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c0209909_1045049.jpg正尊寺の永代経法要は春秋お彼岸のお中日から3日間勤まります。
初日は午後からですが、あと2日は午前午後で、1日ゆっくり参ってもらいたいと簡単なお斎を用意します。
今回は新庫裡初めての永代経、午前のお説教が終わると皆さんワクワクしながら庫裡へ移動されているようでした。

c0209909_1045960.jpg本堂のお説教の間に、庫裡では参詣者のお斎の準備が着々とされていきます。


c0209909_10452168.jpg28畳の庫裡下広間は60名が余裕で座れます。
大震災へ配慮し弱運転のエアコンでも部屋は温々、ゆっくり腹ごしらえをしてもらえました。

c0209909_10453060.jpgお斎を食べ終え、縁に準備したコーヒーをセルフで入れて、午後の法要が始まるまでゆっくり歓談、いい雰囲気のお彼岸でした。


by shoson | 2011-03-23 11:43 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_736589.jpg昨年は庫裡建設で1年間永代経法要のお斎は出せませんでした。
庫裡が完成し初めての永代経法要、開闢法要(かいびゃくほうよう)のお斎は2ヶ年度分、大広間のキャパティシーが試される法要でもありました。
初日34名、2日目19名の開闢法要のお斎でした。

c0209909_7383849.jpg厨房では21日から近在のお取り持ち方の手で作られていきます。

c0209909_736286.jpgガス台には別口のコンロが置かれ、天ぷらが揚げられます。
業務用フライヤー置きたかったのですが、予算が間に合わず断念しましたが、ベテランのお取り持ちのお陰で上手に揚げられます。

c0209909_7363816.jpg吉野葛を使った胡麻豆腐、IHのアイランドキッチンで段取りよく美味しくできあがりました。

c0209909_7364532.jpg控えの間では輪島塗の器に盛りつけされました。

c0209909_7365478.jpg今年の開闢法要精進料理、本塗りのお膳に和紙を敷き一汁七菜のお斎です。

c0209909_737273.jpg法要が終わる頃には予備を含め36膳、準備万端整いました。

c0209909_7371065.jpg120年以上続いた正尊寺永代経開闢お斎、新しくなった庫裡で一段とバージョンの上がったお斎になりました。
ゆっくり召し上がってもらい、午後からお聴聞ゆっくりしてもらえました。


by shoson | 2011-03-22 12:00 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_2356135.jpg玄関ホールを上がると、33㎝角ケヤキ床柱とその奥に経つ桧の丸柱が目を引きます。
その間の壁には、永年正尊寺で子ども達にお習字を教えて貰っていた先生から、新築の御祝いに頂いた一行の書が掛けてあります。

拈華微笑(ねんげみしょう)」
お釈迦様がお説法の途中、黙って花を拈(ひね)ったところ、ほとんどの聴衆はその意味を理解できませんでしたが、頭陀第一マハーカッサパだけが、その意味を理解して破顔微笑したという伝説から、言葉を使わず心から心へ伝わる微妙な境地・感覚を指す禅語です。

奇しくも、正尊寺北山門徒永年のお世話によって育った桧用材、手斧初式で担ぎ込まれた記念の用材で、言葉では表わせないこの木の意味を、ご門徒には微笑みを持って感じ取って貰いたい、そんな思いでこの場所に掛けてあります。

by shoson | 2011-03-18 19:32 | 教化 | Comments(0)

c0209909_19258100.jpgお彼岸の永代経が来週に迫りました、今回は新庫裡での初めての永代経です。
昨年は工事期間で開闢法要を一年間先延ばしにしていたので、開闢法要は2日間でお斎の準備をしなければならず、一座敷36人分のお膳が24畳で並べられるかシュミレーションをしました。

by shoson | 2011-03-17 16:00 | 準備 | Comments(0)

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c0209909_0201823.jpg先月買い付けに行った庭木が届きま、根っ子を丸く麻布で巻かれ、一本一本ユニックで降ろされていました。
白梅は太鼓堂の前、モミジの枯れた跡に植えられました。

c0209909_0202746.jpg中庭に入れる椿は、天秤棒で吊って移動です。

c0209909_0203980.jpg根っ子の鉢が付いた木は重たそうです。
玄関から縁側を通って中庭へ・・・

c0209909_0204856.jpg稲沢で買い付けた木4本、総て人力で担いで中庭に植えられていきました。

c0209909_0205629.jpg山門からは、経堂の前へ、大きめのモミジが二輪車に乗せられ運ばれてきました。

c0209909_021326.jpg鉄砲虫で枯れたモミジの代わりが納まりました。


by shoson | 2011-03-15 10:00 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_11437.jpg梅が咲き木々の芽が少し膨らんできた季節、境内や中庭の樹木の移植が始まりました。
後藤親方が年末にザッと並べておかれた石がレベルを合わせ納められました。

c0209909_111173.jpgかつて、北裏の庭に有り、後藤造園の土場に預けていた満天星(どうだんつつじ)が帰ってきました。

c0209909_11196.jpg玄関ホールや廊下を養生し、台車に乗せて中庭に運ばれていきました。

c0209909_112611.jpgかつての庭にある時は、小さな木だと思っていましたが結構大きく、広間の障子とサッシを外し何とか方向を変える事ができました。

c0209909_11432.jpg中庭は建物に囲まれ重機は入りません、三つ叉チェンブロックを使い人力で移動します。

c0209909_115061.jpg全体のバランスや、屋根から落ちるだろう雪の塩梅を見ながら、微調整をして満天星の永住の地が決まりました。

人力で作業の庭師さんご苦労様でした。


by shoson | 2011-03-14 09:58 | 工事 | Comments(0)

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3月9日の岐阜新聞に庫裏の屋根瓦を葺いてもらった田中葺師が掲載されていました。
厚生労働省主催の2年に一度開かれる職人さんの日本一を決める『技能グランプリ』で第2位となったとのことです。田中葺師は4年前の瓦業界主催のグランプリで優勝、今回は準優勝と日本を代表する瓦職人さんの証、そんな職人さんに葺かれたお庫裏、いよいよ安心できます。

by shoson | 2011-03-09 08:38 | その他 | Comments(0)

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c0209909_21492374.jpg3年前庫裡新築に先立って、書院のトイレを庫裡と同じく丸平建設さんに増築してもらいました。
そこに設置した便器の水漏れが報恩講の時に発覚し、ご講師以外使うことのないトイレ、しばらく元栓を閉めて忘れていました。
先月21日、仏教婦人会追弔会準備の掃除中に思い出し、月末丸平さんの監督さんと水道屋さんに見てもらいましたが、原因が特定できず直りませんでした。
メーカー修理を頼むとのことで、INAXのサービスマンが修理に来て貰えました。
さすがにサービスマン、トイレを見るなり言いにくそうに「この便器は寒冷地仕様ですね・・・氷って水槽が破損しないように、常時排水のボタンが有るのですが・・・」

c0209909_20352758.jpgなるほど、気が付かなかったけれど、ボタンが出ると水はまったく止まり、引っ込めるとチョロチョロと流れだしました。
掃除の時間違って押し込んだようです、仕様書もよく読まず空騒ぎの便座騒動でした。

c0209909_20353374.jpgちなみに、こうして間違った使い方をしないように庫裡に設置した便器も同じ物で頼んでありましたが、設備屋さん奢ってもらえてフタは勝手に開くし照明が付いて音楽まで鳴り響き、用をたすと勝手に水まで流れるナマカワを促進する最上グレードのトイレになっています。
お庫裡の便器は寒冷地仕様でないので水が自動に流れることはないそうです。


by shoson | 2011-03-03 15:31 | その他 | Comments(0)

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c0209909_1805140.jpgお庫裡が完成して2軒目になるご門徒の葬儀が大広間でありました。
今回は住職自ら勧誘し、お庫裡を使って貰うことになっただけに、葬儀社さんの準備には結構口を挟み、お寺の備品をうまく使って貰いました。

c0209909_1805999.jpg葬儀壇はお内仏の本尊を中心に余計な飾り物はせず、シンプルながら重厚なお荘厳となりました。
葬儀屋さんが運び込んだアイテムは、焼香用と受付用の机を3本、障子屏風一対、広間24畳分のパンチカーペット、あとは五具足に香炉と香盒くらい、セッティングや撤収も二人のプロの仕事、あっという間でした。

c0209909_1811214.jpg今回は一人娘さんのお宅、親戚は多くなく会葬者は60名程で、受付もテントは張らず玄関ホールをうまく使って捌いておられました。

c0209909_18322578.jpgお斎も30名程らしく、大広間の椅子をどかしお斎場を作らず、8畳の控室にテーブルを運び込み、15名ずつ2座敷でうまいこと対応してみえました。
前回の総代さんの葬儀とはまたひと味違った段取り、ご当家と葬儀社さんいろいろと考えながら対応してもらえました。


by shoson | 2011-03-02 12:00 | 葬儀 | Comments(0)