10月14日第74回正尊寺真宗講座が開催されました。秋の長雨が一段落、稲刈りが始まった秋の晴天、ご法義にこうべを垂れるお同行で熱い高座説教聴聞となりました。
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c0209909_07082011.jpg本堂の横ではコンバインがせわしなく動き回り、農繁期で皆さん忙しくお参りが減少するのではと心配させられました。
c0209909_07082022.jpg農繁期の心配は外れ、高座説教を満堂のお同行とお聴聞することができました。
c0209909_07082093.jpg高座準備
普段高座は太鼓堂の物置に片づけられています。
リヤカーにも乗らないので、2人で抱えて本堂へ移動です。
c0209909_07082192.jpg年季物の高座、嘉永元年(1848年)、168年前に宝珠のご門徒方の寄進で作られています。
c0209909_07141874.jpgお茶請け
今年はたくさん薩摩芋のお供えが上がりました。
それを使って芋きんとんを作り茶菓子の一品に加えました。
c0209909_07141790.jpg蒸して熱々の芋をつぶします。
蒸したての芋の皮を剥くのが熱くてたまりません。
c0209909_07152144.jpgつぶした芋を裏ごし、けっこう手間がかかります。
c0209909_07152295.jpg茶巾で形成し出来あがり、一口でお口に入る芋きんとんのできあがり。
200個以上準備ができました。
c0209909_07152172.jpgお寺の前の公道駐車場もコーンに沿ってお行儀良く満車となっていました。
c0209909_07160857.jpg若林先生がタクシーでご到着、若院が出迎えましたが、カバンを手放されませんでした。
若院手持ちぶさたでのご案内風景です。
c0209909_07165836.jpg向拝(ごはい)には履物がぎっしり、200足ばかりが並んでいます。
書き物の取り違えには充分気をつけて貰います。
c0209909_07165828.jpg縁に並べた特設の椅子もすべて埋まりました。
秋の快晴、心地よい環境です。
c0209909_07165982.jpg正信偈のお勤め、満堂のお勤めは堂内が揺れるような感じで気持ちが良いです。
c0209909_07165955.jpg仏事作法のプレゼンでは、工事中の正尊寺合同墓『法縁廟ほうえんびょう』の設立経緯なども、お墓の話の中で説明しました。
c0209909_07173022.jpg休憩時間、庫裡広間はごった返します。
芋きんとんもアッという間に完食されたそうです。
c0209909_07173074.jpg若林先生高座説教
昼の部では親鸞聖人九才お得度の場面を、微に入り細に入り見てきたかの様なライブ中継講談、同行の視線釘付けでした。
c0209909_07173068.jpg本堂からこぼれた親子同行は、庫裡サテライトでおやつを頬張り遊びながら聴聞です。
c0209909_07173066.jpg2席90分のお説教が終わると、潮が引くように皆さん帰路につかれます。
気負わず衒わず淡々と帰る、真宗法義お聴聞の良いところです。
c0209909_07173178.jpg帰りがけ、工事中の法縁廟内部を覗く方も有りました。
完成すると鍵がかかるので今のうちが見るチャンスです。
c0209909_07172953.jpg先生との夕食は遠方から泊まりがけでの法友や、若院伝道院でのお友達がお相伴で、庫裡広間で設えました。
c0209909_07160741.jpg夜座の受付には孫が手伝ってくれ、参詣の方々もホッコリしてもらえました。
🎥その受付動画
c0209909_07172946.jpg夜座は親鸞聖人29才、法然聖人とのお出逢いを、これまた実況中継の説教、講座の先生のお顔に一点集中して聴聞、とても良い時間を過ごせました。
c0209909_07205120.jpgStage表彰
今回は表彰者少なめでしたが、盲目でありながら岐阜から通ってこられる方も表彰されました。
有り難いご縁です。
c0209909_07205102.jpg50回StandardStage
一般課程終了の方は2名、通算107名の方々が中間折返しのキリ番を越えて、青藤バッチを輝かせ、お聴聞を楽しんでおられます
c0209909_07205046.jpg30回BasicStage
基礎課程をクリアされた方は5名あり、黄色の認定バッチをつけておられる方が、196名となりました。
c0209909_07205131.jpg10回 EntranceStage
入門課程をクリアされた方今回は多く、3名の方が表彰されました。
入門課程修了し白いバッチをつけておられる方は421名となりました
c0209909_07173048.jpg午後10時お座が終わると、皆さんに手伝って貰い本堂の椅子が片づけられます。
大勢でして貰えるのであっという間に完了、助かります。

大勢のお参りありがとうございました。

※ 前回の真宗講座

by shoson | 2016-10-14 22:00 | 行事 | Comments(0)

昨年9月に発覚した庫裡縁の下の漏水事件、1年経ってやっと原因が究明されました。
生コン34台分敷いたぶ厚いベタ基礎の下から水が湧くはずも無く、大雨の吹き降りかエアコンドレインからの漏水と決め込んでいましたが、この夏水を吸い出しながら原因を究明してきました。
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c0209909_05392796.jpg6月後半エアコンを使い始める前に基礎は水浸しになっていました。
7月に入ってこの漏水との戦いが始まりました。
c0209909_05392736.jpg縁の下の様子が潜り込まなくても判るように、防犯カメラとLEDスポットの台車を作り、TVで確認できるようしました。
福島原発の捜索ロボットをヒントに設置です。
強制乾燥の扇風機も回し続けました。
c0209909_05392738.jpg2㎝程溜まった会議室下では、扇風機での乾燥では間に合わず、乾湿掃除機を持ち込み吸い取り作業です。
スケボーのようなモグラ作業は結構くたびれます。
c0209909_05392744.jpg水を抜き、扇風機で乾燥させて行くと水源が特定されました。
立て基礎とベタ基礎の間に型枠からはみ出たのか木の節穴のような物を発見しました。
ここから少しずつ湧いているのです。

c0209909_05392771.jpg乾湿掃除機の水排水用に使っていた電ドルミニポンプで吸い出しますが、ジワジワと際限なく水が湧いてきます。
c0209909_05413606.jpg会議室下から階段下の搬出口までは15mのホースを使って水を運びます。
マキタのインパクトドライバーと電ドルポンプの相性は抜群、楽々排水できました。
c0209909_05414894.jpg湧水口が発見でき、水が広がらないよう木枠でダムを造り水を貯め、排水できるシステムを作りました。
c0209909_05420847.jpgブロックされた遊水地には水深を測るため、5mm単位の線が引かれたフィルムケースを置き、撮影台車もセットして状況をいつでも確認できるようにしました。
c0209909_05421438.jpgこまめに排水できるよう、インパクトドライバーは地下から出して、2ヶ月間湧水量のデータを取り原因究明をしてきました。
天候・エアコン稼働時間・行事など、そのデータを照らし合わせ考えまし。
c0209909_05422018.jpg行事の後に漏水量が増える傾向、これしかないのではと排水枡の水を抜き、様子を見ていると水の流れが確認できました。

c0209909_05422739.jpgベタ基礎の上に水が溜まる、これしか無いと庫裡建設blogの日程を参考に、現場写真を点検し、結論が出ました。
もっと早く気づくべきだった。
c0209909_05423176.jpgベタ基礎の上に置かれた溜め枡から下水道へのパイプへ繋がれています。
溜め枡に亀裂が入り漏水したら、水の逃げ場は無く地下に溜まっていく。
当たり前の結果ですが、このことが判るまで2ヶ月間水を汲み上げ続けました。
c0209909_05423608.jpg原因が解れば設備屋さんの対応も迅速です。
庫裡設備を担当した高橋設備屋さんに連絡しました。
c0209909_05424236.jpg市会議員で元中川北組教区会議員の息子さん、気持ちよく修繕しに来てもらえました。
c0209909_05425661.jpg当初は原因が解らず、床を削って水道管を調べようかとも言っておられたが、最もダメージの少ない修繕で済み有り難かった。
c0209909_05430135.jpgコーキングと防水モルタル施工、3ヶ月悩まされていた出水、これで終止符が打たれました。
c0209909_07011773.jpg床下撮影ロボットの映像を見るのもあと少しです。

by shoson | 2016-10-06 07:11 | 修繕 | Comments(0)