いきなりの積雪で平成29年の正尊寺報恩講は始まりました。
初日が土曜日で家族連れで多くの参詣を心待ちにしていましたが、今冬一番の寒波と10㎝弱の積雪で皮算用となりました。
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c0209909_14080704.jpg朝8時お取り持ち集合、まずは皆さん境内の雪かきをしてもらいました。
10㎝程、竹箒でも除雪できる範囲でした。
c0209909_14080784.jpg駐車場も白線が見える程度の雪解けをお願いしました。
c0209909_14080741.jpg昔から正尊寺報恩講には雪がつきもの、白い境内には風情があります。

c0209909_14080714.jpg白い雪に紫の報恩講ノボリ、イイ感じです。
c0209909_14080819.jpgお参りはぼつぼつ有るかな、雪で出足は悪いようです。
c0209909_14080822.jpg冷え込みは強いので、玄関火鉢の炭はてんこ盛りにしてもらいました。
c0209909_14090119.jpg厨房ではお斎の準備、丸揚げも再び温められ味を染ませていきました。
c0209909_14090208.jpgナマスもお椀蓋に盛られ準備です。
c0209909_14090213.jpg受付係も袢纏を着てスタンバイです。
c0209909_14090235.jpgマゴはあっちこっちで愛想振りまいて、可愛がられていました。
c0209909_14090308.jpgお斎場もセッティングがほぼ完了いています。
c0209909_14090371.jpg9時半最初のおつとめは『初夜礼讃偈しょやらいさんげ』、若院は昨年「特別法務員(本山でのお勤めスペシャリスト)」も取ったので、調声を任されました。
c0209909_14090382.jpg法要合間の休憩時間は賽銭集めの本堂係が回ってきます。
皆さん沢山お賽銭を上げてくださいました。
c0209909_14090318.jpg10:30 お取持お斎
本堂でお説教が始まった頃、まずはお取り持ちがお斎をよばれ、これからのお接待の体制に入ります。
c0209909_14103222.jpg今年もお説教の講師は浅木の蓮教寺さんです。
高座のでのお説教、今日から5座10席ゆったりとお取り次ぎしていただけます。
ただ、お日中(にっちゅう:午前の法要)雪の影響で出足が悪いのが残念でした。
c0209909_14103277.jpgお説教の中頃からはお斎に付く門徒さんもボチボチ有り、庫裡厨房ではお汁もIHにかけられスタンバイしておりました。
c0209909_14103373.jpg雪でもお昼時には庫裡広間は満席で、順番待ちの行列はできていました。
c0209909_14103374.jpg次々さがってくるお椀類に洗い場も大忙しになっていました。
c0209909_14103313.jpg昼の休憩中は、本山御正忌で仕入れてきた御絵伝解説のDVDを毎日流してみました。
c0209909_14103378.jpg境内の焚き火はボツボツと、時折小雪で焚き火の輪はあまりできていませんでした。
c0209909_14103361.jpg午後1時半 初日逮夜法要
初日逮夜法要(たいやほうよう)はお師匠寺さんと3ヶ寺の法中(ほっちゅう:ごえんさん)が来てもらえ、内陣賑やかな正信偈のお勤めでした。

c0209909_14103405.jpg義理参りの方が多いのか、午後のお説教はお参りが少なくなってしまい、残念なことでした。
c0209909_14122714.jpgお説教も終わり明日の準備と片付けののち、お取持とお手伝い皆さんの打ち上げ会食です。
明日明後日はご家族でゆっくり参って、お聴聞してくださいと住職の挨拶でした。
皆さん2日間お疲れ様でした。

※ 去年の報恩講初日




by shoson | 2017-01-14 16:00 | 行事 | Comments(0)

1月13日、本日から門徒の皆様がお取り持ちに入り報恩講準備を進めます。
雨や雪もないお天気で、法林寺と山口の門徒衆段取りよく準備ができました。
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c0209909_06570868.jpg朝8時半集合し庫裡でお取り持ちオリエンテーションです。
8年に一回周忌の当番、初事のように役割分担話し合われました。
c0209909_06570851.jpg女性の方は厨房でお斎の下ごしらえを担当です。
一団は土間に降り、カブの塩漬けを湯通しして塩抜きします。
これが正尊寺報恩講名物『カブラ煎り』に成ります。
c0209909_06570894.jpg丸揚げに×点を付け味が染みやすいように一手間掛けてもらえます。
c0209909_06570829.jpg残りの一団はフロアーやキッチン回りに陣取って、『なます』の大根と人参をツキツキです。
c0209909_06570803.jpg今年の大根は暖冬のせいもあり、太く育っておりました。
c0209909_06575373.jpg丸揚げは柔らかく炊けるよう、湯通しされていました。
c0209909_06575342.jpg明日のお斎用丸揚げは300個、回転釜2基でおだし一杯入れて煮込まれていきます。
c0209909_06575320.jpg境内では男性陣が幕張です。
昨年の課題も手付かず、土塀幕のフックの取れた部分もあり、今年の宿題もいただきました。
c0209909_06575323.jpg説教高座も本堂に運び込まれます。
c0209909_06575412.jpg向拝幕は昨年完全修理し、センターマークも付けたのでとても奇麗に張ってもらえました。
c0209909_06575468.jpgマニュアル不備
古いマニュアルに沿って準備のお取持ち・・・報恩講幟に気づいておられませんでした。
c0209909_06575418.jpg昨年から報恩講専用の幟を購入しており、後で差し替えました。
c0209909_06585276.jpg準備日は天気も良く法林寺の門徒は各戸ご夫婦で来てもらえ、男性陣が充実し早めに作業が進みました。
c0209909_06585209.jpg仏花は大野花店さん、立派な松の芯を入れて立てってもらえました。
c0209909_06585214.jpg外回りが終わると、庫裡のお斎場セッティング、報恩講シンボルの大火鉢も玄関に鎮座しました。
c0209909_06585286.jpgカーペットも大勢で、わぁわぁ言いながらマニュアル通りに敷かれていきました。
c0209909_06585312.jpgカーペットが敷かれ机が並べられると、落ち着いてお華束の彩色に取りかかってもらいます。
緑と赤の食紅茶碗をいくつも作ります。
c0209909_06585351.jpg2人一組で左右一対の彩色です。
2人で完成予想を相談されながら筆が動き出しました。
c0209909_06585339.jpg14本のお華束、4本の菱形彩色は担当が決まらず取り残されていました。
c0209909_06593563.jpgどら焼き盛りや、落雁貼りつけ菓子も作られていきます。
c0209909_06593680.jpgお昼になり昼食の準備も始まりますが、まだお華束彩色は完成していませんでした。
c0209909_06593685.jpgいったん筆を置いて、皆さんで昼食です。
c0209909_06593629.jpg昼食後女性陣は後片付け、男性陣は全員でお華束仕上げを手伝い完成、記念写真も撮れました。
c0209909_06593668.jpgそれぞれ一対ずつ順番に本堂へ運んでいきます。
c0209909_06593650.jpg自らの作品大事に運んでもらえます。
c0209909_06593797.jpgお内陣のお供え最後にお華束が飾られました。
c0209909_06593754.jpg今年もお華束とても丁寧に鮮やかな彩色でお供えすることができました。
c0209909_06593778.jpg午後2時、早々とおやつのゼンザイを食べ解散となりました。

報恩講準備の皆さんお疲れ様でした。
※去年の報恩講準備日




by shoson | 2017-01-13 14:00 | 行事 | Comments(0)

謹 賀 新 年
あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願い申し上げます。
快晴の元日、参拝者が146名の満堂で賑やかに元旦のお勤めをすることができました。
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c0209909_01211440.jpg今年は酉(とり)年、ちょうど良い大きさのラッキー12干支杯です。
平成7年元日から元旦会が始まり、御流杯にこのシリーズの干支盃を使うようになって5年目を向かえました。
c0209909_01211581.jpg阿弥陀様にお供えし、ご流杯に使われるお屠蘇は金沢福光屋から取り寄せたノンアルコール吟醸酒『零の雫』に金沢今井金箔で購入した安心食用金箔を混ぜ込んで作っています。
c0209909_01211560.jpg本堂外陣は160席、干支杯やお屠蘇がスムーズに配られるよう、整然と余裕を持って並べられています。
c0209909_01211547.jpg向拝(ごはい)縁には賽銭箱変わりの志納箱と香炉、本典総序のプリント200枚、御堂さん新年号に今年は法語カレンダーの残部も少しおいておきました。
法語カレンダーは門徒全戸に配っていますが、新家さんなどがもらって帰られ、残部が有効活用されました。
c0209909_01211570.jpg内陣はお鏡餅に夏みかん、飾り水引で装飾されたお銚子、朱盆に乗せられた150個の干支杯と不足に備え数年前に残った記念杯30個ばかりも用意、準備万端整い参詣者を待ちます。
c0209909_01211610.jpg9時過ぎには簡単着物『あきも』のオーナーが庫裡で、雌蝶さん用の着物の準備が始まりました。
この着物普段着の上に、素人でも簡単に着られルよう二部式になり、子ども達も喜んで着てくれるので助かります。
今年も無償ご奉仕での協力、ありがとうございました。
c0209909_01222862.jpg9時半頃からぼつぼつと参詣者が、上がってこられます。
c0209909_01222836.jpgお天気も良く早く来られた方々は、完成した法縁廟の池をのぞき込み、「おぉ~金魚がおる」と顔をほころばせておいででした。
住職の目論見バッチリあたりました。
c0209909_01222913.jpg向拝では皆さん焼香し合掌礼拝、元旦からうるわしい習慣が定着してきました。
c0209909_01222859.jpg定刻10時まだ少し空席があるので、住職が5分程事前説明して遅れた来た方々によって満席に成る時間を稼ぎました。
バッグやコートは座席の下、絶対イスを動かさないように、徹底しました。
c0209909_01242134.jpg定刻7分遅れで換鐘が打たれました。
c0209909_01242119.jpg本堂イスはほぼ埋まりお勤めが始まりました。
c0209909_01242172.jpg150名での正信偈の大合唱は本堂が震える感じ、今年も元旦から有り難いお勤めで始まりました。
c0209909_01242165.jpg徳岡院代さんの3人の新発意も大きく育っていました。
c0209909_01250597.jpg正信偈のあとは、教行信証総序のご文を全員で拝読です。
ゆっくり丁寧に、皆で一緒に読むのがありがたいです。
c0209909_01250574.jpg住職の年頭法話は総序の第2フレーズを解釈しながら20分ばかり、私に入り満ちてある阿弥陀様と共に、今年もお聴聞を心がけ御恩報謝の日々を送りましょうと締めくくられました。
c0209909_01250596.jpg法話が終わると干支杯が配られ、4人の雌蝶さんそれぞれのゾーンを担当し、おちょこ半分ずつ位のお屠蘇をついで回ります。

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雌蝶さん最年少のAちゃんは、平成21年10月4歳で真宗講座入門課程をクリアした小さな妙好人です。
c0209909_01264104.jpg中学一年生のHちゃん、日曜学校はご無沙汰ですが、こういう時はちゃんと手伝ってくれます。
c0209909_01264187.jpg中学2年生のNさん、夏のお泊まり会でも目立たずお手伝いをしてくれていました。
来年は受験だけれど、またするからとにっこり笑って言ってくれました。
c0209909_06191897.jpg社会人になったKさん、今年も自分で着物着て来てくれました。
門徒の家庭ではありませんが、日曜学校の縁で10年以上ずっと手伝ってくれています。
c0209909_01264213.jpg全員にお屠蘇が継ぎ回ったら、住職の発声で「今年もお聴聞しましょう、カンパーイ」と杯を高らかに掲げてから飲み干しましした。

c0209909_01264201.jpg約1時間の元旦会、暖かな陽に皆さん帰路の足取り軽く、和やかに本堂をあとにされていました。
c0209909_01271036.jpg帰路につく前に多くの方々は、完成した法縁廟も興味深く見学しておられました。
c0209909_01271059.jpg元旦会に艶やかな演出そえてくれた4人の雌蝶さん。
ありがとうございました、また来年もお願いします。

c0209909_01271005.jpg参詣者が帰られると、本堂のイスを片付け日常に戻します。
チョッと力仕事ですが、これが終わるとお寺も正月休みに入ります。
但し、住職は2日の夜には通夜ができ・・・・年中無休で行かされるようです。

※去年の元旦会

by shoson | 2017-01-01 12:00 | 行事 | Comments(0)