梅雨明けから酷暑の続いた今年の夏、ここへきて雨雲襲来で大地の火照りが無くなり、熱中症を気にせず盂蘭盆会(うらぼんえ)と法縁廟総盆経を厳修することができました。
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c0209909_01271005.jpg8月11日おみがき
例年の海の日おみがきには、大勢の仏教婦人会の皆様集まって真鍮仏具をピカピカにしてもらえました。
c0209909_01271196.jpg本堂のガラス戸も大勢の手で奇麗に水拭きしてもらえました。
c0209909_01311414.jpg宝物虫干し
経堂に保管されている宝物や歴代御影を内陣に掛けて虫干し兼ねての、盂蘭盆会です。
c0209909_01304012.jpg法宝物の掛け軸
c0209909_01271181.jpg本願寺歴代御門主の御影、正尊寺が浄土真宗に改宗した、蓮如上人以降の御門主が並びます。
c0209909_01271127.jpg正尊寺歴代住職の掛け軸、17代目まで全て北落ち間に掛けます。
c0209909_01271171.jpg近世歴代坊守や役僧さんの御影も南落ち間で虫干しです。
c0209909_01271105.jpg法要前日
京都からお車で来られる、お客僧さまの駐車スペース確保も忘れずに。
c0209909_01350923.jpg16日は雨模様、法縁廟の焼香台と紅白チョウチン雨よけパラソルの設置です。
c0209909_01350841.jpgパラソルは去年より全体をカバーできる場所に、ブロックや板を使い設置し、見苦しい傘など立てずに、旨く収まりました。
c0209909_01350924.jpg8月16日午後2時
受付に来た法縁廟納骨遺族の方へは紅白提灯の販売、一対300円です。
c0209909_01350847.jpg購入された方は、さっそく法縁廟に飾り火を入れます。
芝の緑と提灯の紅白、イタリアンカラーでお洒落な感じがします。
c0209909_01350803.jpg定刻には本堂に座った方も、向拝階段を降りクツを履き、法縁廟のお焼香の案内です。
c0209909_01350884.jpg住職が先頭で、焼香をしてもらいます。
法縁廟は正尊寺歴代住職の墓所でもあるので、法縁廟関係以外の門徒も全員墓参りです。
c0209909_01350843.jpgお焼香が終わると、カロートの中に収められている、納骨台帳も本堂に移され、中尊前前に奉呈されます。
c0209909_01350850.jpgお勤めは『阿弥陀経』空気しか乗っていない椅子が虚しいです。
c0209909_01373598.jpg納骨台帳を備えてのお勤め、墓前でのお勤めの代わりを意識し、お焼香をしてもらいました。
c0209909_01373682.jpgお説教の休憩時間はカキ氷でクールダウンです。
一番人気は特製抹茶シロップを使った、宇治金時です。
c0209909_01373668.jpgご講師は今年も龍谷大学教授の葛野洋明先生、倶会一処くえいっしょのテーマで初日はお話し頂きました。
c0209909_01373602.jpg8月17日 午前9時半
秋を思わせる爽やかな風のお天気、盂蘭盆会第2日が始まります。

c0209909_01373683.jpg午前のお勤めは観無量寿経です、孫さん連れてお参りの方有り嬉しいことでした。
c0209909_01373625.jpgお勤め後の休憩は庫裡でアイスコーヒーとお菓子でした。
c0209909_01373675.jpg葛野先生のお説教は、ひたすらアミダ様のご讃嘆で有り難いお話しでした。
c0209909_01373619.jpg庫裡厨房では仏婦役員さんに手伝ってもらい、お斎ソーメンの準備が進みます。
兵庫県宍粟市から届いた大木箱入り揖保乃糸です。
c0209909_01381739.jpg本堂には60名程の参詣、120束茹でました。
c0209909_01400078.jpg境内のモミジ葉もいろどりに摘まれました。
c0209909_01400139.jpg氷は盆おどりで余った物がたくさん有り、各ドンブリに大きな塊、贅沢に浮かべました。
c0209909_01400179.jpgお供えの大量ナスビも、塩もみしておかずの一品になりました。
c0209909_01400110.jpg皆さん食べていってもらえると、12時ちょっと前に並べて準備完了です。
c0209909_01400166.jpgドンブリにはお年寄りも多いので、1束分と小盛りにして、替え玉充分用意しました。
c0209909_01400164.jpg参詣者の中には素麺食べずに帰る人がたくさんいて、虚しく並ぶドンブリがかわいそうでした。
c0209909_01400199.jpg先生のお斎はさすがにプラ丼では申しわけなく、琉球焼きのドンブリで出されました。
c0209909_01410408.jpg午後のお取次は現生正定聚について、易しくかみ砕いてのお話しでした。
c0209909_01410463.jpg今日は涼しく悩みましたが、氷も準備してあり宇治金時のカキ氷おやつを出しました。
c0209909_01410492.jpgカキ氷を食べながら歓談する法話の音声おんじょう休めは参詣者のお楽しみです。
c0209909_01410465.jpg法話も終わると、お供えのお菓子、月あかりをお下がりで配ります。
来年は包装紙にお盆御供えのシール考えよう。
c0209909_01410536.jpg午後4時二日間の盂蘭盆会が終了、正尊寺怒濤の夏の行事一段落でした。

お斎準備のお手伝いの皆様、ありがとうございました。
c0209909_01410511.jpg葛野先生は明日水鳥の西光寺さんで美濃四十八座講師で、さらにもう1泊です。
鵜飼いを見たこと無いと言われたのでご案内です。
c0209909_01410530.jpg乗合船に飲物だけ持ち込んで、19時15分出港で涼風吹く川面で鵜飼い見物、大変喜んでもらえました。

※去年の盂蘭盆会

by shoson | 2018-08-17 21:00 | 行事 | Comments(0)

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