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c0209909_673093.jpg今日は日曜日ですが、野口棟梁が2階ベランダのウッドデッキを作りにこられました。
材料のイペ材はメチャクチャ堅そうで、ドリルで穴を開ける度に煙が出ています。
ステンレスのデッキ用ビスも締めたり緩めたりを繰り返しながら、ビスが折れないように注意して止めてられていきます。

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c0209909_67465.jpg中庭には後藤造園の親方と職人さんが、チェンブロックを使い人力で庭石の配置。
本葬の時、工事途中でもいいから、どんな庭に成るか分かる様にしておいて欲しいとお願いし、急遽日曜返上の造園工事と成りました。
石灯籠が建つだけでも結構雰囲気が出てきます。

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by shoson | 2010-11-21 12:06 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_6591636.jpg週明け朝一番に現場入りされたのは、おそろいの赤いジャンパー姿の山田製畳所の職人さんでした。
報恩講が終わった翌日、古畳再生のための引上げ以来の登場で、いよいよ座敷畳の寸法を取りに来られたようで、当時どうなることかと不安に思っていた日々の早さを実感しました。

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c0209909_70642.jpg左官屋さんも楠下に陣地を構え、1階壁下地塗りの作業開始です。
ここは真壁も有り大量の下地材がいるようです。

c0209909_701685.jpg玄関廻りの最後の造作に追われるお大工さんともニアミスしながらの作業、入り乱れた職人さん達のせめぎ合い、完成間近を感じさせてもらえます。

c0209909_703085.jpg2階のプライベートトイレは、ガラスタイルを貼って貰いましたが、これもサエダ左官さんの担当のようで、目地込めなど仕上げをしていかれました。

c0209909_704337.jpg浅川建設担当の大玄関も藤井左官さんが仕上げ作業に入られました。
大玄関は従来の姿に戻すのが前提ですので、白漆喰塗りで仕上げてもらいます。
藤井さん狭いところは寝そべっての作業、お疲れさまです。

c0209909_705431.jpg荒井電気の国井さん、器具を持って2階を走り回って見えました。
普通民家の4倍以上はコンセントやスイッチが有ると、年末を前に工期の決まった現場がいくつもあるようで黙々と作業を進めていかれます。


c0209909_71548.jpg設備屋さんも雨水を川へ流すパイプの敷設を完成されました。
他の職人さんとのかね合いを見ながら、合間を縫ってですが着実に上下水道設備出来上がっています。
しかも、電気屋さんのケーブルホースもついでに埋設、施主側とすると有り難いチームワークを感じます。


by shoson | 2010-11-08 09:57 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_1940271.jpg今週も日曜日なのに、辻監督と野口棟梁・松野お大工さんは休日返上で仕事に来て下さいました。
大広間のブルーシートをめくり、掃除機で木くずや埃を吸引、ピカピカになりました。

c0209909_19403659.jpgそして敷居に厚さ3mmの竹製の敷きすべりを装着していかれました。

c0209909_19404484.jpg不均衡な竹の節目も良いアクセントの敷居になりました。

休日返上での作業お疲れさまでした。

by shoson | 2010-11-07 10:38 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_22502766.jpgお大工さんの造作もそろそろ終わりが見えてきました。
一昨日から汲田洗い屋さんが入ってきてもらっています。
週末は別の仕事をされる、息子さんも応援で手伝ってもらえ、仕事が捗るようです。
ケヤキ材は汚れ落としと、少し着色料を入れたエナ油を塗って風合いを整えてもられます。

c0209909_22503766.jpg桧や杉の柱や鴨居部分は汚れを落とした後、白木ワックスを塗って汚れ防止の保護膜を作ってもらえます。
こうして保護材が塗ってあれば、脂ぎった手で柱を触っても安心です。

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c0209909_22518100.jpg玄関前では山田監督がスケールを覗き位置決めをして、打ち上がったばかりの基礎コンクリートにステンレスの手摺りを付ける作業です。
思った以上に落差のある玄関アプローチ、両脇に手摺りが付いて安心です。

c0209909_22512975.jpg2階では辻監督が黙々と養生ボードを剥がし、掃除機でお掃除です。
洗い屋さんが入り、埃が立つようなボード類はすべて撤去され、ゴミ埃厳禁のクリーンスペースになりました。2階へは階段口で履物交換、真新しいスリッパ並べられていました。
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c0209909_22513971.jpg大広間の造作は完成し、大工道具の撤収が始まりました。
7ヶ月この広間作業場の主だった大工道具や材料、跡を継ぐ建具屋さんに明け渡される日も間近なようです。


by shoson | 2010-11-06 15:48 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_5373144.jpgきのうに続き玄関アプローチの鉄筋が組み上げられていきます。

c0209909_5374797.jpg生コンが投入され階段やスロープの形ができました。

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c0209909_5382142.jpg2階リビングルームの天井は太い地棟がむき出しになっています。
米松の丸太、汚れ防止と色合わせのために、少し着色した柿渋を塗ってもらいました。



c0209909_5384575.jpg野口棟梁と松野お大工さんは床の間の仕上げに集中です。

c0209909_5385585.jpg松田・山本お大工さんは会議室上がり小縁の洋ケヤキ板をセット、お大工さんの仕事もあと少しとなってきました。

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c0209909_5522021.jpg藤阪お大工さんは厨房の壁板地張り作業ですが、時々手直し箇所へも走って回ってみえるようです。

by shoson | 2010-11-05 14:35 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_23115020.jpg52畳大広間の天井がすべて張り終えられ、脚立とミチ板でで作った中段足場が片づけられ、スカッとイイ感じの広間が見渡せるようになりました。

上の間には大きなケヤキ板を蟻ザンで反り止めした床板が立っていました。

c0209909_23115944.jpg蟻ザンには3箇所不思議な方向でゴツイ金具が付いていました。
棟梁に尋ねると、天然無垢のケヤキ板なので反ったり縮んだりして床ブチとの間に隙間が出来ないようにボルトで締め込む金具だそうです。

c0209909_2312874.jpg奥行90cm、巾240cm、厚さ4cmのケヤキ無垢一枚板、丸平建設の倉庫で永年冬眠していたのでしょう、良く自然乾燥されゴツイボルトで締めげなくても大丈夫そうにも見えます。
それにしても52畳・天井高3mの部屋にもかかわらず立った姿は圧巻でした。

c0209909_23121739.jpgさあ床の間へ運ばれ取付が始まります。

棟梁が大きな声でそれぞれの持ち場で造作中のお大工さんを集め、4人がかりでやっとこ運べる代物です。

c0209909_23122578.jpg床の間へ運び据付ですが、柱と床ブチと床柱の中にスッポリ入らなければなりません。
棟梁は縁の下へ潜り込む体制でかけ声がかけられました。

c0209909_23123238.jpg床柱や床ブチを少しずつ移動させながら納めている時
「いた!」
松野お大工さんの顔が歪みました、指が床板と床ブチの間に挟まったようで、とても痛そうですが、床を傷つけないために自らの指を犠牲にされているようです。
匠の凄まじい集中力に胸打たれました。

c0209909_2312452.jpg4人の大工さんが約20分格闘しキッチリ納まり末見事な板床間になりました。
松野お大工さんはポケットの財布からバンドエイドを取り出し擦り剥けた指に巻き、平然と次の作業に掛かっていかれる姿は格好良かったです。

c0209909_23125385.jpg床板完成後、縁の下から覗くとしっかりボルトも打ち込まれていました。

大広間の完成まであと少しの段階にきました。


by shoson | 2010-11-03 15:40 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_054391.jpg朝一番でサビ止めを塗った金物を積んだトラックが玄関先に横付けされました。
吹抜キャットウォークと呼ばれる、窓を開け閉めするための通路の手摺りのようです。

c0209909_055176.jpgキャットウォークの板を貼った松田お大工さんも立会のもと、事前に開けた穴に差込んで仮建てがされました。
スチールパイプのツバのような部分を型取りし電子ルーターでそのぶんの溝掘りです。

c0209909_06080.jpg下からはまったく見えない部分ですが、職人さんのこだわりで、ピッタリ納まりフラットのキャットウォークになります。

c0209909_7214961.jpg 穴には強力接着剤をを注入し、再び差し込まれました。

c0209909_062120.jpg竪穴式ボンド固めの鋼製手摺り、溶接して継ぎ目を無くし、グラインダーでバリを取り完成です。
これだけの手摺りが付くと何の不安もなく、窓〆や掃除が出来そうです、

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by shoson | 2010-11-02 10:04 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_7102654.jpg今日も藤阪お大工さんは玄関ホールの格天井に集中です。
昨日彫り上げた桧の竿を天井高290㎝に取り付けていかれます。

c0209909_7103434.jpg格天井を良く手がける匠です、道具もそれように改良してあります。
当て木も落ちないように針金でフォロー、ネジグリップは特製の太巻きで力を入れやすく改良、格天井専門に作られた器具が藤阪お大工さんの熟練度を感じさせてくれます。

c0209909_7104238.jpg熟練した匠でも一本一本現場で合わせながら調整し、ノコギリを入れ長さを合わせていかれます。

c0209909_7105296.jpg25㎝の通し柱はホゾがスライド式、切り端を何度もホゾへ合わせて微調整をしてから仕組まれます。
髪の毛一本程の隙間もなく、ピタッと気持ちよく納まっていきます。

c0209909_711046.jpg60㎝角の格天井ムク板の選別をされる藤阪お大工さん。
照明ボックスが入る6枚が不要になり、それを刎ねておられるようです。

c0209909_711828.jpg選別された秋田杉の銘木天井板、6月に見に河合銘木へ行って決めたムク板、改めて一枚一枚確認しても良い木目をしています。

c0209909_7111698.jpg木目を更に引き立たせるために、電動ブラシサンダーで磨かれます。
ムク板ならではの凸凹した木目が一段と映えてきました。

c0209909_7112696.jpg仕上がった板をまずは仮並べ、一枚として同じ木目のない板です、お大工さんもじっくり考えながら神経衰弱のように仮置きされました。
山田監督や他のお大工さんも色々意見を言われるようですが、最終決定は住職が見てokを出したら隅をカットし本止めされていきます。

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by shoson | 2010-11-01 16:09 | 工事 | Comments(0)

10月最終日で日曜日、工期に追われるお大工さんは、日曜返上で監督と共に作業日でした。
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c0209909_084426.jpg玄関の格天井(ごうてんじょう)松野お大工さんが担当ですが、野口棟梁も馳せ参じて、夜まで作業が続きました。

c0209909_085222.jpg室外になる玄関格天井は水に強い米ヒバを削りだして作られました。

c0209909_09363.jpg十字にクロスするホゾを空けたら、トリマーという器械で竿の角の装飾が施され、竿が完成します。

c0209909_6535026.jpg格天井のムク板は四方を釘で止めると、いずれ木の収縮でヒビが入る可能性があるそうです。
2方だけ釘で止め、あとは当て木をあて板に掛からないところで釘を打ちしっかり押さえ込むそうで、お手間入りです。

c0209909_091656.jpg玄関ホールの担当は藤阪お大工さん、手元取りには山田監督が付いて作業でした。



c0209909_09288.jpg玄関ホールの格天井竿は桧で、藤阪お大工さんオリジナルの格天井斜めホゾ空け補助器具を使い、たくさんのホゾ穴快調に開けていかれます。

c0209909_093762.jpg60㎝ピッチの格天井枠、3日かかって完成しました。


by shoson | 2010-10-31 16:06 | 工事 | Comments(0)

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c0209909_2134985.jpg吹抜の2階部分に渡り廊下のような細い通路ができました。
この通路はキャットウォークという名前で、廊下とは別物で巾60㎝ほどしかありません。
あと手摺りが付けば完成で、窓の開閉や掃除には便利良さそうです。


by shoson | 2010-10-30 15:12 | 工事 | Comments(0)