡蓮が咲き、紅白提灯も原形を留め緑の芝生を引き立たせていました。
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c0209909_08222419.jpg庫裡厨房では、早朝から婦人会の役員さんも手伝ってもらえ、お斎のソウメン仕込みが進みました。
坊守の里からお取り寄せした揖保乃糸、取りあえず60人前120束準備したそうです。

c0209909_08222406.jpg正尊寺は創味のつゆを薄めて漬け汁を作ります。
食べる寸前ダシを冷やすために氷を一片ずつ入れるので、チョッと濃いめです。
c0209909_08222467.jpg本堂では9時半から『観無量寿経』お勤めが始まります。
c0209909_08222557.jpgお勤め終わり休憩では、庫裡でアイスコーヒーを飲む方が多くいます。
喫茶店行かず、お寺のお座でコーヒーを飲むことを習慣にしてもらいたいのです。
c0209909_08222542.jpg法話は今日も続いて葛野先生、浄土真宗のみ教えのスペシャルを、身近な事象を喩えにしながらわかりやすくお話しして頂けました。
c0209909_08225934.jpg法話が佳境に入った頃、厨房ではお湯と冷水を使いソウメン茹で合戦が始まっていました。

c0209909_08225971.jpg庫裡には60名分の座席が用意され、準備万端法話の終了を待ちます。
c0209909_08225984.jpg本堂には難聴用スピーカも設置しましたが、BOSE1705アンプ通電せず、急遽代替え品で対応しました。
今後のことも考え、Amazonで中古の1706アンプを購入しました。
c0209909_08225901.jpg法話の終わる頃、お斎準備完了です。
モミジ葉をアクセントにして、スチロールドンブリの安物感をカバーしています。
c0209909_08230028.jpg婦人会の皆様よく働いて頂けます。
ご奉仕ありがとうございました。
c0209909_08230015.jpgお斎場は賑やかになりました。
c0209909_08230036.jpgご講師にはチャンとした陶器のドンブリ、住職もお相伴です。
c0209909_08230016.jpg熱中症対策で、梅を砂糖に漬けたシロップを水で割ったジュースをビバレッジディスペンサー 3.5ガロンに入れ、清涼に提供しました。
c0209909_08233242.jpg午後からは一部参詣者も入れ替わり、スペシャルなお取り次ぎは続きます。
ソウメン食べて帰った方も有り、まことに残念な方もおいででしたが、午後からだけでも来られた方は正解でした。
c0209909_08233258.jpg法話の休憩時間は今日も宇治金時ミルクがけカキ氷のサービスです。
c0209909_08233341.jpg午後からお聴聞に来られた、仏壮会員の方々はウェイターを買って出てもらえ、とても助かりました。
c0209909_08233375.jpg葛野先生お盆の法話は死なない命のお話し、2日間有り難いご縁でした。
c0209909_08233319.jpg今日も最後までお参りの方々には、お供えの塩竃(しおがま)をお下がりで配りました。
c0209909_08233321.jpg今日は蒸し暑い日でしたが、雨の心配なくお下がりを持って、皆さん帰路につかれました。
本堂ではお盆法要飾りから日常へ一気に片付けが進みました。
c0209909_08233489.jpg8月18日、未明から隣町に避難指示が出るほどの大雨、朝起きると法縁廟提灯は無残な姿になっていました。
慌てて提灯はずし、廃棄処分となりました。

※去年のお盆会


by shoson | 2017-08-17 17:00 | 行事 | Comments(0)