平成26年 除夜の鐘
午後11時45分頃から焚き火の炎も大きくなり、人もだんだん集まってきました。
11時45分、住職の第一声目を皮切りに、カウントお豆を頬ばりながら、次々と鐘が打ち鳴らすされていきました。
途中少し雨も降り,傘を差す人もありましたが、親子連れもたくさん鐘をつきに来てもらえました。
日が変わり午前0時20分、108の鐘がつき終わり本堂へ上がるようにアナウンスします。
除夜の鐘でのお勤めは『讃仏偈』夜も更けているので、短いお経でお参りです。
法話は10分程度、今年も108の数について、六根説を説明しながら、人をあまり責めないような1年でありたいと締めくくりました。
仏壮会長もご挨拶、年々お聴聞が深まり、ありがたいお話しになっていきます。
救急車の大騒ぎもありましたが、最後に仏教壮年会事務報告をされ、お開きとなりました。
堂内は除夜の鐘、100名程度の参拝座席配置から、元旦会150名がご流杯できる間隔での座席セッティングに変更、仏壮の方にも手伝ってもらい増席です。
救急騒動で時間が遅れましたが、午前2時元旦会の準備も整い本堂の照明を落としました。
by shoson | 2014-12-31 23:59 | 行事 | Comments(0)