大広間の全入口鴨居完成
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c0209909_1882573.jpg野口棟梁が全体の段取りを差配しながら手を入れて貰っている大広間、2間の引き違い障子の敷居と鴨居5箇所が完成しました。
少し高めの建具のスペースの廻り、真壁仕上げの壁面にプラスターボードが貼られスケスケの骨組みから壁に囲まれた部屋の雰囲気が感じられるようになりました。、


   2階リビング天井完成
c0209909_1883755.jpgピーラ(米松)の付板をボンドで貼ったリビングの天井、一晩経ってボンドが乾いた頃を見計らって虫ピンのような細釘で押さえてあった当て木が外されていきました。
付板の透かし目天井、とても豪奢な感じの斜め天井になりました。
松田さん藤坂さん暑い天井裏での作業ありがとうございました。

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  玄関吹抜の天井工事
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リビングの梁見せ天井が仕舞えると、玄関吹抜の天井に掛かられました。吹抜部分に足場板をかけ8mあたりの中段天井下地を作り始められました。
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  エアコンダクト設置
c0209909_18962.jpg巨大尺取り虫か鉄砲ミミズか・・・不気味な円筒を加工中の設備屋さん、廊下から大広間へのエアコン吹き出し口を繋ぐパイプだそうで、結露しないようにグラスウール二重巻のパイプになっているそうです。

c0209909_1891455.jpg単層200Vのエアコン4基、今年のような猛暑でも活躍してくれるのかな?
ランニングコストを抑え、極力自然体の庫裡にしたい・・・そんな思いであえて基本料金の高い三相動力電源は避けて従量制の単相電源にしたのです。
よって、52畳をカバーするためには4基のエアコンが必要になったようです。


  第17回打合会
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c0209909_1892783.jpg今日は17回目になる打合会、工事内容については簡単に終わり、現場での打合せとなりました。
二階外階段バルコニーに付けるレトロ流しの位置と、水道栓の設置場所の決定をしました。中庭では後藤造園の親方をまじえ、坪の内造園の作業工程の打合せ、とそれぞれの建築物との取り合わせを確認しました。
造園は12月の引き渡し以後の完成となるようです。

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by shoson | 2010-08-31 14:06 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_18211986.jpg浅川建設担当の大玄関修復工事が進みました。
坂井お大工さんの造作がほぼ終わり、西郷の藤井左官屋さんが若い衆を連れての作業に掛かられました。
新築の左官作業と違い、修復は旧来の下地との相性や仕上がりの塩梅など、職人さんの腕の見せ所でもあるようです。
下地モルタルの配合も気合いが入っているようにも見えました。

c0209909_18212687.jpg曳き屋移動でもビクともしなかった漆喰壁も、塗り直しのため剥がされていきます。

c0209909_18213254.jpg式台や新築トイレの壁にモルタル下地が塗られていきました。

c0209909_18214050.jpg造作作業の終わった坂井お大工さんはトイレや流し台にキッチンパネルの張り込み作業です。
グラインダーのようなノコギリでカットした堅いパネルが両面テープとボンドで貼り付けられるように準備されてきます
男便所、子どもとお年寄りが用をたす、少々的外れでも大丈夫なようにしっかり耐水パネルで覆われていきました。

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by shoson | 2010-08-31 10:20 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_23243964.jpg週末貼られた北側バルコニー廻りのサイディング、今日はその隙間の目地がコーキング剤で埋められていきました。
これで大雨が降っても建物の中に沁みないようになったようです。
台風シーズンを前にヤレヤレです。

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by shoson | 2010-08-30 11:23 | 工事 | Comments(0)

c0209909_18254155.jpgきょうも朝から水銀柱は急上昇です。
そんな残暑厳しいところに、屈強な若い職人さんが2人30キロはゆうにあるサイディングボードを取り付け始められました。
2階北側には外付け階段の勝手口が出来ます、構造上そこはベランダのような形になり雨ざらしの場所になります。
さすがに和風の壁では風雨に堪えられません、防水のサイディングボードで囲われます。
熟練の職人さん、いとも簡単そうに重ねてステンレスの釘で固定していきます。


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c0209909_18255598.jpgベランダ部分の内側も半日ちょっとで貼り終えられていきました。
汗びっしょりでの作業でも集中力は欠くことなく、釘一本叩き忘れることなくキッチリ貼ってもらえました。
目地のコーキングはまた別の職人さんが手がけるようで、ここも分業がしっかり形成されているようでした。
一日の仕事でしたが、暑いなかお疲れさまでした。
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by shoson | 2010-08-28 13:24 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_783464.jpg8畳が3間並ぶ2階和室、松野お大工さんが一人で造作に集中し、いよいよ最後の部屋の天井貼りになりました。
手間の掛かる竿天井の和室ですが、一番東の部屋の上には屋根裏防火壁が横断していて、天井裏に少しの隙間が有ってもいけないようで、天井板を貼っては防火の石膏ボードを建てるという面倒くそうな作業をしてみえました。

c0209909_784295.jpgこれだけの大きさの木造建物なので、屋根裏に延焼を遅らすための防火壁設置が建築許可の条件に入れられたそうで、せっかくの風通し良さそうな天井裏ですが、規則には勝てません。
天井板との隙間も防炎パテで完全に埋めなければならないようで、天井にもしもシミが出てはいけないと、防水シートを敷いて見えないところも細心の注意を払っての作業です。


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c0209909_785833.jpg2階居住部分の居間の天井裏は大きく空いています。
せっかく空いているなら天井を高くして、ゴッツイ梁が何時でも見られるようにお願いしました。
天井はOSBチップボード合板か何かで貼って貰えばよいと簡単に考えていたのですが、結構お手間入りの作業になっているようです。
しっかり下地を作り、透かし目に両面テープで薄板を仮止めしてからの作業です。

c0209909_7963.jpg部屋に斜めの足場を作り、松野・藤浜と2人のお大工さんが一日がかりでも半分も出来ない、柾目のツキ板を透かし目に貼るという厄介な作業になっているようです。
けれど出来上がりはとても上等です。


by shoson | 2010-08-27 14:07 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_1842887.jpg朝現場を覗くと長い材料が横たわっていました。
棟梁に尋ねると、きのう運び込まれた大広間を仕切る鴨居と敷居材だそうです。
長さ8m20㎝の無節桧、こんな材料はそんじょそこらにはないとのことでした。
それに、大屋根破風に付く懸魚(けぎょ)も仕上がって届いていました。思ったよりも大きく立派に仕上がっています。

c0209909_1824846.jpgそうこうしていると、トラックがてんこ盛りの石膏ボード積んで駐車場に入ってきました。
ユニックを伸ばし二階の足場に吊り上げ、5人のお大工さんと監督さんが汗だくでフローリングの貼られたキッチン室へ搬入されました。

c0209909_1825599.jpg4トン車一杯の石膏ボード、底抜けないか心配するほどでした。
監督さんの話では、壁や天井の下地だけでも1平米で約15㎏の重さ、100坪の庫裡2階はそうした重みを楽々耐えられる設計、心配ないとの話でした。
しかし、この庫裡の建築資材いったいどれだけの重さになるのだろうか、計り知れないことです。


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by shoson | 2010-08-26 09:01 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_23584424.jpg8月5日から蒲郡市で建設中のS光寺庫裡新築の応援に回ったY本さんとF浜さんが帰ってきました。
お盆までのはずですが行かれたのが、いっこうに帰ってこられないので心配していましたが、蒲郡のお庫裡も完成の目処が立ったので帰ってきたと、玄関先の職人さんの履物が増え一段と活気が出てきました。

c0209909_23585397.jpgY本お大工さんは棟梁の元で1階の造作担当、さっそく桧縁板の仕分けと段取りの入られました。
材料変更して幅広になった長尺の桧縁甲板、いっぱいの予算でグレードを上げただけに余分がないようです。現場監督とも木割りは慎重に、いかに切れ端を少なくするか段取りしてから、ノコギリが入れ始められました。

c0209909_2359193.jpg2階では、F浜お大工さんがサッシ窓の額縁を担当です。
正尊寺を抜ける前にある程度段取りしてあったようですが、さすがに20日の空白は大変そうで、加工し整理しておいてあった物が移動し、シャッフルされているようで困惑気味でした。
けれえど、F浜お大工さんが戻ったことで、2階の作業所は一気に明るく賑やかになりました。


by shoson | 2010-08-25 08:57 | 工事 | Comments(0)

c0209909_7422043.jpg二週間ぶりの打ち合わせ会、建築・空調・電気・家具工事と詰めることが沢山あるようです。
ただ、今日は岐阜で葬儀があり、住職は一時間以上遅れての参加となりました。

c0209909_7423135.jpg業者さんが帰ったあと、監督さんと落ち着いて建築細部の相談です。
大広間の襖を収納する室内戸袋の施行図面を見せてもらい、正尊寺庫裡アイデアの目玉、ステルス襖どうしたら収まり良いか協議しました。


by shoson | 2010-08-24 14:41 | 事務 | Comments(0)

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c0209909_78214.jpgきょうは浅川建設さん担当の大玄関式台(上がりはな)の礎石が据えられました。
増設のトイレ部分や小部屋の造作も終わり、いよいよケヤキの上がり口の造作にかかるようです。

by shoson | 2010-08-23 16:06 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_18594471.jpg日曜日は職人さんお休みです。
近ごろ内職で仕上げた特別懇志の記念品のアイデア紹介しましょう。
丸平建設のご好意で、300個ほどのペン立てが作ってもらえました。

そこに正尊寺の焼き印を押して、御受証や設置した火打梁の写真を貼り付け、思い出の記念品にする計画です。

c0209909_18595445.jpg焼き印は電気式150Wの焼きコテに35㎜の真鍮制刻印が着いています。
ネットで探したシブヤ彫刻に注文し、印制作¥12500、電気コテ¥3500でした。
(もっと安い会社もありましたが、納期が問題でここにしました)

c0209909_190124.jpg焼き印のマークは浮き雲に「正」、坊守と考えた新しい正尊寺のシンボルマークです。
正尊寺は明治から4代にわたり法名に「雲」が付いています、江戸時代以前400年の間はほとんどの住職に「空」の字が付いています。
正尊寺と空や雲は切っても切れない関係なので、シンボルマークはやはり空に浮く雲が一番ふさわしいとデザインしました。

世界で1個のオリジナルです。

c0209909_190838.jpgペン立ての材料は屋根を支える垂木(たるき)、特に庫裡の垂木は化粧垂木といわれる美観を作るために桧で作られています。
上小節の桧ですが軒先に見える部分はほとんど節もなく、木肌の美しいもので統一され、現場に据え付けられてから長さが揃えられます。
節無しで仕上げる為にほとんどの垂木が20㎝以上切って捨てられるようです。

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c0209909_1902228.jpg切り落とされる角材、まだまだ何かに使えそう・・・丸平建設の代表さんも同じ思いを持っておられたようで、切り落とした端材を職人さんが総て集めて行かれました。
東西27㍍の屋根に付けられ垂木の数は半端でありません。

c0209909_190289.jpg少しの作業時間のに集めるだけでも軽トラ一杯になります。
この端材が丸平建設に隣接する、プレカットの『すまいず』の工作機械で、実用性も備えたペン立てへと復活を期しました。

c0209909_1903758.jpgシールと名刺印刷の御受証や写真を貼り付け、ラッピングして世界に1個、庫裡化粧垂木とペアになる記念品ペン立ての完成です。


by shoson | 2010-08-22 10:00 | アイデア | Comments(0)