敷地確保の設計変更と丁ハリ
すべてが解体されると、本堂・書院・離れ・車庫とそれぞれの建物基礎の立ち上がりがまちまちです、GLをどこ合わせるのか検討、旧庫裏の+25㎝あたりになりそうです。
防火RC構造物が玄関と庫裡の間に入るため、庫裡が全体的に北へ押しやられます。北側離れとの間、雪が積もったら結構大変そうなので少しでも全体を本堂と引っ付けたいと設計士さんにお願いしてありました。
図面を見ると50㎝南に寄せるための設計変更、チョッと玄関入った感じが変わりますが致し方ありません。設計変更了解丁ハリ作業へと入ってもらいました。
雪が降りしきるなか、測量器に傘を差し、スコープを覗きながらレベル決め、夕方までかかり丁ハリが完成しました。
建物はこの木枠の1m内側に建つそうです。
監督さん達、寒い中お疲れさまでした。
by shoson | 2010-02-06 10:00 | 工事 | Comments(0)