第43回 大谷本廟納骨団参
鶉車庫方お2人が乗車、6:20集合に合わせ住職はワードカップサッカーのコロンビア戦ハーフタイム寸前に正尊寺を出発し名鉄観光バス鶉車庫に向かいました。
AM6:40 岐阜駅乗車
岐阜駅十六プラザ前の観光バス乗降場で5人乗車。
バス専用の駐車場へコバンザメのように引っ付いて入ったチョロQ、係員からえらく叱られました。
早朝の広いバス停、それほど怒らなくても良いのでは・・・と思ったことでした。
AM7:15 バス集結
岐阜駅経由のバスも到着し、それぞれの号車に皆さんが乗車です。
正尊寺門徒ドライバーさんは、親戚の法事でハンドルを握ってもらえませんでしたが、出発前に同僚運転手に細かな指示をしてもらえ助かりました。
AM7:25 出発
池田温泉で乗車の2名を除き67名全員乗車し、旅行社とドライバーの両A山さん、新人法務員の藤原くんに見送られ定刻前に出発です。
AM8:50 多賀SS休憩
関ヶ原ICまで1時間弱、高速道路も順調に進み25分のトイレ休憩。
チョッと休憩取り過ぎました。
AM10:15 大谷本廟到着
やっぱり10分遅れでバスを降り、暑いので室内通路を抜けて明著堂へ参拝してから7階の礼拝堂へ入りました。
AM10:30 礼拝堂集合
全員が礼拝堂に着席したところで、日程の説明と納骨について説明がなされました。
エアコンも効き快適な環境での説明ですが、時間は掛けず簡潔にしなければなりません。
AM10:40 礼拝堂お勤
正装した住職のお勤め、、
・三奉請
・讃仏偈
を最大ゆっくり読みました。
全員お焼香です、70名を4個口の香炉ではちょっと少ないような気がしました。
AM11:00 納骨
礼拝堂で各遺族に返還されたお骨箱を持って10階の納骨所へ移動して、名簿順に引出へ収められていきます。
今回は35体、1572番から1606番、中央の引出7段目、8段目に納められました。
AM11:10 お焼香
納骨が終わると住職の勤行のなか、お一人ずつお焼香をしてもらいます。
70名全員がゆっくりお焼香をしてもらうと、30分近くかかります、阿弥陀経と偈文5回汗だくでした。
持参のお供物
お焼香をしてお供えを一つずつ持って帰ってもらいます。
京八橋の『おたべ』5個袋詰めに熨掛けで販売していましたが製造中止とのこと、変わって出た『こたべ』にプリンタ印刷した熨を作り貼り付けお供えにしました。
AM11:45 大谷本廟出発
6階の無量寿堂受付付近で集合し、階段を下り五条通りに待機したバスを呼び乗り込みます。
住職が子供の頃から可愛がったお茶目な娘さんも参拝してくれました。
12:05 昼食
昼食は聞法会館地下の八尾定でふじ御前でした。
団参では初めて使いましたが・・・ご飯が老人向けなのか軟かかったような気がします。
12:50 帰敬式集合
帰敬式を受けられる方は、食事が済むと竜虎殿へ集合。
その他の方は龍谷ミュージアムで涼みながら見学してもらいました。
本山の女子職員さんの制服がまだ見慣れていません、住職的には違和感を感じました。
PM1:10 帰敬式説明
1時に職員さんから移動とのアナウンスが有り、御影堂の結界の中に座り、帰敬式の作法について入念な説明です。
式務職員の説明は言葉も丁寧で御影堂の中もピッリとした空気が張りつめていきます。
PM1;35 おかみそり
緋色の衣とお袈裟を付けた御導師が入道され、受式者足の痛いのも忘れた様子で緊張されている姿に感動しました。
PM1:42 法名拝受
お導師が入堂され10分程ですが、おかみそり、代表拝受とご教授も終わります。
短い時間ではありますうが御真影様の前で仏弟子と成られ、すばらしいご縁でした。
PM1:45 法名配布
式が終わると竜虎殿2階の部屋で法名が各自に渡されます。
最近はご法話は無いようで10分ばかりで終わりました。
PM2:05 書院拝観
かつては書院拝観の説明をお願いしても儘なりませんでしたが、今回は帰敬式が終わり次第の書院拝観への要望を聞いてもらえました。
しかも嘗てのM上課長さんを思い出させるようなダジャレを交えて退屈させない説明をされる職員さんでした。
PM2:55 飛雲閣拝観
飛雲閣庭園も天気が良く新緑に映える国宝の楼閣楽しむことができました
PM3:05 拝観終了
案内してもらえた職員のT島さん、まだお若いようでしたがオヤジギャグを交えながらの説明、皆さん大喜びでした。
楽しい説明ありがとうございました。
PM3:15 阿弥陀堂前集合
今回の団参行程では時間の都合上、御影堂・阿弥陀堂のお参りが最後になりましたが、全員でお念仏を称えながらお参りをしました。
阿弥陀堂前にはバスガイドさんに待機してもらい、号車ごと点呼をとり確認の上駐車場へと移動していきました。
PM3:30 本山出発
北境内地駐車場では最後にお手洗いを済ませ、バスに乗り込み本山を後にしました。
70名の移動はやはり時間がかかります。
PM3:55 青蓮院参拝
青蓮院では住職が簡単な説明で、時間短縮を図り帰路へとつきました。
貸し切りバスの運行基準が厳しくなり、帰りの時間が気になるドライバーとの相談で、お土産センターをスキップすることになり、青蓮院参拝は欲張りすぎたと反省しました。
PM7:15 帰着
定刻よりだいぶ遅れての正尊寺現着、途中高速で夕立雨も降っており心配でしたが、雲行きは怪しそうでしたが雨はなく、無事解散することができました。
皆様お疲れさまでした
6月22日 納骨報告法要&説明会
この時に会費も納めてもらうよう、御受け証も準備しスムーズな受付に心がけています。
日曜日ということで、お子さま連れも何組もおられ、60名程の参詣者のなかでお勤めされました
60名のお焼香『阿弥陀経』お勤めの内に全員できるか心配になり、お経のペースをゆっくりにしました。
二人一組でお焼香するよう指導をしなければいけないと気づかされました。
団参当日の流れや段取りを細かくレクチャーして、35体のお骨と70名の参加者がスムーズに旅行できることをお願いしました。
※ 昨年の納骨団参
by shoson | 2014-06-25 19:10 | 行事 | Comments(0)