毎年2月後半開催される正尊寺仏教婦人会追悼法要が今年も開催されました。
1年一度の仏教女子会、前日の準備からお片付けまで女性の集まり明るく賑やかでした。
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c0209909_05354532.jpg前日の日曜日午後から役員さん集合で、お斎の下ごしらえなど準備が始まりました。
17名の役員さん今年からしゃれた衛生キャップ姿で厨房は華やかでした。
c0209909_05355025.jpgお斎はギンナンご飯、大量の銀杏皮むきです。
今年は長浜盆梅展を見に行った時、街中のレトロな富健金物店銀杏割ハサミを仕入れ作業の効率化を図りました。
やっぱり道具は道具、大勢の力もあってきれいに殻がむけました。

c0209909_05355401.jpg銀杏は茶色の薄皮がやっかい、今年は湯煎にして剥いてみました。
c0209909_05360082.jpg結局は人海戦術、一つ一つ指先と爪で一皮めくられていました。
c0209909_05360616.jpg銀杏ご飯は人気です、当日はお変わり充分できるように8升も炊かれました。
結構残りましたが、パック詰めのお土産でお持ち帰りもされていきました。
c0209909_05361147.jpgおかずのラインアップ、赤い三角はこれも盆梅展で行った長浜で仕入れてきた『赤こんにゃく』です。
報恩講用に仕込んだ蕪の塩漬けが残っていたので『カブラ煎り』も作ってもらいました。
それぞれの素材タッパに入れ、前日の下ごしらえ終了です。
c0209909_05361504.jpg婦人会のお斎は、役員さんもゆっくりお参りお聴聞してもらえるように、パックの弁当にして当日朝の間に準備します。
まるで弁当屋さんのような流れ作業です。
c0209909_05362008.jpg精進のお弁当ですが、人参のオレンジとこんにゃくの赤が食欲をそそってくれそうです。
c0209909_05362408.jpgデザートは手作りジャムの載ったヨーグルトです。
これもお手間入りの自然食品、皆さん喜んで食べてもらえました。
c0209909_05374792.jpg朝八時半前に集合、9時にはお斎も完成ししばしの歓談。
大勢の力だとこうした準備が早々と整い、ありがたいことです。
c0209909_05375808.jpg9:30には南余間に物故者法名軸をかけ荘厳し、お下がりも各地区ごとに分けお供えし、法要が始まります。
c0209909_05393926.jpg朝のお勤めは「阿弥陀経」経切り太鼓も入れて賑やかにお勤めです。
c0209909_05395141.jpgお説教も午前・午後の2座4席しっかりお聴聞します。
c0209909_05395776.jpgご講師は正尊寺仏婦の皆様からご指名の大垣林雙寺の水上誠孝先生です。
元気溌溂笑いと感動の90分です。
c0209909_05400556.jpgお説教が終わると、ヤレヤレ・・・・
お楽しみのお斎です。

c0209909_05401370.jpgご講師のお斎は特別製ではありません。
皆さんと全く同じですが・・・・器だけは本物のの輪島朱塗り膳で豪華さをアピールです。
水上先生には喜んでもらえました。
c0209909_05402139.jpg午後1時半から昼座、追悼法要の始まりです。
副会長さんが司会を務め、レジメに沿って進みます。
c0209909_05404388.jpg会旗入場
会長さんから内陣の住職に渡されます。
c0209909_05410856.jpg献灯献花
役員さんがガウンを着てお灯明とお花をお供えしてもらいます。
c0209909_05430149.jpg讃仰作法音楽法要
お勤めはCDを使って皆さん声を上げ、調子のよい正信偈音楽法要です。

お勤めの後は物故者遺族の余間焼香、10名の今年度往生の会員の名が呼び上げられ、遺族の方がおっ焼香されました。
c0209909_05430778.jpg午後もパワフルで楽しくありがたいお取り次ぎ、アッという間の90分でした。
肝要は『御文章』で締めくくり、お念仏の声が響き渡り終了です。
会員のリクエストにお応えし、来年も水上先生ご出講予約をいたしました。
c0209909_05431357.jpg午後4時過ぎ各地区の会員用に分けたお供え、お下がりとして役員さんに配ってもらえます。

役員の皆様二日間お疲れ様でした。


去年の仏婦追弔会

by shoson | 2016-02-22 16:30 | 行事

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c0209909_11543270.jpgお釈迦樣のご命日法要『涅槃会ねはんえ』が正尊寺で勤まりました。
週間天気予報では爆弾低気圧の通過にともない大荒れとの情報、心配しましたが雨も上がり、境内での焚焼もすることができました。
c0209909_11543755.jpg午後1時半定刻前には次々と焚焼(ぼんじょう)の品々を抱えたご門徒が集まって来られました。
c0209909_11544194.jpg午後1時半定刻にはお勤め開始の換鐘が打たれました。
本山の勤式指導所で研鑽中の若院、日々習っている本山流の換鐘を披露してくれました。
c0209909_11544539.jpg外陣はゆったりと80名分並べた椅子も60名ほどの参詣者でほぼ埋まり、賑やかそうな雰囲気でのお勤めが始まりました。
c0209909_11544980.jpg今年は第2日曜日にしたため、徳岡院代の善明寺と行事が重なり、京都から若院を呼び戻しました。
若院からは、節柝せったく:拍子木みたいなものの打ち方間違っているとだめ出しされました。
子どもだと思っていた若院から指導されるようになり、嬉しくも思ったことでした。

c0209909_11545457.jpg節柝を打つのを間違えたのは、外陣の焼香の様子を見つつ打つので、老眼で経本が句点が見えていないからでした。(言い分け・・・)
c0209909_11545827.jpg絵解きプレゼンは去年よりページをだいぶ減らし、40分ちょうどで終えられるよう、涅槃図の解説法話を行いました。
涅槃図のひらがな名入りコピーも全員配ってそれを見ながら聴いてもらいました。
c0209909_11550266.jpg絵解きの最後は御文章を拝読して終わります。

c0209909_11550658.jpg15分の休憩、今年は若院がお友達を4人誘って帰ってきたので、お手伝いしてもらえ、本堂でお茶とお下がりの「正尊寺どら焼き」を配ることができました。
c0209909_11551255.jpg皆さんが休憩の間に、余間に置かれたお位牌を境内の焚焼場へと運びます。
c0209909_11551601.jpg余間に奉献された『涅槃図』を間近で拝めるよう、机もどかし皆さんにゆっくり見てもらいました。
c0209909_11551938.jpg今年の白木位牌は40本弱集まって来ました。
このお位牌に書かれた法名の方が仏さまと成って、親族の方をこの本堂へ連れてこられ、お釈迦樣の涅槃会を通して仏縁に合わせて下さいました。
c0209909_11552363.jpg外陣にはテーブルの上に、昨年お餅付屋さんを廃業されたご門徒から頂いた、大型番重をお盆替わりに使いました。
今年も沢山の古い経本や仏具の焚焼品が集まりました。
c0209909_11552704.jpg焚焼品は境内の特設焼き場に運ばれ、まずはお位牌と年回通知札が釜に収められます。
c0209909_11553419.jpg焚焼の火種は、内陣のお灯明を分灯し、ボンボリで運びます。
c0209909_11553950.jpg焚焼の前に特設の屋外仏壇の三具足に分灯が点火され、お勤めをします。
お釈迦樣の命日にちなんで、古代インドの言葉での敬礼文と三帰依をお勤めです。
c0209909_11554384.jpgお勤めの後、再び紙燭束に火を移し、焚焼釜へと点火します。
c0209909_11554725.jpgお位牌群に火が移ったら一同合掌、このお位牌に書いてある方々の導きによって、本日の涅槃会で多くの方にご縁が結べたこと、感謝の合掌礼拝でした。
c0209909_11555180.jpgお参りの方々お釜に火が入り、あとはお寺で最後まで炊きあげられることを知り、安心して帰路につかれました。
お釜は一気に炎をあげ、焼き場を飾った幕やテントが片付けられていきます。
ここでも若院のお友達が手伝ってもらえ早々と片づきました。
c0209909_11555617.jpgあとは密閉釜を出し、ブロアーで強制送風しながら、超高温で経本など燃えにくい物を燃やしました、大量の焚焼品で火は暗闇が迫る頃までありました。

※ 去年の涅槃会

by shoson | 2016-02-14 15:00 | 行事 | Comments(0)