29年 報恩講初日
白い雪に紫の報恩講ノボリ、イイ感じです。
お参りはぼつぼつ有るかな、雪で出足は悪いようです。
冷え込みは強いので、玄関火鉢の炭はてんこ盛りにしてもらいました。
厨房ではお斎の準備、丸揚げも再び温められ味を染ませていきました。
ナマスもお椀蓋に盛られ準備です。
受付係も袢纏を着てスタンバイです。
マゴはあっちこっちで愛想振りまいて、可愛がられていました。
お斎場もセッティングがほぼ完了いています。
9時半最初のおつとめは『初夜礼讃偈しょやらいさんげ』、若院は昨年「特別法務員(本山でのお勤めスペシャリスト)」も取ったので、調声を任されました。
法要合間の休憩時間は賽銭集めの本堂係が回ってきます。
お説教の中頃からはお斎に付く門徒さんもボチボチ有り、庫裡厨房ではお汁もIHにかけられスタンバイしておりました。
雪でもお昼時には庫裡広間は満席で、順番待ちの行列はできていました。
次々さがってくるお椀類に洗い場も大忙しになっていました。
昼の休憩中は、本山御正忌で仕入れてきた御絵伝解説のDVDを毎日流してみました。
境内の焚き火はボツボツと、時折小雪で焚き火の輪はあまりできていませんでした。
午後1時半 初日逮夜法要
by shoson | 2017-01-14 16:00 | 行事 | Comments(0)