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c0209909_2235031.jpg3日間の報恩講の最終日、未明には本山の通夜布教を勤め早朝帰ってきてもらえた高田師、三日間高座でのお取り次ぎありがとうございました。

c0209909_2235343.jpg今日の朝座は“初夜礼讃”特別法務員の超宗寺さんがお参りに来てもらえました。
調声をお願いし、安気になった所でiPadミニを持って出て、勤行集のPDF本でお勤めできました。
これからの時代の経本を先がけてみました。

c0209909_224492.jpg御満座のお勤めのために、楽人さんもお昼には来寺してもらえます。
二階ののお座敷からは,、龍笛や篳篥、雅楽の練習音が庫裡の中に響き渡っていました。

c0209909_22476.jpg御満座の法要には9名の御法中が駆けつけてもらえました。
開式までの少しの時間、書院では念入りな習礼(しゅらい)が行われ、御満座の盛り上がりを感じさせてもらえました。

c0209909_2241978.jpg12人の結衆と6人の奏楽員、『浄土法事讃』という、無言行道などのレアな動きが入った法要、厳かにお勤めできました。

c0209909_2242298.jpg御満座お勤めの仕上げは『御俗姓ごぞくしょう』という、蓮如上人が報恩講についての御文章を高座の上で拝読します。

c0209909_2243931.jpg短めの法話が午後3時半に終わると、お取持の皆様の手によって一気に片付けが始まります。
お華束もビニールシートの上で解体され、小袋に分けられ近在のご門徒へお下がりとして配られます。

c0209909_2245069.jpg仏花も降ろされ、お取持のみなさんへのお土産として分けられます。

c0209909_2245369.jpg全ての片付けが終わって、大広間では打上の会食が始まり、住職からお礼の挨拶もありました。

下長瀬・更地・岩野のご門徒の皆様、2日間のお取持ありがとうございました。




☆ 去年の報恩講最終日

by shoson | 2013-01-16 16:00 | 教化 | Comments(0)

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c0209909_2113477.jpg報恩講中日、厨房の勝手口横にはクミタ豆腐の番重がうず高く積まれていました。
13日から3回に分けて配達された丸アゲは1000個、回収されずに置いてある番重を見ると、お寺と言うより豆腐屋さんといった感じに見えます。

c0209909_2113941.jpg本日最後の仕込は200個、ヘソを付け湯せんにされ味付けがされていきます。

c0209909_21131849.jpg煮上がった丸アゲは、アルミ番重に形を整え移され出番を待ちます。

c0209909_21132367.jpg配膳室では黒塗りのお椀に、盛りつけられ広間の食卓に並べられていきます。
本日も300食弱出たそうで、配膳のお取り持ちは休む暇無しであったそうです。

c0209909_21133132.jpg報恩講2日目、朝のお勤めは『初夜礼讃』ですが、美濃四十八座の中で練習したりで、ご門徒もだんだんと付いて読まれるようになりました。

c0209909_21133842.jpg午後の法要は仏婦の献灯献華で始まります。
役員さん21名ほぼ全員出席してくださり、10対のお供えをすることができました。

c0209909_21135043.jpgおみがきの後練習もして、みなさんバッチリ厳かなお供えとなりました。

c0209909_21135631.jpg15日はいつも満堂、総代さんは余間に坐ってお参りです。

c0209909_2114569.jpgお勤めは「宗祖讃仰作法:音楽法要」CDの伴奏ですが、イイ感じでみなさんお勤めしてもらえ、これから毎年定番になりそうです。

c0209909_21141612.jpg法要の後は、総代さんや各教化団体の代表焼香で締めくくりとなりました。


☆昨年の報恩講2日目

by shoson | 2013-01-15 13:30 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_18322438.jpg報恩講一日目、昨日からお取持が本堂も庫裏のお斎も準備万端で迎えました。

本堂も準備よし




庫裡お斎場もよし



c0209909_18323252.jpgところが未明からあいにくの雨ですが、雪になるよりはましだと、焚き火を断念しカーポートで炭起こしからご奉仕の始まりでした。

c0209909_18324052.jpg庫裡はほぼエアコンで温度管理していますが、やっぱり懐かしい火鉢に炭火は報恩講の風物詩です。
起こった炭をてんこ盛り入れてもらいました。

c0209909_18371363.jpg正尊寺報恩講の法話は、伝統の高座でのお説教です。
今年も真正浅木の高田先生、優しく丁寧に噛んで含めるようなお取り次ぎです。

c0209909_18325575.jpg昨日のお取持プレゼンでは報恩講を勤めるための大切な財施、たくさん集めて下さいとお願いしただけあって、半纏を着け一人一人の前にヒシャクを差し出し、休憩時間には頑張ってもらえました。

c0209909_1833191.jpgお説教中でもお斎に付く人はたくさんあります。
ほんとはお説教が済んでからでしょうが、正尊寺はそのあたりの規範アバウトで、腹ごしらえしてからお聴聞お方も沢山おられます。

c0209909_18331191.jpg午前中は次から次へと、受付にご門徒が来られます。
受付係の方は休む暇がありませんでした。

c0209909_18331749.jpgお説教が終わった正午にはお斎場は満席、廊下まで参詣者が並び50人強の座席が3回転ばかりしたようです。

c0209909_18332521.jpgお斎場があくまで、火鉢に当ながらご法義談に花が咲く、報恩講ならではの光景です。
今日は祝日で、子どもさんを連れての参詣者が多く、明るい未来が感じられました。

c0209909_18333976.jpg厨房の洗い場は戦争状態、食器を回転させなければ並んでいる方をこなせません。
本日のお斎300食以上でたようで、お取り持ちの皆様たいへんお疲れ様でした。


c0209909_18334898.jpg午後のお勤めは、八木の西光寺さんがお導師を勤めてもらえました。
法中に正蓮寺さんも来ていただけ、賑やかにお勤めさせてもらえました。

c0209909_18335577.jpg午後4時過ぎ午後の法話も終わり、片付けと明日の準備も終わり、前班のお取り持ちの皆様は会食です。
52畳を一輪にしての歓談、壮観でした。

上長瀬、古川のご門徒の皆様、2日間のお取持ありがとうございました。


☆ 去年の報恩講第1日目

by shoson | 2013-01-14 14:30 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_21325963.jpg朝8時から報恩講前半お取持の上長瀬・古川のご門徒さんが集まってこられました。
庫裡広間で合掌礼拝のあと、役割分担や準備作業について住職からiPadミニをスクリーンに大写しで説明がされました。

c0209909_2133777.jpg説明が終わると男性陣は堂宇の幕張にかかられました。
マニュアル片手に、小道具を使って段取りよく、綺麗に幕が張られていきました。

c0209909_21331680.jpg今年は風も無く青空の下、堂宇が見る見る飾りあげられていきました。

c0209909_2133237.jpg境内外側も土塀に沿ってミニ幔幕、や吹き流しも据え付けられていきました。

c0209909_21333131.jpg午前10時焚き火の廻りで小休止、おやつを食べてひと息きついて、準備にも一段と力が入りました。

c0209909_2135543.jpg女性のお取持は厨房で、お斎食材の下拵えです。
大量の大根と20㎏の人参、ツキツキして60㍑の「なます」を作ります。
まさに人海戦術ならではの作業です。

c0209909_21333710.jpgそうこうしていると汲田豆腐屋さんから、14日分400個の丸アゲが届けられ、おヘソを切って味がしむように一手間です。

c0209909_21345719.jpg回転釜に煮ザルを付けて、200個ずつ湯せん、煮込みが始まりました。


c0209909_21351279.jpgお取持の皆さん手際よく、正午にはおよその準備完了し、お昼ご飯です。

c0209909_22145176.jpgシンプルかつヘルシーな定番お昼ご飯です。

c0209909_21351984.jpg準備が終わると、皆さん腰を下ろし、お華束(おけそく)の彩色が始まりました。
皆さん真剣、ケーキをデコレーションする時の回転台があったら・・・という要望もいただきました。
成るほど自らが廻りながらの彩色、大変そうでした。

c0209909_21352751.jpg完成したお供物を並べ記念写真を撮り、本堂のお内陣へ運びお荘厳の完成です。
皆さん自ら手間を掛けたお供えが飾られていく姿をたをうれしそうに見ています。

c0209909_21353542.jpg廊下に敷かれたパンチカーペット、滑り止めのクッションを入れるのを忘れていました。


c0209909_21354339.jpg最後にお斎場のカーペットとテーブルを定位置に並べ、本日の準備作業完了しました。
午後4時みなさん解散、明日の本番一日目宜しくお願いします。


☆去年の報恩講準備Blog

by shoson | 2013-01-13 16:30 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_2365762.jpg朝8時まえ、お華束(けそく)を完成させるために、ご奉仕のご婦人方が集まってこられます。
きのう作った整形板に乗せられた種餅をふるいにかけ、付いた粉を落としてお華束盛りの準備が始まります。

c0209909_237535.jpgまだ柔らかみのあるお華束玉をステンレスの金串(魚を焼く時使う串と同じようなもの)に一枚分の間隔を開け、串団子状態にします。

c0209909_2371326.jpg串団子ができあがったら、お華束台の穴にあわせ、心棒の廻りをクルッと一周とり巻いて、紐で固定されます。

c0209909_23721100.jpg串と串の間の隙間に、1個1個お華束玉をねじ込んで、市松模様の用にムラ無く積み上がった、お華束の片鱗が現れていきました。

c0209909_2373118.jpg昨日の型抜きでは、初めての方もあったようで、抜き型を反対に使われた方もあったようで、18mmを越えた大きさでいびつな種が何枚か発見されました。
金環日食のように、その玉は再度型抜きされ、盛り作業に支障はきたしませんでした。

c0209909_2373852.jpg14本作るお華束の均一化を図るように、金串のスタートラインを決めるために、マジックで線を引いてみました。
こうしたチョッとのアイデアで、全てのお華束は均整の取れたバランスで仕上がりました。

c0209909_2374656.jpgただ、今年のお華束餅は半殺しおはぎのように、米粒が解るような肌合いに成ってしまいました。
平成12年購入の餅つき機、耐用年数が過ぎモーターの不具合が生じたと判断して、新型を購入することに決めました。


☆去年のお華束盛りBlog

by shoson | 2013-01-12 12:00 | 行事 | Comments(0)

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c0209909_1913493.jpg今日は報恩講に向けての『おみがき』、事前に本堂外陣にゴザを敷き、磨く真鍮の仏具を並べておきます。
お寺の仏具は全て手作りで差込の形がそれぞれ違います、あらかじめ分解しておくことが部品の紛失や傷みを与ええないコツです。

c0209909_19131840.jpg朝8時、婦人会の皆様が集まり、おみがきが賑やかに始まりました。
今年も40名ばかりの方によって、おみがきとお華束(けそく)の餅づくり人海戦術で行ってもらえました。
おかげで1時間ちょっとで全ての仏具がピカピカになりました。
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c0209909_1916372.jpgお華束(けそく)作り

お華束づくりは米粉との戦いです、作業場は粉だらけになるので、作業シートを全面敷き後の掃除が楽にできるよう段取りが肝心です。
この道50年のベテランY川おばちゃん、米粉のと餅米の量をキッチリ計られます。

c0209909_19164423.jpg米粉をお湯で練りボール状のお団子をいくつも作ります。



セイロの餅米の上に、その米粉団子を乗っけて、蒸しタオルに来るんで蒸し上げます。

c0209909_19165651.jpg米粉と餅米のコラボ、粉を団子にすることでただの餅ではない、お華束独特の見栄えと食感ができるそうです。



蒸し上がったら、餅つきマシーンに移し電動で搗きげます。


c0209909_1917155.jpg餅つき機の中では何本かのシャモジでつつかれ、粘りと腰のあるお餅へと進化していきます。




イイ粘り気がでてきたら、米粉を敷いた型抜き台に広げられます。
マシーンが快調な時、餅はツルッと台の上に一気に抜け落ち、米粉の煙幕が張られたような、粉じん舞い上がる厨房となります。

c0209909_19171280.jpg型抜き台に広げられた伸し餅は、人海戦術で手当たり次第型抜きが始まります。

c0209909_19171766.jpgご婦人方、軍手をはめて、水道塩ビ継手で作った特製型抜き器で、キツツキのような作業が続きます。




いろいろ試行錯誤しましたが、正尊寺お華束にはこのサイズがピッタリ。
しかもアイテムがホームセンタで揃い、易くて簡単に補充できる優れものです。


ご婦人方の作業、お台所の智恵です、抜型に餅がへばり付くようになったら、大根輪切りにした「ロージンバッグ」を手元においての効率作業です。

c0209909_1917279.jpg型抜きされた種は、9mmの枠が付いた形成版に綺麗に並べられていきます。




この板を重ね一晩寝かすと、厚みが一定のお華束玉の完成です。

c0209909_19173383.jpgおみがき開始から4時間ばかり、作業を終え賑やかに歓談しながらの昼食、味ご飯がよく売れました。

本日ご奉仕の皆様ありがというございました。


去年のおみがきBLOG

by shoson | 2013-01-11 12:00 | 行事 | Comments(0)

     謹 賀 新 年
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c0209909_12554029.jpg今年から本堂正面縁に焼香所を作り、総序のリーフレットを取ってもらえるようにしました。
もちろん賽銭箱も横に置いています。

c0209909_12554946.jpg内陣には純金箔入お屠蘇(ノンアルコールワイン)が、水引飾りされたお銚子でお供えされています。
回畳にはご流盃用の新シリーズ干支杯も150個朱塗りのお膳に載せられスタンバイです。


c0209909_12555671.jpg午前9時半頃から朝日を背に受け、続々とお同行が本堂へ上がってこられます。
縁では皆さんお焼香をしてから暖められた本堂の腰掛けに座って行かれます。

c0209909_1256359.jpg午前10時に定刻には満堂になり、換鐘の合図で『正信偈』の大合唱が始まりました。
年の初め140名のお勤めは本堂が揺れるような大迫力です。

c0209909_12561058.jpg正信偈行譜六首引きのあとは、宗祖ご苦心の本典「教行信証」総序の述べ書きを唱和します。
まさに「遠く宿縁を慶ぶ」満堂のお同行方です。

c0209909_12561759.jpg住職からの法話20分、「難度海を度する大船」を昨年買い換えたiPhoneの位置情報サービスの有り難さを譬えに熱い説教、ちゃんとお取り次ぎできたでしょうか・・・?

c0209909_12562446.jpg法話が終わると干支杯を配り、御流盃の準備が始まります。

c0209909_12563294.jpg 腰掛けの下に荷物やコートを収納してもらい、お酌をして歩けるように並べられた間を着物の雌蝶さんがお屠蘇を注いで回ります。

c0209909_12564135.jpg全員にお屠蘇が配られると、今年もお聴聞の一年になるよう誓い合い、乾杯をしました。

c0209909_12564813.jpg換鐘から1時間、予定通り元旦会はお開きとなり、潮が引くようお同行の皆さんは帰路につかれます。
この姿を眺める住職の心は「谷○山やお○ょぼさんなどの誘惑に負けず、浮気をしないで、まっすぐ家路について・・・」でした。

c0209909_12565767.jpg全員解散のあとは主催者側の記念写真、昨年と入れ替わったメンバーもありますが、今年一年、教化とお聴聞を一層充実させるように精進いたします。
宜しくお願い申しあげます。

c0209909_1257597.jpg能田新法務員くん直伝の袖括りで、少林寺拳法ユニホームの様な出で立ちとなり、平常の本堂外陣配置に変えて終了しました。
そのあと庫裡ではおせち料理で、本物のお屠蘇をよばれ新年を祝いました。


by shoson | 2013-01-01 10:00 | 行事 | Comments(0)