平成30年正尊寺涅槃会が厳修されました。この行事は平成15年から始まった行事で、少しずつ工夫を重ね16回目になりました。今回も大勢のご門徒さんが葬儀で使った白木位牌(法名板)を持ち寄ってお焚きあげしました。
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c0209909_00533424.jpg心配したお天気は冷たい風は吹いていましたが、雪も舞わず境内の焚焼(ぼんじょう)準備も安心してできました。
c0209909_00533409.jpg来年の『御堂さん』2月号に涅槃会を特集するために、大阪から寺本編集委員が取材に来られました。
寺元師は一昨年11月正蓮寺正蓮寺美濃四十八座にご講師でも来て頂いた方です。

c0209909_00533406.jpg定刻30分前にはボツボツ参詣者が集まってきました。
皆さんお位牌や焚焼品を持って、ご家族で参集です。
c0209909_00541568.jpg涅槃図の奉懸された余間には、続々と位牌が並べられていきました。
今年は焚焼の品少なめでした。
c0209909_00541533.jpg縁は寒いので、堂内入ったところに受付を作りました。
c0209909_00541622.jpg午後1時半より5分ほど遅れ喚鐘、参考参りに来ていた超宗寺のご院さんが打ってもらえました。
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c0209909_00541668.jpg85客並べた椅子、ほぼ満席となり、喚鐘で出仕した若院と仏説阿弥陀経のお勤めが始まりました。
c0209909_00541621.jpgお勤めの間には余間涅槃図の前に設えた三口の焼香場に次々と参詣者がお焼香していきます。

c0209909_00541659.jpgお勤めが終わると引き続き、スクリーンを下ろし涅槃図の絵解きプレゼンが始まります。
c0209909_00541669.jpg参詣者には涅槃図プリントを渡し、今回は菩薩衆について見ていきました。
c0209909_00552703.jpg絵解きが終わると、お供えの正尊寺どら焼きをおさがり、お茶菓子として配ります。
c0209909_00552898.jpg休憩時間には余間に上がってもらい、江戸時代に書かれた涅槃図間近に見てもらいました。
c0209909_00552872.jpg休憩時間のお庫裡では、除夜の鐘用に大量に仕入れた業務用甘酒を振る舞いました。
c0209909_00552873.jpg境内の焚焼準備ができるまで、15分ほど庫裡広間は休憩所で、皆さん歓談しておいででした。
c0209909_00533492.jpg境内焚き火場には耐熱スプレーで化粧直しされた大釜が設置されています。
c0209909_00552887.jpg焚焼釜には白木位牌と年回案内状がまずは入れられ準備です。
c0209909_00552868.jpg釜の準備ができると本堂お灯明の火がぼんぼりに移され境内に運ばれます。
c0209909_00552980.jpg休憩中の参詣者にもアナウンスして、焚焼法要が始まります。
お勤めはおしゃか様にちなんで、サンスクリットでの敬礼文三帰依です。
c0209909_00552901.jpg焚焼釜に本堂のお灯明を分灯した火を釜に入れます。
c0209909_00555954.jpg火が入って、皆さんで合掌礼拝解散です。
c0209909_00555944.jpg解散後も参詣遺族はお位牌が気になるようで、お釜の回りに集まって名残惜しそうでした。
c0209909_00555948.jpg焚焼のお荘厳です。
c0209909_00555967.jpgハソリお釜の焚焼は、かつての焼却炉より中がよく見えとてもイイ感じの儀式になりました。
c0209909_00555937.jpg強風でしたが、操縦の腕も上げた若院ドローンを匠に操って空中から焚焼の様子が撮れました。
★ドローン映像★




c0209909_00555923.jpg皆さんが帰られた後、ステン製の焼却炉を出し、ブロアーで空気を送り焚焼の品々高温で焚き上げます。
今年は品が少なく、1時間ばかりで皆綺麗に焚きあがりました。

※ 去年の涅槃会


by shoson | 2018-02-12 06:00 | 行事 | Comments(0)

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