空を見ながら瓦を葺く
親方談 「暑いとき、下の屋根を葺くときは。空を眺めながらやで・・・・・」
大屋根は所詮どこも同じで日差しから逃れることは出来ませんが、下屋根は大屋根庇や足場など日差しをさえぎる物があります。
それらを上手く利用し、日陰を探しながら作業をするのだという意味、妙に納得しました。
ごご、太陽が西に動いた頃親方の姿を捜しましたが、どこにも見あたりませんでした。
きょうは親方半ドンのようでした。
by shoson | 2010-06-05 10:00 | 工事 | Comments(0)