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c0209909_1333623.jpgいよいよ御正当(ごしょうとう)の報恩講、朝座は声明の達人超宗寺さんがお調声、覚勝寺さんも駆けつけが賑やかな内陣で夜礼讃のお勤めでした。

c0209909_1403360.jpg休憩時間には本堂係がヒシャクを持ってお賽銭を集めてもらえます。
こうして沢山のお供えが集まり、立派な報恩講がつとめられます

c0209909_1404610.jpg御満座はウイークDayですがお斎会場は賑やかで、沢山の方がお斎に着いていかれました。








お斎は、ごはん・おみそ汁・おひら(丸アゲ)・紅白なますが基本です。
その他には鉢盛りで、黒豆・かぶら煎り・おから・漬け物はテーブルの各所に置かれます。







各種のおかずは大量に作られ、控室の配膳棚に置かれています。
お取り持ちのお斎係のご門徒一生懸命、笑顔でのお接待です。

c0209909_1405788.jpg御満座法要は10人のご法中が集まってもらえ、浄土法事讃作法という難しいお勤め、事前研修も書院で行われているのです。








庫裏2階座敷には奏楽の方々が控えて音会わせをされています。
庫裏が完成する前には、物置のような所で休んでもらっていましたが、部屋数を増やしこうした控室もでき法要も一段とスムーズに準備できるようになりました。



6人の楽人さん、無言行道など長い演奏美しい音色でお荘厳してくださいました。



c0209909_141927.jpg浄土法事讃作法
太鼓の音に合わせて“左右左右”と、ご本尊の回りを歩きます、「無言行道:むごんぎょうどう」といいます。

c0209909_1412037.jpgお勤めが始まると、起居礼(ききょらい)という、体力を使う動きの伴うお勤めです。


c0209909_1413096.jpg午後4時前、御満座の説教は1席でそれが終わると一機に片付けモードに入ります。
地元の門徒のお取り持ち、要領良く短時間に全ての片付けが終わりました。

c0209909_1413945.jpgまだ外は明るい内に片付けが終わり、広間で打上会食が開かれ、住職からの御礼無事ご正当の報恩講が終わりました。

皆さんお疲れさまでした。


by shoson | 2012-01-16 16:30 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_19364794.jpg15日夜7時からは親子お経教室参加者を中心に、お初夜キッズサンガが行われました。
法要の後のお楽しみは庫裡広間に移動した大火鉢でお華束(けそく)を焼いて頂きます。

c0209909_19365677.jpg朝から玄関ホールで参詣者の手を炙ってきた火鉢、残っていた火種に大量の炭を載せ、おき火になるよう準備します。

c0209909_1937381.jpgバーベQ用の大きな網を2枚重ね、火鉢全体をコンロにしてお華束正月のお鏡餅を焼き上げます。

今年のおき火はは最高でした。

c0209909_19371378.jpgお初夜キッズサンガの参加親子50名弱、大喜びでお華束を頰ばっていました。
報恩講のお荘厳()讃仰作法のお勤め()お焼香()焼いたお華束()と全身を通し親鸞聖人報恩講を子供たちの記憶の中にinputできたことでしょう。
この模様はキッズサンガBlogを御覧下さい。


by shoson | 2012-01-15 20:30 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_10513.jpg報恩講の2日目、冷え込みもさほど感じられず、朝8時には後半お取り持ちのご門徒さんが集まってこられました。
まず、大広間に集合しご本尊にお参りし、お取り持ちの作業内容や分担を決めるミーティングです。


15分ばかりのミーティングの後は、それぞれの持ち場に別れ作業が始まります。
厨房ではお味噌汁の具が大量に調理されていきます。
お味噌汁は白菜・豆腐・アゲ、シンプルですが具沢山、刻み作業も人海戦術です。



大広間は掃除とテーブルの拭きあげ、お椀が並べられお斎の準備が進みます。


c0209909_105975.jpg15日の朝座は正信偈五十六億和讃、正連寺さんとご講師も出勤していただけ、賑やかでした。








若院は大学のクラブ活動のため帰たそうにしていましたが却下、ご法中に挨拶し午後のお座まで勤めててくれました。








午前のお説教はほぼ満堂でしたが、日曜日で天候に恵まれている状況を考えると、超満堂にならないのは何故だろう?今後の課題です。


c0209909_105157.jpg午前のお説教が終わる頃、広くなった庫裏ですがお斎会場は満員、玄関ホールもお斎待ちの同行で一杯になります。
今日は日曜日で、お子さん連れののかたも多く有り難いことです。





お斎も終わり厨房の後片付けも一段落すると、休憩かたがた本堂のモニターを見ながらチョこっとお聴聞、これも有りなのが正尊寺流です。







境内の休憩時間は焚き火の回りに人が集まります。
31日除夜の鐘用に頂いた、浅川建設さんの薪が大活躍して、どんどん焚かれていきました。

c0209909_1052342.jpg15日の午後からは仏教婦人会の献灯献花が行われます。
仏教婦人会は11日のおみがきから報恩講準備をして。
献灯献花のリハーサルもみっちりしてこられ、報恩講中日の素晴らしいお荘厳になりました。




寒い本堂縁に並び献灯献花スタンバイされる仏婦会員、それを応援する孫さん達、世代を超えた報恩の集いです。








皆さんいい顔です。

c0209909_10530100.jpg午後の法要は正信偈意訳『しんじんのうた』です。
15日で日曜日あちこちのお寺の報恩講と重なっているようで、お客僧さんは重里浄明寺さんだけでしたが、ご講師さんも出勤してくださり何とか格好のつくお内陣になりました。




この法要の時、北余間は総代さんの指定席になります。
いつもは下陣が超満員になるため、こうした席を設けるのですが、下陣に空席が多少有るのは残念でした。






仏教婦人会の役員メンバーはガウンを着たまま一緒にお勤めします。






お勤めの後は、総代長さんお焼香を皮切りに、各教化団体の代表がお焼香をしました。




by shoson | 2012-01-15 16:00 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_21513781.jpg報恩講第1日目、玄関には受付係が半纏を着け参詣者を迎えます。
穏やかな日で、入口の扉を開け放ってもさほどの寒さはでは無かったようです。

c0209909_21515048.jpg報恩講のお参りには『おぶくまい』と言い習わすお仏飯米を持って来られます。
なかには「お嫁に来るとき母が報恩講用にと持たせてくれました、もう50年以上前のことです」と、綺麗な晴れ着布で作った米袋を持参の方もあります。
まさに報恩講の伝統でありましょう。

c0209909_21515739.jpg午前の法座は嬉しい満堂でした。
天気も良く、土曜日であったからかも知れません。

c0209909_2152736.jpgお説教の後の庫裡大広間、お斎場は一杯の人で入りきれません。

c0209909_21521626.jpg玄関ホールではお斎を待つ間、大火鉢の回りでしばし歓談。
数十年続く報恩講の風物史です。


c0209909_21522726.jpg報恩講ばかりはしかた有りません、午後の法座は少し聴衆が減ってしまいます。
お斎をよばれ帰ってしまう門徒のことを『食い逃げ同行』と内々では囁いていますが、きょうもこの様な門徒が多々有ったようです。

c0209909_21523486.jpgお斎の浪が引く頃、厨房では洗い物が山積み、流れ作業でお椀が洗われていきます。

c0209909_21524373.jpg洗い物が一段落の厨房では、モニターから流れるお説教を聴聞しながら一息。
ご苦労様でした。

c0209909_21525042.jpg会議室は衝立を使い、厨房の商品倉庫と寺務所になります。
法事の予約に次々と門徒さんが相談に来られます。

c0209909_21525967.jpg境内では一日焚き火、子ども達もその回りで遊びながら、説教聴聞の祖父ちゃん祖母ちゃんを待っています。

住職はこの光景が大好きです。
室外スピーカーが境内にもお説教を流しています、こうした子供の毛穴からもご法義は染み込んでいくことでしょう。

c0209909_2153674.jpg午後5時、後片付けと明日への準備もおわり、本年報恩講前期のお取り持ちのご奉仕は終了です。
最後に広間で打ち上げ、住職からも御礼を申し上げました。
二日間献身的なお取り持ち、笑顔を絶やさず、参詣の皆さん大いに喜んで頂けました。
ご開山聖人への何よりの御報謝ありがとうございました。

by shoson | 2012-01-14 17:00 | 行事 | Comments(0)

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手間がお供えのお華束が美しく完成しました。
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c0209909_2216561.jpg朝8時前お取り持ちの中島寺内・中川原・下川原3班の方々が集まってこられました。
まず庫裡の大広間仏間に集合し、阿弥陀様に合掌礼拝で始まりました。

c0209909_2217443.jpg仏間の前にスクリーンが降ろされ、報恩講お取り持ちの準備や役割についてのプレゼンテーションで確認し合ってもらいました。

c0209909_22171455.jpg厨房は女性方が中心に大根と人参をツキツキし酢の物、紅白なますを大量に作って貰います。

c0209909_22172335.jpgこの作業は人海戦術ですが、単純作業で厨房には笑い声が響き渡り、和気藹々とした雰囲気一杯でした。

c0209909_22173228.jpg20リットルの桶に3杯、絶妙の味付けで完成しました。
一晩二晩寝かせると、一段と味がしみ美味しくなります。

c0209909_2217404.jpg女性陣が厨房で奮闘中の時、男性陣は境内建物の幕張や本堂の準備など力仕事に精を出されます。

c0209909_22174957.jpg手慣れた地元のお取り持ち、早々と外仕事終了、続いて庫裡広間に戻り、お斎食器のお椀のから拭きも済ませてもらいました。

c0209909_22175667.jpgそして、いよいよ神経を集中する、お華束の着色が始まりました。
皆さん真剣に手間を掛けお供えのメイン、お華束飾りを完成されました。

c0209909_2218494.jpg何人もの手で丁寧に作られたお華束飾り、本堂に運ばれ立派なお供えとなりました。

c0209909_22181395.jpg報恩講お斎のメインディッシュ、丸アゲの煮方。

準備日は400個のアゲが2基の回転釜でまず湯通し、これで柔らかな食感が生まれるそうです。





しっかり茹であげ湯通ししたアゲを回転釜から出し、しっかり押さえてお湯が絞られます。
この時先に作っておいたキャスター台に乗った大ハソリが思った通り大活躍でした。






アゲが絞られている間に回転釜では、だし・砂糖・みりん・醤油で下味スープが煮込まれていきます。






オッと危ない・・・
初めて煮方になった方が、煮ザルの中身だけお釜に入れようとされました。
昨年の経験から200個のアゲ、煮ザル無しだと下の方は焦げてしまいます。
ザルごと漬けて煮るのが、上等な秘訣です。




ザルごとお釜に使ってじっくり煮詰められていきます。
今年は住職の糖尿病に合わせるよう、薄口あっさりめの味付けで出来上がっていくようです。

味の浸みる明日のお斎が楽しみです。

c0209909_22182392.jpgご門徒からお供えになった黒豆も、お釜で大量に煮られていきます。
お釜一杯ダイナミックな正尊寺お斎の厨房です。


☆去年の報恩講準備

by shoson | 2012-01-13 14:00 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_14185590.jpgきのうのお磨きと並行して庫裡厨房ではお華束(けそく)づくりが進んでいました。
今回はお華束が作られていく過程をUpしていきましょう。

米粉と餅米粉を団子にして蒸かしていきます。

c0209909_141925.jpgおにぎりの様ですが粉を団子にしたものです。

c0209909_14191380.jpg蒸されたタネを電気餅つき機に投入します。

c0209909_14193851.jpg正尊寺お勝手方の達人が、微妙なヘラ捌きでお餅にしていきます。

c0209909_14194737.jpg伸し板に米粉を振って、熱々の内に延ばされていきます。

c0209909_14195553.jpg厚さ9ミリの添え板を使い均一に延ばされます。

c0209909_14203100.jpg延ばされた餅を抜くのは人海戦術、大勢のご奉仕で7000個以上のお華束が抜かれていきました。

c0209909_14201033.jpgこんなにたくさんのお華束、一晩涼しい廊下で寝かせられます。


c0209909_1420173.jpg本日あさ8時、地元の達人方が暫時集合してお華束盛と呼ばれるお餅のお供えタワーが作られます。

まずは、少し硬くなった餅玉の粉をふるい落とします。

c0209909_14202615.jpg長さ45㎝のステンレス串にムカデの様に餅玉が刺されていきます。

c0209909_14204411.jpgところが、そのステンレス串を形成する台の穴が小さく、うまくセットできないようで、急遽ドリルで穴を広げました。


c0209909_14205156.jpgセットの穴にスッポリと串が収まり、段取りよくお供物タワーが伸びていきました。

c0209909_14205812.jpg作業開始から4時間、14本のお華束が綺麗に完成しました。
報恩講のお供物、お手間入りのご奉仕ありがとうございました。


by shoson | 2012-01-12 12:00 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_21445728.jpgおみがき前日、本堂にはゴザを敷き座卓を並べおみがき作業場が設営され、お内陣の真鍮の仏具を降ろし、パーツパーツ作業がし易いように机に並べられます。

c0209909_2145585.jpg正尊寺普段の五具足は真鍮ですが、報恩講は本願寺派正式の宣徳色のお仏具を出しお荘厳します。

金色の真鍮五具足は磨かれ一時休憩です。

c0209909_21451353.jpg庫裡はおみがきと同時に行われるお華束作りの準備もされます。


c0209909_21452230.jpg厨房もお華束作りで粉だらけになるため、ビニールシートや養生テープを使いしっかりガード、IHレンジの換気口もしっかり目張りを忘れませんでした。
この準備をキッチリしておかないと後のお掃除が大変になります。

c0209909_21452987.jpg朝8時半には婦人会の皆さん集合し、一斉に仏具みがきが始まります。
大勢での作業、1時間ばかりで見る見る金ピカの輝きが戻る仏具です。

c0209909_21453834.jpg午前10時にはおみがきも終わり、粉まみれになっても良いように、ブルーシートで養生された会議室で休憩です。
その間、仏婦会長さんから15日報恩講で献灯献花のメンバー募集など、和気相合のいっぷくです。

c0209909_21454633.jpg厨房ではお昼ご飯の準備も並行して行われています。
味ご飯イイ感じのお焦げもできて美味しそうです。
こうして大勢の力でおみがきも終わり、昼食時には住職からも御礼、とこれからの仏教婦人会への期待とお願いがされました。


by shoson | 2012-01-11 09:00 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_972168.jpg報恩講には回転釜で大量の丸アゲを煮ます。
丸アゲの湯通しや味付に鍋から上げ、一時避難をさせるとき使うのがかつてのハソリです。
しかし、丸い底のハソリ不安定で移動は厄介、そこで安定して移動できる台車を作ることになりました。

c0209909_972940.jpg実用的で簡単に作れコストがかからぬように・・・
ホームセンター材料を見ながら考え、18ミリ45㎝×60㎝のパイン集成材一枚とスットパー付きキャスター4個、プラスチックプランターを使って作ることに。


c0209909_973951.jpgまずは45㎝角になるようカット、切れ端は4等分してキャスター取付補強板にし、作業の人に優しくなるよう角を面取りし台座が完成しました。

c0209909_974634.jpg四隅にキャスターを取付完成。
近所のホームセンターへ買い出に出かけてから1時間あまり、夕なべの仕事で見場はイマイチですが、一応完成しました。

c0209909_975419.jpg厨房に置くと動きもスムーズ快調ですが、プランターが少し小さい(近所のホームセンターでは一番大きかった)ので、少し離れたホームセンターでもう少し大きめの物を買い、後から交換しました。
これで報恩講の煮物が少しは楽になることでしょう。


by shoson | 2012-01-10 10:04 | アイテム | Comments(0)