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c0209909_2244535.jpg引き渡しのあと説明のあった厨房に、近所のお勝手出入りの女性方が回転釜の油ならし作業に来てもらえました。

c0209909_22441943.jpg大根と水菜の葉っぱを油で炒め、釜の表面塗装を焼落とす油ならし、55リトルと80リットル結構沢山の菜っ葉が要ったようです。

c0209909_22442974.jpg午前中かかっての作業、これで味噌汁でも甘酒でもカレーでも上手にできそうです。


by shoson | 2010-12-11 08:30 | 準備 | Comments(0)

昨夜午後8時頃、夜陰に乗じて丸平建設のトラックが入ってきました。
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c0209909_2248132.jpg荷台から運転席を突き抜ける長い角材が積んであります。
運んできたのは辻・山田両監督、大広間の廻り子を運んできたとのことで、すでに搬入された杉赤身の部材が今一良くないとのことで交換材料のようです。
長さ8mの貴重な杉柾目赤身無垢材、全面取替とは完成度が最高になるような、丸平建設の意気込み有り難く頂きました。。

by shoson | 2010-10-15 00:47 | 準備 | Comments(0)

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c0209909_18571538.jpg辻監督と山田監督が玄関を綺麗に掃除をして、何やら相談が始まりました。

玄関の扉やあがり端なの式台を据えるための基礎作りのようです。

c0209909_18572378.jpg振動ドリルでコンクリートに穴を開け、ケミカルアンカーを使いボルトが何本も立てられていきました。

c0209909_18573069.jpgブロックの穴の中も掃除機でしっかりお掃除、どうせコンクリートで固められ埋もれてしまうところなのにと住職は思いますが、辻監督は丁寧におが屑一片もも残らないようにしてもらえます。
丸平建設の監督さんはスゴイです、仕事にかける情熱が伝わって来ます。

c0209909_18573726.jpg式台用の基礎もでき、玄関廻りの完成姿がイメージできるようになってきました。


by shoson | 2010-10-09 13:55 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_214458.jpg今日は棟梁が作業台に懸魚(けぎょ)を並べて作業でした。
懸魚の彫り物には、鱗のようにノミ跡がしっかり残って、彫り師のノミを動かす息遣いが聞こえてくるようです。


c0209909_2145244.jpgお彼岸いよいよ大屋根破風に懸魚が付くのかと楽しみにしていたら、門徒の山本お大工さんが稲刈りでお休み・・・順延とのことでした。
大広間の隅に積まれた彫刻品、明日の出番を待っているそんな感じでした。


by shoson | 2010-09-20 13:03 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_022633.jpg玄関ホールの床の間、作り付け額縁にとお願いしてありましたが、工事も順調に進み施工図を書かなければならない時期に来たようです。
住職的には簡単で施工費のかからないよう、紙芝居舞台の枠を巨大化したものにキャスターを付けるくらいに考えていましたが。
監督さんは7本のフラッターレールの敷きと、天場には鴨居のように7本のミゾを付けた収納庫を考えていてもらえるようです。

c0209909_66615.jpg板戸のように一枚一枚の絵を加工し、収納しておけるように考えてもらっているようです。
アトリエのあった岐阜市岩崎の道場へは建具屋さんも同行し、一枚一枚ミリ単位で採寸し、建具作りでの準備に入ってもらえました。
7枚の150号(227㎝×182㎝)の絵が、電車の操車場のようにして床の間の裏に保管、このアイデア想像しただけで楽しくなります。

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by shoson | 2010-09-19 13:20 | アイデア | Comments(0)

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c0209909_1842887.jpg朝現場を覗くと長い材料が横たわっていました。
棟梁に尋ねると、きのう運び込まれた大広間を仕切る鴨居と敷居材だそうです。
長さ8m20㎝の無節桧、こんな材料はそんじょそこらにはないとのことでした。
それに、大屋根破風に付く懸魚(けぎょ)も仕上がって届いていました。思ったよりも大きく立派に仕上がっています。

c0209909_1824846.jpgそうこうしていると、トラックがてんこ盛りの石膏ボード積んで駐車場に入ってきました。
ユニックを伸ばし二階の足場に吊り上げ、5人のお大工さんと監督さんが汗だくでフローリングの貼られたキッチン室へ搬入されました。

c0209909_1825599.jpg4トン車一杯の石膏ボード、底抜けないか心配するほどでした。
監督さんの話では、壁や天井の下地だけでも1平米で約15㎏の重さ、100坪の庫裡2階はそうした重みを楽々耐えられる設計、心配ないとの話でした。
しかし、この庫裡の建築資材いったいどれだけの重さになるのだろうか、計り知れないことです。


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by shoson | 2010-08-26 09:01 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_9132090.jpg2階部分各部屋の敷居が取り付けられると、床を貼る準備が始まりました。
設計士さんからの指示で、人間の足が付くところはすべて無垢材使用になっています。
2階部分はほとんどが、オークフローリングの指定で、無垢材は梱包から出し数日現場の環境(湿度・温度)に適応させてから施工するのが普通だそうです。
松田お大工さん各部屋に段ボール入りのオーク材を運び、開封立てかけ作業でした。

フローリング材に梱包された注意書 c0209909_9291484.jpg


by shoson | 2010-08-07 09:12 | 工事 | Comments(0)

c0209909_19474729.jpg京都嵐山の京都仏像美術社、北典生仏師から、ご本尊の彫りが終了し8月に入ると塗師屋さんへ送られ、素彫りは今のうちでないと見られないと連絡が入り、坊守と連れだって行きました。
嵐山化野(あだしの)念仏寺の隣の工房、お座敷に通されると白木の阿弥陀如来像が机の上に立っておられました。


c0209909_19475688.jpg先月来たと時には感じられなかった、お顔の表情や細かな線が現す慈悲を感じることができるようになっていました。

ふくよかで、慈愛溢れるお顔、仏師の選択に狂いはなかったと、住職としての選球眼間違いなかった納得ができました。

c0209909_1948483.jpg54枚の蓮の花びらも仮止めされ、蓮台となっていました。
これも一枚ずつ緑の彩色と金箔で仕上げられるようです。

c0209909_1948191.jpg昨夜、このご本尊の制作を仲介している京都鷲見仏具店の番頭さんから、今なら胎内仏のようにお身体に由緒書きなどを納めることができると聞きました。
北仏師が頭を持ち上げると、首からスポッと抜けるではありませんか・・・・ほとんどの仏像は体にヒビが入らないように中空に成っているそうで、漆をかける前はこうして抜くことができるそうです。

c0209909_19483658.jpg今朝京都に来る前漢詩風(漢字のみで書く)の由緒をモミ和紙に書いてきました。
もう少し時間があれば、格調高くできたかもしれませんが、とりあえず何時どうしてこの仏さまを誰に制作してもらったかだけを書き記しました。

c0209909_19484478.jpgアミダ様のお腹は結構でかい・・・・・・もっと大きな紙に内容濃く書けたのでは・・・・・後悔しましした・・・。
漆をかけるときにはヒビや亀裂が入らないように完全に接着するそうです、この状況を知っていたら、巻物に仕立てた由緒でも作ったのに・・・・チョッと残念でした。

c0209909_1948511.jpgアミダ様のお顔だけをマジマジと見つめ、お願いしてあったとおり優しい柔和なお顔、北典生仏師の卓越した技術による制作は思い通りでした。

c0209909_19485833.jpg自ら頭を戻し、これで漆をかけ箔をおき、正尊寺庫裡お内仏本尊として仕上げてもらうようお願いをして嵐山を後にしました。


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c0209909_19492024.jpg嵐山を出て、北大路を東に向かい修学院離宮の近く、唐長修学院工房に向かいました。
大玄関吹抜にシンボルとして天平大雲和紙シャンデリアを下げたい、その相談のためにやって来ました。
ネットで見て想像するのでなく、小さいながら現物を見て構造や作り方が実際にわかり、こちらの希望も伝え図面を作りと見積をしてもらうことになりました。
十二代目当主もこんな大きなランプシェードは作ったことがない・・・・・どうするか、職人さんとも相談しながら進めるとのご返事、ワクワクしますが・・・・どんな見積書が出されるか一抹の不安も増しました。


by shoson | 2010-07-30 13:44 | レポート | Comments(0)

雨の中、丸平建設のトラックがブルーシートでくるんだ長いものを運んでこられ、明日の真宗講座の準備をいていて気づき、何だろうとカメラを持って見に行きました。
旧庫裏の解体時に廃棄せず何かに使って欲しいとお願いしてあった、10畳間の鴨居二本が削られ用材となって帰って来ました。
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お大工さん総出で丁寧に建築現場に運び込まれました。
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c0209909_1765654.jpg2間半の鴨居は松の木で100年以上お座敷の天井を支え、襖の上桟として活躍しただけに、しらたの部分は木喰虫が穴空けまくりですが、赤身の部分は独特の松の香りを放っています。
こうした古在を本当に使うのかと訝しむ監督さんに、少しヒビは入っていますが100年を越す年輪と考えればまったく問題なし、棟梁に是非この木を活かして欲しいとお願いしました。


c0209909_177218.jpg100年の間に打ち込まれたであろう釘などの金物をほじくり出し、製材機にかけ用材にするためご門徒の山本大工さんは相当難儀をされたであろう、スケールを当て3mの床板のベストポジション墨を入れられました。
3mに切りそろえられた松の鴨居、飴色の素晴らしい木目が現れてきました。

この木は2階吹抜横の飾り床間の下板に再利用されます、廃棄される予定であった古材が、棟梁やお大工さんの力で甦る楽しみができました。


3mに揃えられた床板は、ウインチで2階へと揚げられていきました。

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c0209909_1771723.jpg午後1時半からは第12回定例打合会が行われました。
荒井電気屋さんとは現場で話し合い、会議室では設備屋さんとトイレや流しについて設置方法など確認し合いました。


by shoson | 2010-07-13 13:20 | 工事 | Comments(0)

今日は朝から小里設計士さんや監督さんが集まって協議、先週検討した大屋根破風下に付く懸魚(けぎょ)の大きさ最終決定となりました。
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c0209909_18132665.jpg野々村彫り師も立会、原寸大に切られたベニヤ板をあてがい、設計士からokサインが出て決定しました。
最終的に、最初の図案の1.5倍の大きさになり、立派な懸魚になりそうです。

玄関工事現場では、廊下の真ん中にギャラリー風の付け壁を作りますが、その大きさ高さを確認しました。
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c0209909_1813536.jpg段取り会談中、えらくもっこりした作業服を着た設備屋さんが登場しました。
背中に丸い蓋のような物が付いていました。
空調服と言って充電式ファンが回って、服の中を冷やしているとのこと、夏の作業はこれでメッチャ楽になったとのこと。

お坊さん用の空調衣も出ると有り難いのになぁ・・・・

c0209909_1814626.jpg庫裏1階では棟梁が各部屋の長押や敷きを加工、とろろ昆布のようなカンナくずが気持ちよさそうです。

c0209909_18142185.jpg2階の戸袋を全て付けたM野お大工さんは1階の戸袋制作に掛かっています。
1階は掃きだしの窓ばかり、戸袋もでかくお手間煎りです。

c0209909_1814338.jpg2階ではFお大工さんが壁に貼る桧板を加工中です。
長い板を必要な大きさにカット、木目を合わせ、節は一つも出ないように木取りをしながら、しかも無駄が出ないように、まるで神経衰弱のような作業、お疲れさまです。


by shoson | 2010-07-09 10:11 | 工事 | Comments(0)