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きょうからお取持もはいって報恩講の準備が始まりました。
16日の報恩講が終わるまでは工事はお休みのはずでしたが、朝からの大雪で後藤造園も丸平建設の現場監督も、工事ヶ所注意の縄張りに来てくださいました。
雪が積もり銀世界の美しい平面のように見えてしまいますが、実際はユンボで均しただけ、歩けば石にけつまずいて転びます。
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大屋根原寸検査_c0209909_18272447.jpg 大屋根原寸検査_c0209909_16123420.jpg
丸平建設の現場監督は朝8時から大屋根原寸検査があったそうです。
正尊寺庫裡の大屋根は反りがあり軒先部分も本堂の屋根に似た二重垂木の構造になっていて、原寸図(実物大の寸法の図面)を描く必要があり、1月8日から棟梁が描いていました。
きょうは図面が出来上がり小里設計士が検査し、これを基本に破風や隅木の納めを決め、刻みの段階へはいっていくそうです。

大屋根原寸検査_c0209909_16124659.jpg検査立会いのメンバー(右から)

・野口棟梁
・I.N.O 小里設計士
・丸平建設 辻 現場監督

by shoson | 2010-01-13 08:30 | 準備 | Comments(0)

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